まさはるさんの映画レビュー・感想・評価

まさはる

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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

5.0

素晴らしい作品でした。
新造戦艦建造の不正を暴く正義と思いきや驚く展開に作品に深みや余韻がもたらされています。

人類が作った戦艦の中で傑出した佇まいの大和の美しさは完璧な数字に裏付けされただろう説得
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

ボーカルのビジュアルで敬遠していたクイーン
フレディ・マーキュリーは実際ゲイだったからこその風貌だったのか。

ブライアン・メイはギタリストというより天文学者として知っていた。地球からはるか彼方で現在
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

5.0

もう最高の映画。
ピンチが何度も訪れハラハラしっぱなしだよ!
イーサン・ハントをトム・クルーズは完全に自分のものにしてる!

ヘリチェイス!
操縦の所作が演技に見えなかったよ
トムが映画にリアリティを
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

これは氷菓「愚者のエンドロール」だね
でも実写で撮るのは大変だしさまざまなアイディアが散りばめられた素晴らしいフォロワーなんだと思った。

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

4.8

スムースクリミナルの楽曲の良さ、そしてキレッキレのマイケルのダンス。ゼロ・グラヴィティの衝撃。構成が素晴らしい。最高のパフォーマンス。

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.1

レビューは後から
インド映画を体感するならまずこの作品から

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.2

なんの疑いもなく役者だと思ってみてたら役者じゃなかったとか。俺もなにを言っているかわかんねーが兎に角すごいものを見せてもらったぜ

クリントイーストウッドはいい映画を撮りやがる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

ヒュージャックマンのダンスのキレが素晴らしい
身長や手足の長さから見栄えのするいいパフォーマンスだった

楽曲は悪くない。けどララランドが一枚上。
詞はグレイテストショーマンが明快で言葉の力強さが存分
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.8

劇場の予告編では食指が動かず、ノーマークだったのですがFilmarks評価が良いので鑑賞

これアタリ
いい映画です

ストーリーの巧みさと、味わい深さがあり、コメディタッチの突き抜けた感が気持ちいい
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

5.0

前編に引き続き能力不足で私はこの映画の感想をうまく言葉にできません。なにを語っても安っぽくなってしまうから

劇場にいる間、心が一杯に満たされ充実した時間を過ごさせていただきました。

素晴らしい作品
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.6

さすがハリウッドらしさのある迫力のある映像音響で巨大なオイルリグを舞台に史上最悪級の原油流出事故を描いた傑作

メキシコ湾沖の事故はニュースで大きく報道されたが、実際はどういう経緯で起きたのかは知って
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

1.0

俺には全く合わない作品だった
途中退席とか初めてだ

湯浅監督は、ピンポンがとんでもなく面白かっただけに残念すね

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.3

北野武作品で一番好き
何度見たかわからない

魅力的なキャスト
美しい沖縄の海
突然訪れる暴力
キタノブルー
久石譲
最高の北野映画

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

実話ってところが凄い物語
あの場面で逃げなかったら
幸せな結末を迎えたのだろうか
とifを思い巡らせてしまう

高解像度の衛星写真を我々も無料で使える時代
Googleの存在も凄いとあらためておもうの
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

1.5

もしかしたら吹き替え版だったら印象も変わったかもしれないが残念な作品

アニメ版が素晴らしい事を再認識させられる

実写版はどこかで見たような未来都市
切れの悪いアクション
陳腐なCG
そして荒巻が全
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

良い作品です。
NHKのアニメ版見ていた人も、実写でがっかりすることはないです。
配役がはまっています。

感想をうまく言語化できなくて能力不足を感じてしまうのですが
がんばって書いてみる。

最初に
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五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

4.5

大人向けの素晴らしいファンタジー

3つのストーリーが並行し、
いいところで、また次週な作りです
次の展開が気になって仕方がない

ゾワゾワさせられる感覚が
全編に渡って続くので
続き早く見せて
でも
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

夢の世界が平凡で
現実の世界が非現実的なのが作品に没入できない理由かもしれない

母の想いがAIとして宿ったクライマックスは2020年の技術レベルじゃないよね。

言いたい事はなんとなく感じ取れるが、
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.8

ギャグパートは要らなかった。さりげなくクスりとした笑いにした方が良かったのかなと想像します。
ただしストーカー?以降から怒濤の追い上げでみるみる良い作品に変貌していきます。

ダンスは相当練習したので
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

ウィキリークスどころではない深刻さが衝撃を受けた。
スノーデンは真の天才ハッカーであり、
サイバー戦争で使われる兵器に該当する物を情報機関の中枢で構築した人なのだ。
これはアメリカにとって極めて深刻な
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.0

勢いとフィーリングでひたすらハイスピードアクション・お色気のおバカ映画
ストーリー?何それ
いつの間にかライバルが味方になって共闘してたりするけど
なぜ信頼関係が構築できたのかさっぱりわからないけど
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息の跡(2015年製作の映画)

4.2

3/11(土)盛岡特別先行上映では、小森はるか監督と、はなそう基金の古森剛さんのトークが上映後にありました。それも踏まえて…

この日は「息の跡」からNHK「あの日 引き波が・・・行方不明者2556人
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.8

映画に登場するテクノロジーは現実で使われているもしくは実用化一歩手前の物
攻撃者は危険に身を晒す事すら不要となりつつある。
しかしピンポイントに爆撃でき戦場の状況がつぶさに見える事で偽政者の判断が単純
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

突然歌って踊るミュージカルな映画。長回しのシーンが多く冒頭のハイウエイを止めて撮影したシーンは圧倒される。
テーマ曲が素晴らしく耳から離れない。

アカデミー賞は取れて当然だと思う。
今あえてCGや特
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ザ・コア(2003年製作の映画)

2.5

一言で言ってアルマゲドンの地中版
ハリウッド映画らしいお金をかけたB級作品

メキシコ ナイカ鉱山地下『クリスタルの洞窟』のニュースで公開された写真から本作地中の映像表現は正確なものであった事が判明

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

3.8

戦闘シーンにスピード感、迫力があり、女の子の歩くモーションにこだわりが感じられる。
AR、VR技術はコンシューマーレベルの製品が出始めており、AIはずっと先であるが、実際に触れる機会のある現在での未来
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アポロ13(1995年製作の映画)

4.5

イーグル船内の操作パネルや発射シーケンスなどでのスイッチ操作が正確に再現されておりNASAを綿密に取材したであろう製作者の拘りが随所に見られる素晴らしい作品
危機対応のお手本ともなるアポロ13号の事故
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

欧州の覇権主義を背景にした奴隷貿易の側面を隠し、ことさら宗教弾圧のみクローズアップしたステレオタイプのプロパガンダ映画かと思いきや、キリスト教の信教をとことん馬鹿にした映画である事にマーティン・スコセ>>続きを読む

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