ノリシゲさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

三文役者(2000年製作の映画)

3.4

破天荒でいかにも昭和の役者さんの話。
映画の題材としてはとても面白いと思うが、身内に酒癖の悪い人が複数いた自分には時々見てるのがキツかった。
荻野目慶子のヌードシーンがあるとは知らなかった。大胆で驚い
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喰女 クイメ(2014年製作の映画)

2.2

四谷怪談は使い古された題材なので特に響くものはなかったが、劇中劇という形は良かった。

海老蔵が世間がイメージするであろう海老蔵っぽい役だったな〜

2023-582
Sep-50

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.5

父親との確執や子育ての悩みは割とありきたりだったかな…
トム・ハンクスが演じたフレッド・ロジャースは知らなかったけど本当に聖人みたいな人だった。
地下鉄のシーンで広く愛されてるのが良く伝わってきた。
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

2.4

あらすじ読んで想像したら通りだった。
せっかくこの兄弟役が揃ったのにちょっと勿体無い。
とはいえ日村は思ってたより良かった。

焼肉食べたくなった。

2023-580
Sep-48

ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

3.2

相米慎二監督作品はあまり得意ではない。でも本作は意外と見やすいかも⁈と思っていたらだんだんワケが分からなくなって相米節全開になってた(笑)

出演者のほとんどが知っている人だったので、今見ると結構豪華
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.3

自分が期待するスピルバーグ的エンタメ感ではなかったけど、それでも割と分かりやすく描かれていて特に後半にかけて面白かった。決断のシーンがとても印象的だった。

報道の規制があるとは自由の国アメリカの印象
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午後の遺言状(1995年製作の映画)

3.5

老いと死。考えさせられるような、よく分からないような…(アラフィフの自分にはまだ少し早いのかも⁈)
重い展開もあったけど、コミカルに描いてる所が結構あるのはわざとなのだろうな。

杉村春子が夫よりも芝
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男はつらいよ 知床慕情(1987年製作の映画)

3.6

ここしばらくは若者の恋愛を応援する役回りの多かった寅さんだが、本作では三船敏郎演じる寅さんより年上の先生のキューピッドになるとは驚き!そしてなんと言っても三船敏郎のカッコ良さ!

二度目のマドンナの竹
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.9

こうして改めて見せられるとSNSって恐ろしい。使い方次第だとは思うけど。

プライバシーのない世界はイヤだ!

2023-575
Sep-43

王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

2.2

アメリカの映画でサウジアラビアが舞台なのは珍しい。
話しがとっ散らかっててイマイチなにが言いたいのか分からなかった。

2023-574
Sep-42

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

2.9

コーエン兄弟らしいブラックで皮肉の効いた作品だけど、あまり深みはないかな。
出演者が豪華なので、それだけでも茶番を楽しんで見られた。

2023-573
Sep-41

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.8

IMAXで見て正解!音や映像の迫力があり、没入感が凄かった。

ゲームもしないし車も運転しない、レースの知識は最低限あるかないかの自分が見ても分かりやすくて胸アツで楽しめた。
日本が大きく関わっている
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

ウェス・アンダーソン味たっぷりなシュールでクセの強い作品。かなり分かりにくいけど、独特の映像と豪華な出演者達を見てるだけでも楽しい。
けど、やっぱり一瞬寝落ちしてしまった。

2023-571
Sep
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.4

キリスト教っぽさが少なくて見やすかったけど、前作までのが引き込まれたかな〜

動機が人類を救うためとはいえ間違ったやり方というのは、テロの恐ろしいところだと改めて感じた。

2023-570
Sep-
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カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.7

恋愛ものはあまり得意ではないので期待せずに見たが、思ってたよりずっと面白かった。
映画でよく見るあり得ないご都合主義と思わず可能性ほぼゼロからの展開を楽しめれば良い作品かな。

連絡先を交換したりSN
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

2.9

前情報なしで見たので想像してた感じとは違った。これから亡くなる話かと勝手に思ってたけど、死んだ人が現れる話とは!

でも死んだ人よりも蒼井優の役が一番怖かった。

2023-568
Sep-36

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.9

以前見たことがあるけど、ほとんど忘れていてあまり印象に残ってなかった。今回改めて見てみたらとても良かった。

気難しくて頑固で偏屈なトラヴァース夫人の登場人物に対する想いがどんどん分かるような流れだっ
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.6

こんなにも危険な海域がある事に驚き。
海賊が船に迫ってくるシーンや終盤は緊迫感ハンパなかった!

人質になった船長の安全を確保しなければならないので慎重にならざるを得ないのは分かるが、かなりヤキモキし
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声もなく(2020年製作の映画)

3.4

裏社会や貧困など重い内容だった。

主人公が口をきけない理由などの説明もなくて最初は気になったけど、表情を見ていたら理由なんてどうでも良くなってきた。
女の子の年齢も11歳というのは絶妙なのかな。妹の
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

当時のレイと同年代なので、彼の行動力は純粋に凄いと思ったし、厳しいビジネスの世界では仕方ない所もあるかなーと。彼がいなかったらマクドナルドはここまでの企業にはならなかっただろうし。
でも後半のマクドナ
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.7

時代を跨ぐ壮大なストーリー。複雑で分かりにくいし長いけど結構引き込まれるシーンも多かった。

エンドロールでメインキャストがそれぞれの時代に演じた役が映し出されたけど、さすがにそれは分からないよという
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.6

オープニングからジュード・ロウが007をパロったスパイコメディという雰囲気だったのに早々に退散して驚いた。

で、内勤のおばさんがメインになるとは思わなかったのでまたもや驚き。

とはいえ、気軽に楽し
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男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

3.4

この頃は結構若者の恋愛を応援する寅さんが定番になってますね。
とはいえ、ワンチャンあるならといういやらしさがあっておじちゃん・おばちゃんも呆れてはいたけれど(笑)

志穂美悦子と長渕剛は後に結婚してる
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.7

かなり「ダ・ヴィンチ・コード」よりスケールも緊迫感もテンポもアップしていると感じた。

最期までハラハラさせられる展開と教会やヴァチカンの美しさも良かった。
ただ、仏教徒である自分には根底にあるものが
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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年製作の映画)

3.2

テンポ良く話が進むので見やすかったが、そもそもアフガニスタン新略の経緯とか恥ずかしながらよく知らなかったし、その後のアフガニスタンの情勢を思うと楽しんで見ていられない感覚だった。

2023-558
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あぜ道のダンディ(2010年製作の映画)

3.2

今の自分の年齢なら父親に感情移入するのが普通な気がするけど、母を10代で亡くしてその後20歳で実家を出た自分は息子にいちばん共感した。

酒飲んで絡んでくるウチの父親も面倒くさかったけど、お酒の力を借
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

初見の時は難しくて訳わからなかったな〜
今回も難しかったけど、それでも謎解きは楽しめた。

キリスト教の知識があったらきっと深い話なのかな。という事は何度見ても完全に理解はできなそうだな…

2023
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レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

3.6

Filmarksのスコア見て期待値低めて見たけど、結構面白かった。

序盤からまるで「オー・ブラザー!」みたいな雰囲気でコーエン兄弟らしい。

クセの強い強盗団の面々も良かったが、なにより家主のお婆さ
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オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.4

二人の愛と人々の善意が感じられる作品だった。プロポーズのシーンは恥ずかしい位ベタだけど幸せな気持ちになれた。
ちょっと綺麗すぎるストーリーかなと思ったけど実話ベースなのですね。

「ハッピー・デス・デ
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.2

トム・ハンクスの殺し屋がイメージと違っていたけど、見ていくうちにそれらしくなっていったのはさすが。

他の出演者も豪華でボンドとはまったく違ったキャラクターのダニエル・クレイグや不気味な存在のジュード
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

久々に見ました。長い作品な苦手な自分でもあっという間にラストだった(体感ではひとつ前に見た90分の「トジコメ」と同じ位)

飛行機事故と島に流れ着くまでのシーンはめっちゃ怖かった!
無人島生活での唯一
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トジコメ(2022年製作の映画)

2.5

両親がクズだと子供が可哀想。
父親は紛れもないクズだけど、母親もね…

以前にも閉じ込められたようなセリフがあったので、そもそも対策してないのが悪い。

と言ってしまったら身も蓋もないか(笑)

サク
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男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年製作の映画)

3.6

寅さんとマドンナの恋愛模様はいつも通りではあるので、今回は何気にあけみちゃんがメインじゃないかな〜男はつらいよでお尻ショットがあるとは驚いた!

で、マドンナの栗原小巻。2度目のマドンナなんですね。最
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すべてをあなたに(1996年製作の映画)

3.3

自分の中で「ジャージー・ボーイズ」と混同していた作品。どちらもバンドの栄枯盛衰を描かれているので…
でもこちらのが10年以上古い作品なんですね。

タイトル曲の「That Thing You Do!」
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ラジオ・フライヤー(1992年製作の映画)

3.4

トム・ハンクス目当てで見たけど、ほとんどナレーションでした。
その代わり子役達が可愛くて上手かった。

義理の父親による虐待は現実にも結構ある事なので見ていて辛かった。母親がなかなか気づかなくてイラつ
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