煙巻さんの映画レビュー・感想・評価

煙巻

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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.9

シリーズ4作目
集大成というべき最高傑作でした。
新しくフレッシュなアクションシーンと昔のオマージュのオンパレード
ジョンウィックシリーズはシリーズ通してキャラクター造形が秀逸で、魅力的!
今作は、見
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RRR(2022年製作の映画)

4.8

前篇クライマックス
派手で濃くてサーカスのようなエンタメ作品
それでいて映画の脚本は骨太王道ストーリー
何が凄いって本気で面白いものを作って世界を驚かせようという気概に溢れたスタッフのエナジーが画面い
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ブラックライト(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リーアムニーソンが狂人ちっくに強くて家族を守るジャンル映画だが…

人物造形、設定が96時間そのまんまな割にオチがあっさりし過ぎてちょっと…
◯郎ラーメン食べに行ったら日◯屋のラーメンだったみたいな。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

スラムダンクの映画を今やる理由がちゃんとあった。
宮城という原作で1番バックボーンの無い人物を逆手にとった物語のアナザーストーリーは
渡邊雄太選手のNBAでの素晴らしい活躍とそれに至るまでの努力と挫折
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.0

ネットフリックス映画はわたしには合わないと思った。
主演はジャンゴでお馴染みのジェイミーフォックス
プール清掃員と見せかけたヴァンパイアハンターという設定は面白そうで、協会の冒頭の演出も良い感じ。音楽
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

お話的にはピクサーアニメみたいな話でした。
わざわざマトリックスでやるべきだったかは疑問ですが、今の社会を監督がどう捉え、考えているかがわかりやすく表現されてたなと。
個人的にはせっかく続編をやるなら
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

1.0

ゾンビで溢れたラスベガスを舞台に2億ドルを強奪するアウトロー野郎達の話みたいです。多分。人生でワースト3に入る駄作映画ですね。
監督がザックスナイダーということである程度期待して見ましたが…物語はウォ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

コンパクトにまとまってはいるが恩田陸の世界観はしっかり表現できた良作だと思う。
何より音楽映画できっちり音楽を聴かせて表現できてる時点で良かった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

フォード社の歴史もフェラーリにも知識は無いが男のロマンの塊のような映画だった。
あの頃はよかったが詰まった夢とロマンの話。
クリスチャンベイルの胡散臭い登場の仕方と職人気質の天才の役柄もピッタリ。
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

昭和のプロレスが帰ってきた!という感じでした。
正直、人間ドラマパートは失礼ながらマジどうでも良かった感じ。
昔のゴジラとキングコングでは圧倒的にヒールだったゴジラも今回は第3の敵の出現により、感受性
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

タイムスリップものとしてはヒネリない展開でした。
標的である敵の存在をギリギリまで引っ張って見せない演出と、やっと出たときの絶望的にコミニュケーション取れなそう加減がとても良かった。
見ただけで敵とわ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.8

多感な十代の少年少女の当時の今どきを切り取ったキリキリする学生生活
当時のSNS的役割だったネットの掲示板サイトでストーリーを投稿する形で物語を作り、映画化した作品
印象的なのは忍成修吾が演じる少年が
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

ビートルズがこの時代に本当にあんな風に盲目的にウケるのかは置いておいて、なんでビートルズがこの世から消えたかは置いておいて
主人公の天命みたいなものに対して割とさらっと解決しちゃった感じと、主人公が罪
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運び屋(2018年製作の映画)

4.5

頑固で孤独な老人と言いながらマイペースなコミュ力と飄々とした性格がチャーミングなイーストウッドが危険をスルリとかわしていく。そこがシリアルになりすぎない軽いトーンで物語を見やすくしてくれている。
スト
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.6

社会と隔絶されながら現代を生きるための英才教育を受けた子供たちが本当の社会と外交する話。
はじまりへの旅という邦題はピッタリだなと思った
父の子供たちへの純粋な愛と独自の教育がすごい。
前半の閉ざされ
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

サッカーでも当たり前になりつつある、選手のデータベース化と効率化。統計学的見地で作るチームというメソッドを導入したビリービーンの物語。
サッカーの成功としてはインテルやリヴァプールになるのかな?
旧態
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

ボリウッドはすげえ!
有り余るエネルギーの塊をドカンと映画にしました!てな感じ
熱量は本当にすげえ
いちいち演出がド派手!踊る!愛す!闘う!
凄すぎてハリウッド超えてね?って何度も思った
一度は見たほ
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.4

むっちゃ可愛かった奥菜恵と、夏休みになる教室のシンとした乾いた空気感が凄くリアルで生々しくてその2つだけ鮮明に覚えてる
面白かったかは覚えてない。
まさか時を経てアニメ映画になるとは…

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.8

言わずとしれた一世風靡映画
オシャレでナルシスで閉鎖的な、ハマっちゃうとやめられない世界観。岩井フリークは当時周りにたくさんいました。
この作品、キャストがまず豪華。
曲も小林武史!ミスチルとマイラバ
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鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

3.6

望月峯太郎原作の映画
CM監督で有名だった石井克人が超絶デフォルメしたビジュアル重視のバトルロイヤル映画。
ここまで誇張したキャラばかりだと鮫肌黒男が普通に見えてしまう。
初期のタランティーノぽいなぁ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.1

矢口監督のWOODJOB後の作品
悪ふざけが出すぎちゃわずちゃんとストーリーの中で笑いを取るスマートな映画で偉大な監督だなぁと感動しました。
理由は不明だが電気のライフラインが止まってしまうというクラ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.9

日本でのCMで、アライグマ推しの最悪な紹介で誰が見るんだと思った記憶
中身は超最高なスペースオペラ
ホント全員キャラ立ちしてるし魅力的だし曲も良い
テーマも素晴らしい!
非の打ち所がないとはこのことだ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

グーニーズと並んで
あの頃を舞台にした少年のひと夏の冒険譚
若かりし日のリバーフェニックスのイケメン度合いも堪能できます。
何回も見てそのたびに胸から何かがこみあげる

悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

ハスミンのサイコパスっぷりとむちゃくちゃな設定も伊藤英明の超絶すげえ演技力でうまくいっていた。
いやぁすげえ役者だわ

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.3

凄い監督だ。
クレヨンしんちゃんでこんなに泣くとは。
ひろしの父としての愛がとても映画的に伝わってきて何度見ても涙腺が緩んでくる
テーマも非常に大人だが、ちゃんと子供も飽きさせない作りになっていて、エ
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ルーム(2015年製作の映画)

4.1

前半の監禁部屋からの脱出がメインかと思ってたらその後も結構続いていて、それも退屈せず面白かった。

何者(2016年製作の映画)

4.6

就活を舞台にまだ何者でもない若者のアイデンティティが生々しく描かれていて目を逸らしたくなるような恥ずかしさやいたたまれなさが容赦なく描かれている
もう一回見たいかと言われたら…
でもすげえいい映画

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.2

前作に引き続き、アクションと胸熱展開目白押し。
ヤクザ絡みで日本人俳優が出演したこともあってドラマも少し多め。
アクションはさらに練りに練ったアイディアと立ち回り。それを可能にする肉体の美!
二作目も
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.2

インドネシア映画?ってよくわかんねー
て舐めてたけど、むちゃくちゃ面白いじゃないか!
ハリウッドよりも韓国映画よりも生々しくて熱いアクションと死闘が見られる!
ちゃんとジョン・ウィックにも出られたね!

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.4

このDIY精神で強くなるアメリカンヒーローていただろうか。自分で考え、自分で作り、自分で闘う。トニー・スタークは偉いんですよ。
アイアムアイアンマンの演出にも痺れました。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.7

作品のテーマと着地が本当に素晴らしい
めちゃくちゃ練りに練った脚本なんだろうなぁと感動
エンディングのシャキーラ含めて素晴らしい映画だと思いました

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.4

アイルランドを舞台にした若者の青春
閉鎖的で抑圧された生活の中、音楽とすげえむずむずする恋にいそしむ主人公が愛おしい。
こいつぁマジでいい映画だなぁ。

アメリ(2001年製作の映画)

2.0

この映画を日本でやったらどうなるだろう
狂気の沙汰だろう
イカれた女が勝手に自分を思ってなんか幸せの押し売りをしてくる
やばいよマジで。
フレンチドレッシングでなんかオシャレに味付けしてるけどさ。
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