kohさんの映画レビュー・感想・評価

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

彼の過去に、何があったか。
きっと本人の意思とは裏腹に
周囲から勝手に期待され、
そして失望されたのではないか。

慎ましくも文化的で、多趣味。
妙に知的で、ミステリアス。
貧乏な暮らしをしているが、
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

なりたい自分や、成し遂げたい目標。
人間誰しもが願う権利を持ち、叶えるために行動することができる。
でもそれが禁じられるとしたら。
あるいは、そんな権利があるという発想すら持てないとしたら。
ディズニ
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.7

この豪華客船は、
必ず米国に到着する。
...ハズだった。

船が沈む。
ボートが足りない。
それも、
禁断の恋真っ只中に。


名作は、3Dでも名作だった。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

修行先への道中。
ラジオから流れるユーミン。
加速するウキウキ。

到着した修行先。
すかさず久石譲。
際立つ街並みのお洒落さ。

そんな序盤とは対照的に、
キキは様々なトラブルに
見舞われていくが、
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.7

始まりは、ほんの少しの下心。
それでも次第に夢中になった。

平凡な日常を手に入れた。
あとは家のローンを返すだけ。
だけど、何となく物足りない。

そんな、
どこにでもいそうなオッサンを
役所広司が
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.7

主要登場人物の三者が、
"Who am I ?"を歌う場面。

三者それぞれが
自分の過去を見つめ直し、
前向きに歩むことを誓う。

つまずきそうになったとき、
改めて観たくなる作品。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

天才ピアニスト。
加えてインテリ。
ただし黒人。

人種差別が当たり前だった時代、
成功してもなお満たされない男。

登場人物の心理描写が秀逸で、
いつの間にか夢中になる。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

今回描かれなかった、
いくつかの名シーン。

それで良かった。
映画の焦点がぼやけないから。

ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シンバは宿命から逃げなかった。
父を失い、サバンナを追われ、
家族と離れて暮らす中でも、
王家の血は本物だった。

自身の宿命を悟るきっかけが、
幼馴染との偶然の再会による
というのもまた良い。

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