kohさんの映画レビュー・感想・評価

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華麗なるお面族

映画(278)
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シャイン(1995年製作の映画)

4.1

冒頭、ボロいピアノで弾かれるショパンの英雄ポロネーズでつかみはオッケー、大好きな曲です。

大人になってどうしてこんな風になってしまったの?
貧しい幼少時代、父親の家族を見つめる目線、母親の目線が気に
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この作品は人によって感じ方が様々だろうな、無抵抗な黒人を警官が殺して、裁判の結果が無罪なんて、どうしたらこんな結果になるんだろうと。

そんな歴史の上に今があって、未だにいろんな形の差別が残っていると
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

使われてる地球の曲がラストのチープ・トリックしかわからなかった、、残念。

今回はしんみりしちゃいましたね、ぶっ飛んだ感じが抑え気味。
グルートの可愛さは反則だし。

一作入魂で作ってるんだろうけど、
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

夫婦になるまでを、それからを2人の時間に重きを置いて描いたことが沁みてくる。

イーサン・ホーク、無骨で素晴らしいよ「今を生きる」の彼しか記憶にないから。

エンドロール前に本人が少しだけ映るんですけ
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.2

自分の予想の斜め上を颯爽とストーリーが、かけて行く。

細部にこだわらず。

人の温かみに触れてジェームスはブリグズビーと共に新たな世界で生きていく。

目には見えない優しさが作品から感じ取れて涙が出
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「心地よく 甘美な木陰
とても美しく 愛おしい」


ラストの亡くなった最愛の人への歌で持っていかれた。
生きづらいこの世界で、自分を愛してくれた人。

トランスジェンダー故のひどい仕打ちに見る側も心
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青い春(2001年製作の映画)

3.2

若かりし頃の松田龍平見たくて。

遡り過ぎました若すぎる(笑

最後まで不良たちの頭の中や考え方がまるでわからずですが、これが響くひともいるんでしょうね。

瑛太と塚本高史の扱いが笑えます。今となって
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亜人(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

川栄いらないんだよな、、チョイ役でいいと思うんですよ、キャリアの途中なら。入り込んだ感情が冷めてしまうんですよね、ただでさえ不死身とかjojoのスタンドもどきが出てきて、なんでもあり感満載なんだから。>>続きを読む

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.8

アンソニー・ホプキンス=ハンニバル・レクターの呪縛から逃れられない。

政府、TRF、バンブルビーに見ているわたしが交じって誰が誰やらわからなくなる。
しかし、円卓の騎士に絡めたストーリーは嫌が応にも
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

音楽が不安を煽り続ける。
「これから何が起きてしまうんだろう」と。
心臓に悪い。

真相がわかってから感じたのは、良質なサイコホラーで、よくこんなんがアカデミー脚本賞取ったなと。

大好物ですけど。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

なんというか、全編笑えるはずはないんだけど、声出して笑えるシーン多数(笑

相変わらず音楽の使い方もナメくさってるし。パット・ベネターの「we belong」、a−haの「take on me」スロー
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いい映画だったですむはずだったのに、まさか。

2015年に起きた列車内での銃乱射事件を救った若者3人が、実際に起用されてるなんて。普通に俳優が演じてるんだと思ってましたよ。

クリント・イーストウッ
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

愛くるしいです。
1週間で3秒ほどのシーンしか撮れないとか聞くと、もう情熱以外の何物でもなく。
日本を題材にしたストップモーションアニメが時を同じくして「犬ヶ島」とほぼ同時に現れるなんて。

あっさり
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

出会いは偶然ではなく、2人の思いは一緒だった。
モノクロ映画のお姫様と貧乏な助監督。
映画で人を幸せにしたいという思いも一緒だった。

秘密が明かされた瞬間から切ない想いが溢れ出します。

現在放映中
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「夢のような人だから
夢のように消えるのです」


この歌を最後に聴きたいがために作品を見たりすることがある。
この映画の為に書き下ろした福山雅治、それを歌う柴咲コウの「最愛」。
天才数学者、石神(
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アバター(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

これは、、橋本愛が女優を続けるか悩んでいた時期の作品と考えていいんですよね?

最後のチェーンソーで首を切って殺したあと、そこに携帯をぶち込んで、携帯の画面を開いた口から眺めるってのは、結構ホラー映画
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

柳楽優弥、菅田将暉、村上虹郎、池松壮亮、北村匠海とこれだけ揃えたのも凄いけど、のっけからバイオレンス全開。
序盤、殴りまくる理由がわからないから怖いこと半端なし。


結局、殴りたいだけなんだけど。
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追憶(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

この豪華キャスティングで何故、埋もれてしまいそうなほどに話題にならないのか検証。

守りたいもの。

なんか夕日をバックに感動的なメロディが流れますが、拭い去れぬ違和感。違うだろと。

長澤まさみこん
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犬猿(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ニッチェ江上さんの扱いがひどすぎる(笑
楽しそうに遊園地のコーヒーカップではしゃぐたびにブタ鼻鳴らすとか(笑

「どうすればいいんだよ、どうしたらいいんだよ」と各自の心の叫びが、兄弟、姉妹同士のぶつか
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ロランス本人の発言からすればトランスジェンダーってことでいいのかな。

始まってしばらくして、「やっぱきたか、、」とため息。
怒鳴り散らす、喚き散らす、監督の作品ではおなじみのシーン。
これがファンフ
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大人ドロップ(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「綺麗だな、と思った」
「伝えたいな、と思った」
「せめてそれくらいは」

橋本愛、池松壮亮。
青春映画のモテない友達役に欠かせない前野朋哉(笑
いい味だしてくれる。

入江さん(橋本愛)は物凄いスピ
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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.8

面白かった。
堤真一演じるアニキのパワー、いいですね、人を信じ、縁を大切にして前向きに。
何より、ナオト・インティライミのスパイスが効いてました、もっと演じてるの見たいな。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.6

福田雄一監督はこういうもんだとわかってるから楽しめる。原作とかは知らないです。

橋本環奈「銀魂」に続き今作も振り切れてますね、心の声のナレーション最高です、そして新井浩文のケツアゴ(笑
賀来賢人の変
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ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の卒業式をぶち壊すシーンまで染谷将太の存在を忘れる作品。序盤のコンビニでのヤンキーとの絡みからしばらくは楽しめたけど、あとはだらだらと。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

序盤の置いてけぼり感半端ない、入り込めない。

しかしアウシュビッツ強制収容所の元所長アイヒマンの当時の裁判映像が始まってからは釘付けです。ハンナの意見を素直に受け入れられないけど、物の見方、考え方は
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見ていたかった。
テキトーだけどそれだけじゃない男サム・ロックウェル、ハマりすぎでしょ。ホントに凄い俳優だと思う。

本音の感情が、心の叫びが誰から出るのか。どこで出るのか。

ネクラな主人公ダ
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4TEEN フォーティーン(2004年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作大好きだったんです、石田衣良。有名なのは「池袋ウエストゲートパーク」ですけど。

14歳の仲良し4人組の、月島を舞台にした短編が8つ、小説には収められてました。

半分以上カットされてます、まあし
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予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

3.5

夏帆のこと今の今まで「なつほ」って思ってました、すみません。。



キャストが豪華です、わたしはキラキラしてる岸井ゆきのさんが見たかったんですけど、「家族」という概念を抜かれてしまった廃人役でした(
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ライフ・イズ・ビューティフル(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

出会いは偶然ではなく必然、そして運命だった。
描かれるのはホロコーストの悲惨さを打ち消すほどの父の愛。

序盤のコミカルなテイストいいですね、動揺してお盆にのせた犬からテーブルの下でのキス、馬で花嫁を
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さよなら子供たち(1987年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ナチス占領下にあったフランスの寄宿舎に転向してきたユダヤ人ボネとルイ・マル監督の少年期カンタン。
仲良くなるのはかなり後半なのですが、そこに至る過程、子供達の戦争の最中の暮らしぶりも良く描けているよう
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「手際よく」「スタイリッシュ」に「クール」にそして「痛快」に!

短髪だよジェシー・アイゼンバーグ!

次の標的は巨大IT企業。新型の携帯を発売すると同時に個人情報を売買する闇を暴きます。

復活シー
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.5

面白かったなぁ、ワードは「義賊」と「ルパン3世」と「イリュージョン」とでもしておこう。


ジェシー・アイゼンバーグってヒゲ生やして黒髪にするとこんなにカッコいいんですか。

4人のイリュージョンvs
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CUBE(1997年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

何故わたし達はここに集められたのか。

協力してこの謎の「CUBE」から出なきゃ行けないのに、リーダーのクェンティンの馬鹿さ加減は狙い通りでイラつきます。本能のまま過ぎてサルより単純です。

そしてよ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エンディングのスタッフロールはこれまで「新参者」を見て来た人へのご褒美。

阿部寛代表作多すぎ、ドラマにしても映画にしても。

点と点が線になるにもほどがある。少しづつ真相が明らかになる過程が大事です
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ぼくたちは上手にゆっくりできない。(2015年製作の映画)

3.1

乙一と岸井ゆきのに興味。

コーヒーにまつわる3話からなるオムニバス。

愛する人を失っても、人の優しさや想いで立ち直れるのかもと、素直に感じた。一人で抱えてしまいがちですけど。

わさび(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

鮨屋の一人娘。
母は父と別れて再婚した。
父はいつしか心が壊れてしまった。
進学もしない、部活も辞めた、鮨屋を継ぐ、そう決めた。

だけど。

父とカウンターを挟んでの空気感、流した涙の美しさ。

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