素晴らしい映画。
監督の瞬間を切り取り美しく仕上げる技術は群を抜いている。それでいて社会的テーマにもしっかり焦点を当てており、映画全体がきれいにまとまっている。まさにビートとともに流れるように進んで>>続きを読む
クルド系移民の家計の歴史を、その二世にあたる監督自身の視点を通して内側から見つめる作品
カウリスマキのなかでも最高傑作の一つ
small potatoesのペロンパーは見るたびに唸ります
ストーリーも素敵で、俳優の演技もピカイチはさることながら、ボゴタの夜景とかダニエルを見失ったときのカメラワークもなかなかに魅せるなぁと。
この監督の作品は初めてだけど、今後も是非みてみたい!
終盤のミケルセンのdamn!と一筋の涙のための映画とさえ言えそうな作品
言葉に表れないシュールさが細かいところによく表れているのは面白くて見る側の注意を引き付けるけど、結果として焦点がぼやけた印象も、>>続きを読む