ぺーさんさんの映画レビュー・感想・評価

ぺーさん

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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

シンドラーって言ってることで判断したらだいぶロクでもない奴だけど、だからこそ多くの人を救えたというのが好きなポイント。
有名な赤い服のシーン以上にSSの将校がイギリス組曲を弾くシーンの何とも言えない不
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.5

だいぶ壮絶な話なんだけど、ほんまにあった話なんだよなこれ。
エレ・マリャ/クリスティーナの複雑な心理を上手く表現できていたように思える。良作。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.5

この緊張感は良い。なかなか丁寧に描かれているのも好感が持てる。
これが史実だと考えるとだいぶ来るものあるけどな。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

ダラダラとしていて、それでいてあっという間に過ぎていく時間感覚がすごく良かった。

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.3

美しかった。
良くも悪くもそれが全てって感じだけど、好きか嫌いかで言うとだいぶ好き。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.8

役が綺麗にハマっててびっくりした。SINGSも好きだがヨーロッパで活動した晩年も好きな身としては、その間の物語という点ですごく興味深い主題だったのも好印象の一因。

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

3.7

デビュー当時の騒がれ方が無茶苦茶だったのは聞いていたけど、映像として見るとそりゃライブ辞めたくなるよなと思いました笑
最後の屋上ライブの時、寂しそうでありながら楽しそうでもあったのはそういうことかなと
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人生タクシー(2015年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白かった。今年初の4点台。
フェイクドキュメンタリーという形でしか映画を撮れない状況すら利用して演出に取り込んでいたのは流石の一言。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

ミュージカルとしての楽しさに振り切れるか、セッションみたいに狂気に振り切れるかどちらかにして欲しかった印象。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

この雰囲気は嫌いじゃなかった。会話とか空気感とか。音楽は唐突な感じがしたけど。
ひたすら上手くいかない方にばかり進んでいくのが妙な魅力になっていたような気がする。原作読みたい。

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

3.5

出来過ぎなのは分かってる。でも格好良ければそれでいいのだ。
アメリカの理想みたいなものを描いたような、そんな作品。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

このシチュエーション、誰もが一度は想像したことがあるんじゃないかな。
アイデアの勝利と言うよりは、綺麗に描き切った実行力の勝利。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

1度観て採点不可能、コメント不可能だったので2度目を観てみた。やっぱり採点不可能だった。

ストーリーもキャラクターも風景も、ちょっと古めの広島弁も…。全ての要素が愛おしい。
この作品の存在には感謝の
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.8

やっぱり恋愛ものは馬鹿っぽい方が良いな。めちゃくちゃポップ。最高。

男と女(1966年製作の映画)

3.8

Theフランスのお洒落な映画。音楽も映像もすごく好き。
公開当時に観た人達は衝撃だったろうなぁ…。色々な人が影響を受けたのもよく分かる。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

2.8

ロマンというよりは狂気?まあ元々紙一重なものなのかも知れないが…。

何者(2016年製作の映画)

2.7

ヤスタカにつられて観てしまった。
二階堂ふみのムカつく感じだけは相変わらず好きw

君の名は。(2016年製作の映画)

3.2

絵は綺麗で良かった。スピード感もなかなかだと思う。
でもストーリーより時間軸の方に興味がいってしまったので感動とかはなかったかな(笑)

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.3

音楽も映像も良いし話も面白いんだけど…。50年前に観れたらもっと純粋に楽しめたのかなって感じ。
でも想像してたよりはヒーロー映画っぽくなかったので4時間飽きることはなかった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

最近のアニメには無い感じ。これが80年代という時代の空気なんだろうか。
原作読んでないからストーリーの評価はしづらいけど、ただのディストピア物ではないなって印象。

あと作画はめちゃくちゃ凄かった。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.5

二階堂ふみにしか出せない味って、この辺にあるのかも知れないって思った。
ストーリーがめちゃくちゃ面白いって訳じゃないけど、所々でクスッとさせてくれるのも良いところ。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

音楽がひたすらオシャレ。
まあ物語自体はどうしようもなく救いがないけど。めちゃくちゃ既視感があったのが自分でもとても不思議。どこかで見てたのかしら?

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.2

グロいのも長いのも基本的に苦手だけど、その割には楽しめたかなと。噂通り全くミステリー感はなかったけど(笑)
これは劇場で観ないと残念なことになるんだろうなーって印象の映像でした。モリコーネには流石の一
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

完全にやられたらやり返せの世界。
狂気と緊張感を楽しむ映画。劇場で観れて本当によかった。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.7

一つ一つの要素や展開は割と予想通りで大きな驚きはないんだけど、最初から最後まで綺麗に線がつながる感覚は私は好きでした。
ラストも個人的には納得。

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

子役の演技がすごく良かった。あと「部屋」から出た後の親子とその周囲を上手く描けていたのが好印象でした。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.5

若い人に人気な理由はよく分かったかなって感じ。
出し抜く爽快感とストーリーが丁寧に積み上げられていく所は割と好きでした。あとモーガン・フリーマンはやっぱりいいね。

裸足の季節(2015年製作の映画)

3.8

キラキラしたオープニングから徐々に締め付けられていく感じ。そしてそれに対する姉妹の行動。
嫌でもヴァージン・スーサイズを意識させられる作品だけど、より力強い作品になっていたと思います。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.2

設定や所々出てくるパロディは面白かったんだけど…って感じ。
まあ結構笑えたんだけどね。

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