ひまやこぞうさんの映画レビュー・感想・評価

ひまやこぞう

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映画(178)
ドラマ(2)

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

〇ナイスアイデア。ファーストアルバムの戦略会議場面だけでも、数か月分は笑えました。
〇イエスタディの初披露場面をはじめ、ザ・ロング・アンド・ワイティング……やヘルプの出し方にほだされる。レット・イット
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.5

〇「ソーシャル・ネットワーク」の監督作らしいが、本作もセリフの早回ししてるのかな。
〇わざとらしい「ドラマチック」な演出を極力避けて淡々と進むけど、それだけにたま~に用意されるお約束的なドラマチック場
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

〇試写後の「お見事!」で終われなかったかなあ。
〇カーテンが揺れない(廃墟は出てきた)代わりに、不穏な雰囲気を出すのに、ライティングが大活躍。逆光多用、顔半分を覆う影など効果満点。音楽もぴったり。
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.0

〇「どうでもいい話」をよくぞここまで。安心のエンタメ(わたしのような、諸感覚がにぶった年寄り向け?)。
〇でも、「車の移動シーン」がなかったら退屈で見てられなかったかも。ほかに、なにかありましたか? 
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近松物語(1954年製作の映画)

5.0

〇水、雨が出るたびに状況悪化。
〇衝撃の舟上の告白シーン。

山椒大夫(1954年製作の映画)

5.0

〇史上最大の悲劇。
〇水たまり、川、海、池、湖…。樹木から滴る水も。
〇258カット(1カット平均=28.83秒)。1カット内でほぼ動くカメラ。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.0

〇小説を読んでいたのでどうにかついて行けたし、随所で省略の美にしびれたけど、これだけ淡々と進むと訳がわからない人が続出したのでは。
〇際立ったのは「リスベット」のキャラ。こればっかりは、だれも見逃しは
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港々に女あり(1928年製作の映画)

5.0

〇78分760カット。1カット平均=6.15秒。
〇男たちの災難。殴り殴られ、海で溺れかけて、陸でもびしょ濡れ、歯痛に突き指。
〇タバコの火を介して「友情」が成立。
〇ルイス・ブルックス(撮影時、22
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.0

〇特撮の超人もの大作もいいけど、ゲティ1世のモンスターぶりもなかなかのもの。目新しさに一票。聖母子画を150万ドルで買うところ! タバコ吸いながら札束数えるおばさんたち!
〇いかんせん、長すぎるし、肝
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恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

5.0

〇ジャケ写の2人乗りシーン、あったっけ? 今度、確認します。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

〇ずいぶん遅れたけど、観られてよかった。
〇これほど各役者が生かされる「演出」も珍しいような。クライアントのおばさんでさえあんなにいきいきと。人間ピラミッド!
〇吐しゃ物の使い方もよかったし、生首のス
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インセプション(2010年製作の映画)

1.0

〇夢の中へ潜る。で? 何人かの夢の中が見られたけど、いたって普通の世界だったし。
〇どこかで釈然としないせいか、どうせ夢だしと思っているせいか、肝心のサスペンスが薄まって退屈というよりも苦痛な148分
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

2.5

〇75分で196カット。1カット平均22.95秒。
〇貧相な美術(どう見ても甲子園じゃない。県大会決勝設定でいいのに)、へたくそな演技(とくに先生)。にもかかわらず、泣けました。
〇「矢野君」の話が出
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セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

5.0

〇なんだ、この本物感は。映画の中の1秒が、こっち側より長い気がする。

贖罪(2012年製作の映画)

4.0

〇リズムが狂った女性を演じる女優たち。最優秀賞は、もっとも怖かった小池栄子に! いいえ、池脇千鶴も相当数怖い! 
〇各編に通じて現れた印。出血、光と水面のゆらぎ(川、プール、水たまり…)、風が吹いてカ
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

〇姉妹がタバコの先で火を点け与えて印籠を渡すシーン。
〇オフィスの扉に体当たり後、間があって(机上のグラス内の水に波紋)、扉が砕け散るシーン。
〇ホテルのボーイになりすましたALF会長がカンペで作戦を
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鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

5.0

〇1939年にすでにこんなにすごいものができていたとは。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

2.5

〇報道記者と圧政に苦しむ現地の人の交流というと、「キリング・フィールド(1984)」を思い出します。キリングの141分とこちらの137分を比べると、描き方や編集などやっぱりゆるい。予算もだいぶちがうよ>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

2.0

〇「インファナル・アフェア」102分に対して、こちらは152分。なるほど、その分、よくいえばていねいにディティールを描き、カウンセラー女史のくだりなどを足しているわけだけど、正直、じゃま。肝心のサスペ>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

〇脚本よし、役者よし、撮影も編集も(ちょっとくどいけど)よし。ハリウッド並みに製作環境が整っているのでしょう。日本でこのレベルのエンタメは簡単には作れなそう。
〇最後に登場した銃はついに火を吐くと思い
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新聞記者(2019年製作の映画)

2.5

〇たどたどしい日本語、流ちょうな英語。にじみ出る正義感。新鮮な配役でした。
〇単調でテンポ遅く、ハリウッドの社会派記者ものと比べると随所に物足りなさ目立つ。
@ネットフリックス

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

〇「よくできた脚本」(ちょっとうんざりするくらい)。でも、それはままありますね。
〇アナ・デ・アルマス(キューバ出身!)。どこかで見た記憶が、と思いきや「ノック・ノック」のあばずれ役でした。今回の清純
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

〇何百回も映画の中の涙を見てきたけど、本作の姉と母のは効きました。
〇新宿のポン引き、男娼。ナイス、キャスティング。マンガ編集者(女性)、意地悪な漫画家、出会い系で会った男2人だって、さいこー。
@ネ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.0

〇キーラ・ナイトレイのノースリーブ姿を見てました。
〇ビッグになったラッパー、なんていい奴なの。邸宅シーンとガキを巻き込んでの路上録音のくだりが気持ちよかった。屋上録音はちょっとべたつきすぎかな。べた
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

〇単調。波乱万丈な半生だって、これだけ退屈になる。実話元にありがちな。
〇タフな母娘な関係。ずっと記憶に残りそうです。お互い喫煙シーンがよかった。
〇「ワンス・アポイント……」でシャロン・テートを演じ
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