何度見ても世界で最もすばらしい映画のひとつだなと思う。
世界には様々な問題があって、それらについてなにをどういう形で祈るべきなのかを考える。
映像ほんとうにクリアになってて驚いた。
なにかを信じるためには自分の内面に向き合う必要がある、望みや祈りであればなおさら
感情が揺さぶられた時に理性的でいるのはあまりにも難しく、その理性が失われると全てを閉じるか全てを考えるしかないんだろうな
さいきんかなり舐めた生活をしていたがちゃんと気合い入れなきゃなと元気づけられた
曽我部さんの狂気の部分をもっと見たかった
詩を愛すとろくな死に方をしないということなのかもしれないあるいは
ゆらいでいたアイデンティティに名前がつくと安心するということ
ただ一度その名前がつくとそれに固執する感じはこわさもある
まちとそこに人がいることとその人たちがきちんと生きていることに尽きる
ノースモーキングよりおもしろかった
映画というよりはライブビューイングなので評価はできませんが、、、、
叶わなかったすきなひとの痕跡って呪いなんだけどその呪いがちゃんと解けてよかった(ぼくは解けないほうが高評価にしてたと思うけど)
こういうフィクションとメタフィクションが混ざり合うみたいなのがだいすき>>続きを読む
対話すること、(くだらない)愛を信じること、想いを馳せることの素晴らしさが詰まっていたな
中学生の無邪気さ
無邪気な馬鹿であることって愚かなのは間違いないんだけれどいつでも我々はその無邪気さを懐かしく思ってしまうね。、
脚本と構成がほんとによかった
村上春樹原作を映画にするとぽすぎてくどくなりがちだけど映画である意味があるラインにちゃんと乗せてた感じがする。
ただ西島秀俊と岡田将生って毎回これじゃないですか?
中盤ちょっとダレたけどおもしろいはなしだった
ただぼくはSFをシアターで観るの向いてないことがわかった!
あと音楽がサイコーだった!
このミッキーマウスマーチとオリンピック後にひとが死にまくるのって一緒のグロさじゃないですかね
ラスト10分に尽きるそれ以外はまあまあ
個人的には恋人の趣味で自分の好きなものが変わる人は表現者に向かないと思う
祭で世界はかわらない、言葉しかない
芥が言ってることがかなり正しい
ひとが生きてても死んでてもその周りにはいろんな感情があって、そこに一貫して何か大きな作品があることは素晴らしいことだな
何もかもを信じすぎてもいけないし、何もかもをぞんざいに扱ってもいけないね。それこそ独りでは生きれないし。
本当に平凡な脚本をゴダールの監督/演出力、アンナカリーナの表現力/キュートさですばらしいものにしている。
あんなの観たらみんなアンナカリーナのこと大好きになっちゃうよな。
この完璧なコンビの作品をもっ>>続きを読む