こいけさんの映画レビュー・感想・評価

こいけ

こいけ

映画(80)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

5.0

何度見ても世界で最もすばらしい映画のひとつだなと思う。
世界には様々な問題があって、それらについてなにをどういう形で祈るべきなのかを考える。

映像ほんとうにクリアになってて驚いた。

ストーカー(1979年製作の映画)

4.6

なにかを信じるためには自分の内面に向き合う必要がある、望みや祈りであればなおさら

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.9

感情が揺さぶられた時に理性的でいるのはあまりにも難しく、その理性が失われると全てを閉じるか全てを考えるしかないんだろうな

ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年製作の映画)

3.1

さいきんかなり舐めた生活をしていたがちゃんと気合い入れなきゃなと元気づけられた
曽我部さんの狂気の部分をもっと見たかった

Winny(2023年製作の映画)

3.3

知性に敬意がある感じがよかった
東出の演技がけっこうよかった

2046(2004年製作の映画)

3.1

余裕があるように振る舞うということについて

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

4.2

詩を愛すとろくな死に方をしないということなのかもしれないあるいは

私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

3.8

ゆらいでいたアイデンティティに名前がつくと安心するということ
ただ一度その名前がつくとそれに固執する感じはこわさもある

SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

-

ノースモーキングよりおもしろかった
映画というよりはライブビューイングなので評価はできませんが、、、、

20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)

3.9

叶わなかったすきなひとの痕跡って呪いなんだけどその呪いがちゃんと解けてよかった(ぼくは解けないほうが高評価にしてたと思うけど)
こういうフィクションとメタフィクションが混ざり合うみたいなのがだいすき
>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.4

対話すること、(くだらない)愛を信じること、想いを馳せることの素晴らしさが詰まっていたな

音楽(2019年製作の映画)

3.0

サブカルのひとだいすき映画だった サブカルのひとなのでだいすきな映画です

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

中学生の無邪気さ
無邪気な馬鹿であることって愚かなのは間違いないんだけれどいつでも我々はその無邪気さを懐かしく思ってしまうね。、

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

脚本と構成がほんとによかった
村上春樹原作を映画にするとぽすぎてくどくなりがちだけど映画である意味があるラインにちゃんと乗せてた感じがする。
ただ西島秀俊と岡田将生って毎回これじゃないですか?

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.8

中盤ちょっとダレたけどおもしろいはなしだった
ただぼくはSFをシアターで観るの向いてないことがわかった!
あと音楽がサイコーだった!

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

このミッキーマウスマーチとオリンピック後にひとが死にまくるのって一緒のグロさじゃないですかね

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.3

ラスト10分に尽きるそれ以外はまあまあ

個人的には恋人の趣味で自分の好きなものが変わる人は表現者に向かないと思う

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

がんばるのが大事、映像綺麗なのに炎のCGだけ雑なの謎

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

祭で世界はかわらない、言葉しかない
芥が言ってることがかなり正しい

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.0

ひとが生きてても死んでてもその周りにはいろんな感情があって、そこに一貫して何か大きな作品があることは素晴らしいことだな

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.3

ぼくにもこういうナイーヴなこと思う一面もあるんだなという

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.6

確かにこれで何年も放置されたらファンも呪いに変わると思う

死なない子供、荒川修作(2010年製作の映画)

3.5

生をきちんと感じること、そしてそこにいることって美しいね。

(1954年製作の映画)

4.0

何もかもを信じすぎてもいけないし、何もかもをぞんざいに扱ってもいけないね。それこそ独りでは生きれないし。

女は女である(1961年製作の映画)

4.0

本当に平凡な脚本をゴダールの監督/演出力、アンナカリーナの表現力/キュートさですばらしいものにしている。
あんなの観たらみんなアンナカリーナのこと大好きになっちゃうよな。
この完璧なコンビの作品をもっ
>>続きを読む

>|