こーじさんの映画レビュー・感想・評価

こーじ

こーじ

星の評価はざっくりこんな感じです。
★★★★★=大好き。個人的にツボ。
★★★★=好き。家族や友達に勧めたい。
★★★=好き。見て損はなし。充分面白い。
★★=ちょっと残念。期待値には届かず。
★=残念。好みには合わなかった。

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万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

映画的な娯楽感や、過剰な感情表現は極限まで排除。静かに積み重ねるエピソードで家族の定義を問い掛ける。是枝作品に大外れはなく、リアルな人間描写は今更驚かないが、あと一歩、強烈なパンチが欲しい。いや、求め>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.0

もともと意味不明な原作をさらに早送りしているから、シュールな作画と相まってこの世界に入れるかどうかが肝。意味不明ながらもぽっと温かくなる原作の味が薄れているのも残念。中村佑介のイラストを温かく上品に動>>続きを読む

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

2.0

えーと、何が何やらわからんねw 二階堂ふみはガッチリしてるし人間臭い役の方が合っていると思うから、金魚的な無垢で華奢な可愛らしさや謎めいた色気や神秘性を感じないのが残念。妙な効果音を入れた昭和チックな>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

映画の元となった実話(かなり脚色されているようだけど)の社会的、歴史的意義はともかく、映画としては、まあ普通に楽しめる作品という印象。能力が正当に評価されていく過程は単純に気分良い。ケビン・コスナーは>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

4.0

いつもなら過去に何があろうとセックス依存になる女性に共感なんてしないし、最初はそう思って観ていたけれど、細かい説明は無くとも性差を超えて苦しさを取り込んでしまった。それは見飽きない主演3人の演技力故。>>続きを読む

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

1.0

1作なら勢いで押せるけど、2作目ともなると、しょーもない感強し。とはいえ、鈴木亮平も柳楽優弥もよーやるわ、ってのには感心。ぶっちゃけなオマージュにクレームはなかったのかw 意味深なラストだけど3作目は>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.0

ケイトと半々のバランスかと思ったら、キャメロンがメイン。酔ったセックスから始まる恋はどうかと思うけど、世の中的にはそれもありなのか。ジャック・ブラックは案外普通の役。ジュード・ロウはかっこよすぎ。期待>>続きを読む

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.0

結末のアイデアに囚われすぎ。さすがに無理を感じる。30年は掛かりすぎだし。とはいえ本の正体は面白い。彩度を落とした映像や世界観は好き。アクションもなかなか。主人公は監視された部屋、ヒロインは鍵を閉めら>>続きを読む

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

一作で姿を消した老小説家と文才を秘めた黒人少年との友情。友情ってのがいい。めっちゃ面白いということはないけれど、しみじみといい。それにしても自転車に乗るショーンの絵のなんと素敵なこと。あんな洒落たお爺>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

頑張ってはいるけれど、映画の世界ではマーベルの後追い感を拭えないし、そもそもワンダーウーマン以外の魅力が薄い。メインのS&Bの性格が重いから、どうしても楽しくならないし、爽快感もない。取り敢えずバット>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.0

見えても即終わりってわけじゃないのね。ホラーよりも少年少女たちの心の動きをとか思うけど、それだとスタンド・バイ・ミーすぎるか。ペニーワイズは精神的な存在というよりは現実的な存在感。でも本当に怖いのは人>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.0

シリーズ初観賞。なので人間関係や過去の思い出はよく分からない。とはいえ、どんな人類の危機だよ、というアベンジャーズ張りの街のぶっ壊し具合や、空を飛びまくる車たちには単純に笑った。車は次々使い捨てなのね>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.0

仲間との「繋がり」で強大な敵に挑むという少年漫画的展開は否応なしに盛り上がる。一方、3部作の真ん中故に起と結がないのは仕方なし。スローを使った明度と彩度の高い競技シーンは若干くどいが美しい。クイーンの>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.0

競技かるたの想定外の面白さや迫力。それぞれの視点で違って見えている三角関係。そこに個性豊かなサブキャラたちを加えて、青春スポコンとしてバランス良くまとまっている。広瀬の無駄美人感も良し。てか、かるたっ>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.0

いやこれほとんどパロディ作品だろw これだけやりたい放題の笑いを詰め込めるのがマーベルの勢いの証。ただ、過去作を観ていないと辛いのも確か。2年経ったせいかバナーはキャラが変わりすぎ。ブラック・ウィドウ>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

これが、世界のために戦い続けた2人の最後か。苦しく激しい異色の世界観だが、この選択は迷いなく支持したい。R指定の恩恵で分かりやすく語ることはないが、それ故に様々な思いが染み出してくる深さを得た。ダフネ>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

可愛く美しいオードリーに恋しちゃうから点数の甘さは仕方なし。あの時代にしてはの注釈不要な名画なのも間違いなし。脚本も映像も演出も完璧。笑いのツボも今でもバッチリ。白黒なことも忘れて観れる。65年前に恋>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

DCはやっぱり真面目だな。頑張って笑いの要素を入れたけど、どこか優等生感は残る。というか、この舞台設定じゃスカンと明るくなりようがないか。とは言えワンダーウーマンの強さは笑えるし、成功ではある。B v>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.0

寂しい気持ちは分かるけど、アウトでしょ、これ。それでもなんやかんやの力技で最後はいい話になっちゃって、果たしてそれでいいのだろうか。いっそ、子供をたくさん作って次世代が星へ到着するのを待つ、、、とかだ>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.0

緩急なく同じ緊張感で進む映画はどうしても退屈しちゃう。相変わらずズタボロになりながらも無敵なジョンはかっこいいけどね。とはいえ異常に距離感の近いガンアクションも、コンチネンタルのクールさも、ラストの絶>>続きを読む

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.0

映画の中で2段階進化をする、宮﨑あおいの演技や表情の作り方がとにかく見事。これは後悔不可避。天性の女優って凄い。お話は想定内だけど、写真の力っていうのも凄い。瞬間の想いを、物語を永遠に封じ込める、その>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

こういうミュージカルもあり。銃のリズムはやり過ぎ感もあるけれど。冒頭のカーチェイスからオープニングまでの流れは完璧。後半はあんまり走らなくて残念。とんでもないことまでしながら、全てなかったことにしちゃ>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

4.0

世界観と勢いが好き。第9地区同様、思わぬ方向に進む展開が面白い。命とは何?となる結末の薄気味悪さが何ともブラックだけど、さすがにギャグ漫画的な無理さがある。でも機械でAIのチャッピーに感情移入できちゃ>>続きを読む

コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

3.0

行ってみたくはないけれど、楽しそうだな、コヨーテ・アグリー。総集編のようなテンポの良さと、バーの勢いで楽しく観られる。展開は想定内。歌手志望ではないからクライマックスの高揚感はあと一歩。バーの経験が上>>続きを読む

海を感じる時(2014年製作の映画)

1.0

無駄に間が長くて、登場人物全員が棒読み。言葉遣いからして、いつ書かれた脚本をそのまま使ったのかと。これを美しさのない演技と映像でやられても困る。現代的に改変できなかったものか。淡々としたセックスシーン>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

死体の美しさがむしろ不気味。ホラーよりもサスペンス要素をもっと強めて、不可解な死体の謎を解き明かしていく方が好みだけれど、結局最後は物理攻撃かい、という展開に行かなくて良かった。時折明らかに人形なのは>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

同性・不倫の要素を除けば、丁寧に描かれた実に純粋なラブストーリー。その心の動きを、ケイトは安定の演技で、ルーニーは予想しなかった繊細さを持って見事に表現し切った。二つの手放せない愛を偽りなく真っ直ぐに>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.0

この手のダークファンタジーは好み。でもそれほどダークではなく、少年の心の葛藤を厳しいながらも優しく導く。ファンタジーは耐え難い現実から自分を守るため、そして誰かに大切な何かを伝えるために生まれるのだろ>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

自己啓発本的な話だったらどうしようと思ったけれど、基本的にジム・キャリーの演技を楽しむコメディだから気楽でOK。とはいえ随所に自分を反省する点もあったり。なんでもイエスも一理なくはない。ズーイー可愛い>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

SFの体裁をした異文化接触物。と見せかけた、自分の運命と向き合う話。いやこれ、最期の決断はどれだけ勇気がいることか。台詞ひとつでそれまでの見え方が一転する展開は想定外。彼らの言葉は斬新で面白い。が、だ>>続きを読む

ラビット・ホール(2010年製作の映画)

3.0

なんとも辛い題材。乗り越えるのは簡単なはずがない。いや、結局乗り越えることはできずに、皆それぞれの折り合いを見つけるしかないのだろう。どんな状況であれ、夫が妻を大切に思っていたのは良かった。登場人物そ>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

前半はややストレスの溜まる展開だけど、トラックを買ってからの爽快感は格別。最高に楽しい! アイアンマンでも見せたように、ファヴローは男性がワクワクするツボを突くのが上手い。元奥さんの謎の美しさも含めて>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.0

日本のとんでも描写は、まあ許容範囲。それでも映画そのものがチープに感じてしまうのは日本人が故か。敵のインパクトが弱くて派手なバトルもないので、より一層こぢんまりに感じてしまう。日本語の台詞はもっと自然>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.0

デップのくどいキャラはもう飽きた。周りを固める俳優陣は程よいコメディ感で良し。特にジョックが最高。これだけ周りの個性がしっかりしているなら、主役はデップを使わずに、もっと普通のキャラでも良かったのでは>>続きを読む

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.0

どこか昭和っぽい雰囲気を漂わせ、2作目にしてもはや定番映画の印象。前作同様めっちゃ面白いわけではないけれど、主演コンビとゲスト女優で安定したクオリティを保っていけるだろう。前作より小笑い要素が多い感じ>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

『小さいおうち』のように一般人視点で描く戦争。いや、戦争が徐々に生活を蝕んでいく中、どう生きたかの物語。残酷さとファンタジー感のバランスはアニメならではの表現。予算不足によるカットのため意味の通じない>>続きを読む

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