こーじさんの映画レビュー・感想・評価

こーじ

こーじ

星の評価はざっくりこんな感じです。
★★★★★=大好き。個人的にツボ。
★★★★=好き。家族や友達に勧めたい。
★★★=好き。見て損はなし。充分面白い。
★★=ちょっと残念。期待値には届かず。
★=残念。好みには合わなかった。

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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.0

今後予想される未来の恐怖を期待したのに、既に存在する危険レベルで、ネットは危ないという教育ビデオみたいな雰囲気。ブラックユーモアなのか本気なのか判断しかねる結末はどこか煮え切らない。どういうことだ。主>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

色々な含みのある内容で、お話は良く出来ていると思う。ビジュアル面も、知らない文化に触れる意味でも面白い。悩む主人公よりもブレない信念のあるヒールがある意味魅力的。ただ被害者でもある彼は助けてあげたかっ>>続きを読む

渇き。(2013年製作の映画)

3.0

狂った登場人物だらけで胸糞悪く作ったんだから、当然胸糞悪い。いっそもっとポップにして、ブラックコメディに仕立てて欲しかった。最後は真っ赤なスーツで雪原に立つのかと思った。とはいえ飢えた野生動物のような>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

冒頭37分の微妙感を笑いと情熱で全て回収する気持ち良さ。言っちゃえば良くできたコントなんだけど、単純に面白い。ワンカットのワンカットである意義にも納得。というかワンカットだからこその作品。アイデア次第>>続きを読む

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.0

風呂ネタを詰め込んだというか、風呂ネタを繋げて一作に引き伸ばしたというか。コロッセオはCGかと思ったら実物大セットだそうで、エキストラの数と合わせて、わりといい意味で金掛けてくだらないものを撮ったなー>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

たぶん今まで見た中で最弱のゾンビたちw 死んでるんだし、このくらいがリアルなのかもなー。それでも怖いし、怖い以上に面白いし、良質なコント系B級ゾンビ映画。繰り返しネタもバッチリ。わりとほのぼのとした結>>続きを読む

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.0

タイトルは完全にB級。でも案外怖くて面白いエクソシスト物。突然画面にバーンで驚かすパターンはやや多いものの、サスペンスとオカルトのバランスはなかなかでは。個人的ツボはジェーン役の女優さんの力演。初期の>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

3つの時間軸を難解に絡ませず、単に平行進行で観せるだけでも充分見応えのある映画になったとは思うが、それではノーランらしさが無くなるから悩ましい。空気感に溢れたリアリティある映像は迫力満点。感情描写が弱>>続きを読む

セールスマン(2016年製作の映画)

3.0

自然な演技と作品の安定感といえば是枝監督かこの人。今回も緻密な脚本は実に見事。ただ、過去作と比べると技巧に走りすぎて作品そのものの爆発力は弱く感じた。いや、観るこちら側が慣れてしまったのか。とはいえ異>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.0

キャップが予想しなかったほどにパパ。娘の天才設定はそれほど重要ではなく、基本は割とよくある子供の幸せとは、な話。そんな話として期待通りに楽しめる。母親と祖母の対立は間接的にしか描かれないため、その確執>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

綿矢りさの原作なのか松岡茉優のセンスなのか、変幻自在に繰り出される台詞が心地良い。いや、痛いw 「は?」と「え?」のなんと表情豊かなことか。「絶滅すべきでしょうか」も「勝手にふるえてろ」も言葉として強>>続きを読む

スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

2.0

全く可愛くない妖精たちやグロい敵たちの造形は嫌いじゃないが、自分で見るまで誰一人信じてくれない展開は気分よくない。ダメってことをやり過ぎだし、世界がどうのはちょっと言い過ぎ。敵を倒したオチは面白いけど>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

もともとスローペースな前作以上にテンポが悪く、ワンカットが無駄に長過ぎる。人間とレプリカントとAIという、意識と肉体の存在価値感の産む多層的な悲哀がもっと生きると良かった。映像的なハイライトは、ほぼジ>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.0

全く無駄だったカジノの星よりも、レイはルークを師としてちゃんと修行と成長をして欲しかったし、レンは強大な真の悪に堕ちて欲しかった。この二人の掘り下げが浅いから、満足感が薄い。ストーリーにしっかりした一>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

印象的な美しい映像は多々あれど、惹かれ合う2人にイマイチ納得感が薄い。いや、最後のおとぎ話的なオチで納得はするのだが、それ故、逆に心の結びつきというドラマは弱くなった。途中で弱った理由は謎。その能力、>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

舞台がアメリカに移り英国紳士らしさが薄らいだのは残念ながら、初っ端からぶっ飛ばすキレキレのアクションに大満足。何が起きているか全てわかるアクションの見せ方は本当に上手い。グロさも比較的明るいタッチでセ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

映画的な娯楽感や、過剰な感情表現は極限まで排除。静かに積み重ねるエピソードで家族の定義を問い掛ける。是枝作品に大外れはなく、リアルな人間描写は今更驚かないが、あと一歩、強烈なパンチが欲しい。いや、求め>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.0

もともと意味不明な原作をさらに早送りしているから、シュールな作画と相まってこの世界に入れるかどうかが肝。意味不明ながらもぽっと温かくなる原作の味が薄れているのも残念。中村佑介のイラストを温かく上品に動>>続きを読む

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

2.0

えーと、何が何やらわからんねw 二階堂ふみはガッチリしてるし人間臭い役の方が合っていると思うから、金魚的な無垢で華奢な可愛らしさや謎めいた色気や神秘性を感じないのが残念。妙な効果音を入れた昭和チックな>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

映画の元となった実話(かなり脚色されているようだけど)の社会的、歴史的意義はともかく、映画としては、まあ普通に楽しめる作品という印象。能力が正当に評価されていく過程は単純に気分良い。ケビン・コスナーは>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

4.0

いつもなら過去に何があろうとセックス依存になる女性に共感なんてしないし、最初はそう思って観ていたけれど、細かい説明は無くとも性差を超えて苦しさを取り込んでしまった。それは見飽きない主演3人の演技力故。>>続きを読む

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

1.0

1作なら勢いで押せるけど、2作目ともなると、しょーもない感強し。とはいえ、鈴木亮平も柳楽優弥もよーやるわ、ってのには感心。ぶっちゃけなオマージュにクレームはなかったのかw 意味深なラストだけど3作目は>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.0

ケイトと半々のバランスかと思ったら、キャメロンがメイン。酔ったセックスから始まる恋はどうかと思うけど、世の中的にはそれもありなのか。ジャック・ブラックは案外普通の役。ジュード・ロウはかっこよすぎ。期待>>続きを読む

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.0

結末のアイデアに囚われすぎ。さすがに無理を感じる。30年は掛かりすぎだし。とはいえ本の正体は面白い。彩度を落とした映像や世界観は好き。アクションもなかなか。主人公は監視された部屋、ヒロインは鍵を閉めら>>続きを読む

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

一作で姿を消した老小説家と文才を秘めた黒人少年との友情。友情ってのがいい。めっちゃ面白いということはないけれど、しみじみといい。それにしても自転車に乗るショーンの絵のなんと素敵なこと。あんな洒落たお爺>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

頑張ってはいるけれど、映画の世界ではマーベルの後追い感を拭えないし、そもそもワンダーウーマン以外の魅力が薄い。メインのS&Bの性格が重いから、どうしても楽しくならないし、爽快感もない。取り敢えずバット>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.0

見えても即終わりってわけじゃないのね。ホラーよりも少年少女たちの心の動きをとか思うけど、それだとスタンド・バイ・ミーすぎるか。ペニーワイズは精神的な存在というよりは現実的な存在感。でも本当に怖いのは人>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.0

シリーズ初観賞。なので人間関係や過去の思い出はよく分からない。とはいえ、どんな人類の危機だよ、というアベンジャーズ張りの街のぶっ壊し具合や、空を飛びまくる車たちには単純に笑った。車は次々使い捨てなのね>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.0

仲間との「繋がり」で強大な敵に挑むという少年漫画的展開は否応なしに盛り上がる。一方、3部作の真ん中故に起と結がないのは仕方なし。スローを使った明度と彩度の高い競技シーンは若干くどいが美しい。クイーンの>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.0

競技かるたの想定外の面白さや迫力。それぞれの視点で違って見えている三角関係。そこに個性豊かなサブキャラたちを加えて、青春スポコンとしてバランス良くまとまっている。広瀬の無駄美人感も良し。てか、かるたっ>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.0

いやこれほとんどパロディ作品だろw これだけやりたい放題の笑いを詰め込めるのがマーベルの勢いの証。ただ、過去作を観ていないと辛いのも確か。2年経ったせいかバナーはキャラが変わりすぎ。ブラック・ウィドウ>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

これが、世界のために戦い続けた2人の最後か。苦しく激しい異色の世界観だが、この選択は迷いなく支持したい。R指定の恩恵で分かりやすく語ることはないが、それ故に様々な思いが染み出してくる深さを得た。ダフネ>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

可愛く美しいオードリーに恋しちゃうから点数の甘さは仕方なし。あの時代にしてはの注釈不要な名画なのも間違いなし。脚本も映像も演出も完璧。笑いのツボも今でもバッチリ。白黒なことも忘れて観れる。65年前に恋>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

DCはやっぱり真面目だな。頑張って笑いの要素を入れたけど、どこか優等生感は残る。というか、この舞台設定じゃスカンと明るくなりようがないか。とは言えワンダーウーマンの強さは笑えるし、成功ではある。B v>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.0

寂しい気持ちは分かるけど、アウトでしょ、これ。それでもなんやかんやの力技で最後はいい話になっちゃって、果たしてそれでいいのだろうか。いっそ、子供をたくさん作って次世代が星へ到着するのを待つ、、、とかだ>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.0

緩急なく同じ緊張感で進む映画はどうしても退屈しちゃう。相変わらずズタボロになりながらも無敵なジョンはかっこいいけどね。とはいえ異常に距離感の近いガンアクションも、コンチネンタルのクールさも、ラストの絶>>続きを読む

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