冒頭から終始懐かしさの連続!
アクションシーンの画作りにエッジが利いていて
今観てもカッコいい!
◎午前十時の映画祭10
すごいヒヤヒヤした!
基本BGMはないが
いいところで音楽がかかるのが
メリハリがあって気持ちが乗る!
絶対意識してないと思うけど
ラストの脱獄シーンは
メタルギアソリッドっぽくて良い!>>続きを読む
計算された流れるようなカメラワークが素晴らしい!
個人的には三話目が好き!
短いエピソードだけど深い!
◎ゴーモン 珠玉のフランス映画史
完成度が極めて高い!
ディズニーアニメの影響を受けてる感じがすごいわかる。
森繁久彌の芸達者ぶりもすごい。
デニーロがぶっ飛んでて良い!
後半が現実か妄想なのかわからなくなるが
妄想かもしれない。
前半の方で
パプキンが食事のデートをしてるシーンがあるが
そのシーンで
カメラのピントから外れて>>続きを読む
何回見ても面白い!
ラストが粋!
ロバート・ショウの
敵役としての貫禄の良さが素晴らしい!
◎午前十時の映画祭10
ストーリーが面白いし
随所にある
解りやすさと
あざとさの
丁度いいバランスの演出が
癖になる!
主演女優の体当たり演技に脱帽!
貧困層から抜け出す感じに熱くなる!
ラップのシーンがかっこよくて
ぜんぜん飽きない二時間半。
インド映画の良さが
音楽映画に見事にマッチしてた!
元芸者仲間だった三人のおばちゃんの物語。
二人は落ちぶれていて
主人公の杉村春子だけ貸金業で金回りはいいが
未婚で子供がいない設定。
表面的には笑顔で付き合ってるが
杉村春子への返済を先伸ば>>続きを読む
青春映画だが
ケン・ローチらしい
社会の底辺を描いた映画。
ドキュメンタリーのように
坦々と撮っていて
たとえば
主人公が鷹を育てるのに必要な飼育本が
図書館ですら借りることが出来ず>>続きを読む
ここまで救いのない映画は
逆に清々しい。
絶望的な役者の表情を
正面から捉えるカットが印象的。
恐そうなナチスの偉い人が
肩にかわいいペットを乗せてるのが
日本の漫画の悪役にありそうで>>続きを読む
辛いけど最後は希望が持てるいい話だった!
原節子のキャラが
どはまりする設定だった!
◎没後50年 成瀬巳喜男監督特集
主人公には全く共感出来ないが
変な求心力のある映画。
キューブリックらしい
遊びと
癖のある演出が
何回も見てるとハマってきて
悲惨なシーンでも
笑ってしまった!
◎午前十時の映画祭>>続きを読む
大女優とそれに関わる人間って
こういう感じなんだろうな
と思わせる
カトリーヌ・ドヌーヴの存在感と
周りの役者の演技に
すごい説得力のある映画だった!
主人公の感情が丁寧に描かれていて
ラストは感動した!
良い映画だった!
小津映画の時とは微妙に違う原節子の演技が新鮮!
家事に疲れきった感じが良かった!
◎没後50年 成瀬巳喜男監督特集
映像のセンスや表現方法が素晴らしいので
あの原作を
良い感じに映画化したと思う!
配役も原作のイメージ通りだったと思う!
アーサーの孤独と闇が
丁寧に描かれていて面白かった!
特に「タクシードライバー」を彷彿とさせるシーンや展開が多くて良かった!
アーサーが不当に解雇される等
常識的には不幸な出来事の時に
開か>>続きを読む
ゴダールっぽい雰囲気の
良い映画だった。
原爆の時の映像や
約60年前の広島市内の映像が
すごい貴重!
60年かけて発展していったのがよくわかる!
福屋とか
現在も市内にある建物の昔の>>続きを読む
まとまっていてすごく面白かった。
小津は昔から小津だった。
サイレント映画だが
ピアノの生演奏付きで
貴重な体験をした。
紛争で街を追われた家族が
違う町でそれまで違う人が住んでいた家に住まわざるをえなくなる話。
銃声とかで木に止まっていた鳥の大群が
一斉に飛び立つ印象的なシーンが何ヵ所かあった。
これは
シ>>続きを読む
簡単に言えば
老人が少年に心を奪われる話だが
それを凌駕する高い芸術性があった!
太陽の海の反射光を浴びた若者のショットと
化粧が取れていく老人のショットが
生と死
美と醜
を表していて>>続きを読む
40歳独身男の哀愁が出ていて
笑いもあり
ラストが悲しく
寂しい音楽もマッチしていて
普通に面白かった。
◎ジョージア(グルジア)映画祭in広島
2001年宇宙の旅
インター・ステラ-
ゼロ・グラビティ
好きな映画の
好きな雰囲気が感じられた。
ガラス板だけのスマホ
宇宙ステーションにsubwayがあるなど
近未来のデザインがな>>続きを読む
2回目鑑賞
2021/1/9
TV地上波
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くだらなくて笑えるネタが満載。
トップクラスの俳優陣の
ボケの掛け合いが素晴らしい。
敵、味方関係なくバタバタ撃たれていくのが爽快。
胡散臭いキャラクターがいたり
急に特撮になったり
愛すべきB級映画。
この映画の曲が
「キル・ビル」と
「イングロリアス・バスターズ」
に使用されていてビックリ。
確かにタランティーノに影響を与えてそうな映画。
アメ車のゴリゴリのカーアクションと
バート・レ>>続きを読む
配役が完璧。
日本各地に行き
日本の素晴らしい風景を取り入れる展開は
映画として素晴らしい。
壮大で扇情的な音楽が大変マッチしていた。
◎午前十時の映画祭10
設定がすごい。
不気味さを出すのが上手い。
ちょいちょい入れてる笑いも面白い。
やっぱりセンスのあるすごい監督。
歪んだ愛の崩壊。
主人公の女性が狂っていく様が見事。
「ラストタンゴ・イン・パリ」に近いものがある。
過去の話もすごいが
その後の展開が壮絶。
ラストが何とも切ない。
タランティーノは
自分の好きな映画の感じを
再現するのが本当に上手い。
ラストのカーチェイスは
70年代の映画かと錯覚してしまった。
スカッとする作品。
ガールズトークをする女優達の演技が>>続きを読む
音楽の入れ方が秀逸。
ノスタルジックで感動的なストーリーの中にも
当時のイタリアの生活風景や
劇場の中で売春が行われているなど
そういう所もちゃんと描いているのが素晴らしい。
◎午前十時の>>続きを読む