King Crimsonの名曲Starlessで始まるオープニング。
眼下に靄がかった森林を俯瞰しつつヘリコプターで作業場に向かうシーンは、the DoorsのThe Endで始まる「地獄の黙示録」の>>続きを読む
やった!!
マイクケリーの最高傑作が漸くFilmarksに上がった😭!!!
我が人生に於いて、究極・至高の映画、
…ではないな…映像芸術作品というべきか…
まぁ映画の体裁を保っているから、映画でも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「あゝ、ジム・ジャームッシュの映画を観たなぁ…」という気分にさせてくれる快作でした。
それもアンニュイな心持ちではなくて、心地好い気分で映画館を後にする事が出来る作品でした…
市井の詩人が過ごす一週>>続きを読む
「凄いな…。良くフル映像残していたな。」
映画館で目の当たりにして思った最初の感想がコレでした。
自分はliveというものは、一期一会 だと思っています。(まぁ大抵の人がそう思っている事でしょうが)>>続きを読む
《Maybe you're the same as me, we see things they'll never see
You and I are gonna live forever
We're>>続きを読む
皆さん、Tokyo Rocksに感謝した方が良いです‼️笑
あの珍事のお陰で、優雅で感傷的な再結成記念ツアーが、ガラッと様変わりしたのだから…(^_^;)
兎に角、
4人の仲間達の20年以上に渡る>>続きを読む
ケネス・アンガー「ハリウッド・バビロン」
サム・ライミ「XYZマーダーズ」
映画秘宝のmookをついつい立ち読みしてしまう
以上のワードが引っかかる方は、この映画を楽しめると思います。
皆さん、>>続きを読む
久々にケヴィン・スミス監督作品を堪能した。
そう、あのケヴィン・スミスが帰ってきた❗️
という内容の快作。
つまり、
ナードで露悪的で、ニヤニヤ笑って、「キモい」と影口叩かれる様な作品です。
オ>>続きを読む
これが完結編かぁ…
思えば、
何かのビデオシリーズのいちエピソードで初めて観た時に衝撃を受けて以来、貪る様に呪怨の細かいエピソードを探したっけ…
映画の1作目迄は、老若男女様々な出演者が出てきて、>>続きを読む
くっだらない!
が、素晴らしい‼️
エンドクレジットで流れるシナトラ風味の「ゾンビーバー」まで、作り手の愛に溢れている。
もし宝クジで大儲けしたら、こんな映画をコツコツと撮ってみたい...
自称>>続きを読む
いや〜、前評判通り、
数多くの小ネタ挟みっぷり(^_^;)
自分でも、幾つかは「?」マークが頭に浮かぶ。
でも、(恐らく)「あの悲劇」を思い浮かべる最凶のライバルに落書きされた「スーツ」を飾っている>>続きを読む
原作の「あの物語」を、何処まで劇場映画という枠の中に落とし込めるか。
そこに一抹の不安はありましたが、
いや〜、素晴らしい物語に再構成されています!
やはり「キャプテン・アメリカ」の名前を冠したシ>>続きを読む
川崎のチッタで3回も観てしまった。
最初の1回以外はレイトショーになってしまい、なんとなく淋しく感じた。
まぁお蔭で料金が安くて助かりましたけど。
兎に角、最初の場面から映画に引き込まれた。
とて>>続きを読む
確か渋谷のユーロスペースで拝見。
ドイツ人の超心理学の研究者と、
その研究に協力するクルド人の政治亡命者の摩訶不思議な交流と、
政治亡命者というマージナルな者として、何処にも属さない悲哀と喪失感を持>>続きを読む
やっぱりソクーロフといったら自分の中ではコレ。
水墨山水画かという様な幽玄な雰囲気の画面。
その暗過ぎて細かい画は判明しない洋館の外観が写されているシーン、窓際に半身のチェーホフと思われる人物が写さ>>続きを読む
遥か昔...今から30年は遡るだろうか...
御茶ノ水の日仏会館ホールで拝見した衝撃の仏産アニメ。
アニメといえば、
アメリカ産のハンナバーバラ経由の高速カートゥーンか、当時絶大な広告力を誇示してい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イーニドが最後バスに乗り込むシーン。
人生の次の方向へ、「どうなろうが自分で決めた事」と腹を括って決心した事のメタファーかと。
心が決まっている者の前に、ふさわしい場所へ案内する役割が、あのバスなんだ>>続きを読む
本来なら、何処にも辿り着けない家族なのに、真ん中の男の子の人生だけにスポットライトがあたる事になった顛末を、前へ進む力を感じさせずに描き切っている、心に残るドキュメンタリー