こキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こキ

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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

目に見えるのだけが全てじゃない
観終わってからあれこれ考察するのが好きな人向け
秀逸な作品 今の現代社会ともリンクしてのも

新しき世界(2013年製作の映画)

4.3

👏👏👏👏👏
観れたのが幸せ
チョンチョン役のファン・ジョンミンとイジョンジェの義兄弟愛はずっと続いてほしい 

ドアロック(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ホテル泊まったら毎回ベッドの下確認する。

密偵(2016年製作の映画)

3.9

日本独立を掲げるレジスタンス 義烈団をモデルにしつつ人間ドラマが散りばめられた作品
ソン・ガンホの居場所は何処なのかをずっと考えさせられる映画だった

日本人役のオム・テグもチェイサー感あって迫力あり
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楽園の夜(2019年製作の映画)

3.9

済州島の綺麗な情景と韓国裏社会の抗争が深みを出してた 台詞が少ないのもいい

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

5.0

朴正煕暗殺事件の前後の話

イソンミンは演技上手いの知ってたけど、特殊メイクのお陰もあってかものすごく日本人に見えてしまうのが不思議

そしてイ・ビョンホン 実在した情報局長の圧巻の演技
心臓がバク
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シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

3.9

邦画の中でも良い作品に入りそう
B級感満載なのに中身はB級じゃない人生映画

シーサイドモーテルに集められる男女の話

観てると役者陣の豪華さ、小道具、カメラワーク全てに監督のこだわりが散りばめられて
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.7

時間系すごい苦手だけど時の移り変わる場面の映像化がすごい綺麗で分かりやすかった 

チョンジョンソをバーニングで観た時に普通に新人の子かなぐらいしか感想がなかったけど今作でものすごい化けた👏期待大

タチャ イカサマ師(2006年製作の映画)

4.8

人生が詰まってる映画
荒波すらも好んで微笑みながら立ち向かう主人公に思わず魅了される

花札の闘いを描きつつも愛、師弟関係、人としての生き様 社会運動 多くの要素が見て取れた

必ず主人公役を演じてい
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麻薬王(2017年製作の映画)

3.8

時代背景を読み解くのが難しかった
釜山 大阪 在日コリアン ヤクザ 麻薬

発展半ばの独裁体制、この時代韓国を生きた人間なら見方も変わってきそう

とにかくメンツが強すぎる
好きな俳優 イソンミンがち
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極秘捜査(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

実話②
占い師と南部釜山警察の捜査で失踪した少女を探し出していく

事件の裏で動く人間の欲が生々しくて犯人よりも黒く蠢いてた

ユヘジン、キムユンソク2人とも出生地が同じなのを知って劇中の2人タッグと
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暗数殺人(2018年製作の映画)

4.0

実話① キムユンソク×チュジフン
南部釜山で起きた犯人と思われる人物からの供述のみで捜査していくキムユンソク

お互いに意図をうまく隠してやり取りをする心理戦の中で白熱しすぎて真実を暴いて罪を償わせる
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

終わり方が好きだった

言葉にしようとすると難しい

愛することと愛したいのに裏切ってしまったことへの葛藤と怒り、絶望 お互いに立場が違えど、理解しようとしてきたからこそ最期に通じ合えた気がした。
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.3

ナホンジンの宗教揶揄を所々で感じるオシャレな映画

たまに思い出して考えてしまう
殺人の追憶と同じくらい好き

#生きている(2020年製作の映画)

3.4

🧟‍♂️🧟‍♀️🧟‍♂️🧟‍♀️🏌️‍♂️🪓

狩りの時間(2020年製作の映画)

4.0

韓国に新しい風を吹かせる俳優が一堂に集結した映画を観れて嬉しい

緊迫したシーンが多くて心臓が何回か止まったと思う

楽園(2019年製作の映画)

2.7

くそ映画

予告編観て期待したけど拍子抜け
敬遠してたけどさらに邦画見たくない気持ち強まった

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.8

情熱、悲劇、生々しさ イデオロギーここまで多くのことを含めた作品をまだ観れて本当に嬉しい

舞台は朝鮮戦争だが、今にも一貫して続いている問題です。文化と民族差別、純粋にその文化に陶酔したいのになかなか
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7号室(2017年製作の映画)

3.6

金儲けを企むビデオ屋店長と純粋に生活の為にお金を稼ぐアルバイトの話

B級間満載だが、所々現実を映した様に見えて込み上げてくるものがあった   

なかなかないディオのグレた演技が観れます

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

恐怖と信用が表裏一体なのを伝えたいのはわかったけど腑に落ちないのが最後まで続いてた

人々が怯えているそれの正体が何なのか分からないまま終わってしまうが、何なのか正体を知りたいって思った時点でそれはい
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王の男(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

権力の中で必死に抗いながらも2人で為す芸当に一国の王を含む大衆が魅せられる

その様子が誰にも踏み込めない2人で完結する橋の淵に立っているようで美しい

のどかな自然の中で太鼓の音ともに舞い踊る2人の
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笛を吹く男(2015年製作の映画)

3.5

ハーメルンの笛吹男のアレンジ作品

脚本は良かったが映画の中での恐怖が何なのかそして過去と現在の繋がり方など見せ方の点で伝わりづらく、見る側の想像力で判断せざるをおえないのが残念でした

キャストはす
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

勇敢さというよりもただ生きたいように生きることの難しさと当たり前に生きることを権利奪取だと錯覚する人達との闘い コメディありつつ束の間のドキュメンタリー要素ありで現実的に観れた

こうもしないとみんな
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あの人に逢えるまで(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

短編28分の映画なのに涙がこぼれた

会いたいのに会えなくて記憶を思い出せば会いたい気持ちが募る 愛と悲しみの連続だった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

全裸のお婆さんが並んでてゆらゆら動いてるの見てるだけですごい不安になる

一切理解できない地元民の儀式と文化
それでも地元民からしたら至極普通のこととして受け入れられ行われてきたことなのに自分達が正常
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画以上にその場にいるような臨場感をこの冒頭から体感させられる展開

南部の人間とソウル市内からやってきた人間そしてドイツ人記者と政府側の人間と軍

それぞれ思惑が違っていようと最後には圧政に抗い、人
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王の願い ハングルの始まり(2019年製作の映画)

3.7

ハングルがいかにして作られたのか歴史的過程を追うとともに文字で他人に気持ちを伝えることを後世に託した希望の一作でもあった

文字すらも権力の一つであった時代に王自らが唱え、生み出した文字が国の形は変わ
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.3

「さらば我が愛」と共に中国の歴史の動乱を目にしながら清朝最後の皇帝溥儀の一生を追う映画

「open the gate」の台詞が悲しくも胸に響いた

自分が鑑賞した中で1番と言っても過言でないくらい美
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