松見咲子さんの映画レビュー・感想・評価

松見咲子

松見咲子

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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.7

「映画史上最も切ないハッピーエンド」はまさにその通りで素晴らしいコピー。
こんなにリアルに感じてゾクゾクするSFってあるのだと中学生で初鑑賞したときは衝撃を受けた。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

元気が出る!なんだかんだのハッピーエンドなのも好き。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

映画の天才にて。
基本的に音声を頼りに進行しながらも、主人公や影の映し方による心理描写も面白かった。
ただ短い映画や内容のわりに意外と長く感じた。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

こんな撮り方ができるんだという工夫に感服だし、意外なラスト、そしてなんだかんだハッピーエンドなのが私は好き。

どこまでネット上の情報にしぶとく食らいつけるだろうか、食らいついてもらえるだろうか、どれ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

ベイビーかっこ良くて可愛い。
後半思ってたよりグロくて爆音上映で観てしまったことを後悔したけど。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.8

過ごした日々が、切ない別れが、思い出になっているか、心の中に生き続けているか。それが両者で違う場合、2人は再会するものではないなあと思う。切なくて2回目観れない。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

私は音楽も内容も好き、あまり考えずとも分かりやすく観れるのが良いのかな。

おだやかな革命(2017年製作の映画)

4.0

石徹白にて水力発電に取り組まれる平野さん訪問後に映画が公開され、改めて「おだやかな革命」に取り組まれる平野さんの意思や実行力、そして方法や場所は違えど同じように取り組まれている方々の存在に、胸がじんわ>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

最後、あれはどっちなんだろう?と考え込んでしまう余韻が続く。
人への愛とか、その表現の不器用さとかぶつける方向を誤ることとか、色んなことが交差して切ないけれど、その果てに分かり合えたり、伝わって変化が
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グッドランド(2017年製作の映画)

2.8

2017年東京国際映画祭にて。
不思議でこわくて、でも最後はなんか収まった感じでこういう社会もあるのかなあ、と思ってしまったり。

人生フルーツ(2016年製作の映画)

5.0

最高の映画、こんな風に撮れるほどに入り込んで信頼関係を築けるって本当にすごいこと。

パターソン(2016年製作の映画)

2.5

何でもない日常に見出だす非日常、幸せ。
ただ何か起きないかなあと観てしまう私はやっぱりもっと刺激を求める性格なのだと再確認。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.0

黒人差別とある種の憧れが込められた内容だがとにかく最後が思ってたよりグロくてこわくてつらかった、、

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.8

親子の関係性と、青春と。実話が元になった、染み入る大好きな映画!

シレンズ・コール(2018年製作の映画)

3.5

分かりやすい皮肉で時代にマッチしていて面白かった!都会か自然じゃなくて、自分が自然体でいるということ。

昼顔(2017年製作の映画)

4.0

とても衝撃的なラスト。しばらくショックから抜け出せなかった。何がどうなればみんな幸せになれたんだろう。それとも思いを貫いたから幸せ?

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

だめな自分を見ているようでイラついたけれど、そんな自分を切り離して置いてこれるような映画。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.5

良くも悪くも、モヤモヤというか余韻を残す映画。人は相手の何を見て愛するのだろう?を考えさせられる。主題歌のtofubeatsのliverも合っていてとても良い。

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