「映画史上最も切ないハッピーエンド」はまさにその通りで素晴らしいコピー。
こんなにリアルに感じてゾクゾクするSFってあるのだと中学生で初鑑賞したときは衝撃を受けた。
映画の天才にて。
基本的に音声を頼りに進行しながらも、主人公や影の映し方による心理描写も面白かった。
ただ短い映画や内容のわりに意外と長く感じた。
こんな撮り方ができるんだという工夫に感服だし、意外なラスト、そしてなんだかんだハッピーエンドなのが私は好き。
どこまでネット上の情報にしぶとく食らいつけるだろうか、食らいついてもらえるだろうか、どれ>>続きを読む
ベイビーかっこ良くて可愛い。
後半思ってたよりグロくて爆音上映で観てしまったことを後悔したけど。
過ごした日々が、切ない別れが、思い出になっているか、心の中に生き続けているか。それが両者で違う場合、2人は再会するものではないなあと思う。切なくて2回目観れない。
私は音楽も内容も好き、あまり考えずとも分かりやすく観れるのが良いのかな。
石徹白にて水力発電に取り組まれる平野さん訪問後に映画が公開され、改めて「おだやかな革命」に取り組まれる平野さんの意思や実行力、そして方法や場所は違えど同じように取り組まれている方々の存在に、胸がじんわ>>続きを読む
最後、あれはどっちなんだろう?と考え込んでしまう余韻が続く。
人への愛とか、その表現の不器用さとかぶつける方向を誤ることとか、色んなことが交差して切ないけれど、その果てに分かり合えたり、伝わって変化が>>続きを読む
2017年東京国際映画祭にて。
不思議でこわくて、でも最後はなんか収まった感じでこういう社会もあるのかなあ、と思ってしまったり。
最高の映画、こんな風に撮れるほどに入り込んで信頼関係を築けるって本当にすごいこと。
何でもない日常に見出だす非日常、幸せ。
ただ何か起きないかなあと観てしまう私はやっぱりもっと刺激を求める性格なのだと再確認。
黒人差別とある種の憧れが込められた内容だがとにかく最後が思ってたよりグロくてこわくてつらかった、、
分かりやすい皮肉で時代にマッチしていて面白かった!都会か自然じゃなくて、自分が自然体でいるということ。
とても衝撃的なラスト。しばらくショックから抜け出せなかった。何がどうなればみんな幸せになれたんだろう。それとも思いを貫いたから幸せ?
だめな自分を見ているようでイラついたけれど、そんな自分を切り離して置いてこれるような映画。
良くも悪くも、モヤモヤというか余韻を残す映画。人は相手の何を見て愛するのだろう?を考えさせられる。主題歌のtofubeatsのliverも合っていてとても良い。