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「イニョン」は今を生きるための言葉なのだと思う。
なり得たかもしれない未来に馳せて過去を悔やむのでなく、そうなる運命だったと、今を生きる自分を納得させるための言葉。
なるようになるって思うの大事。>>続きを読む
自分の未来にあれば本当に利用するかもしれないと思っている。
少子高齢化の問題提起であるが、死生観について興味深く観た。
死ぬまで生きなければいけないということに苦しむのは、若年層の自殺が年々増えてい>>続きを読む
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まだ読解中なのでメモ、、、。
聖書、創世記、モーゼ、木ではなく悪意のある石、世界の秩序を表す積み石?、セキセイインコは人間に飼われているペットの象徴?、妊娠の禁忌
「なんで覚えているんだ、みんな普>>続きを読む
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レスリーのクズさにイライラ鬱々としたが、ああいう生活状況のなか、死にたい、消えたいより「酒が飲みたい」が勝るのは、生きる欲が強いというか、それだけで人間として強い気がする。
これだけイライラさせる>>続きを読む
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脚本の坂元さんが、「運転をしていたとき、前のトラックが青信号になってもなかなか進まないからクラクションを鳴らしたら、実は押し車を押して歩くおばあさんが渡り切るのを待っていたのだった。そのとき誰もが加害>>続きを読む
惹き込まれる部分は確かにあるが、なんとも言えない違和感が残った。
その違和感のワケを考えて感じたことは、ところどころに刺激的なシーンが入り、グッとくる曲が流れ、作り手の上手な構成に感動させられ、LGB>>続きを読む
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まず漫画で「音の表現」に挑戦したあの漫画は、二次元の限界に挑んだ芸術だななんて思ってたが、いざ映画になったときに、あの自分の中で鳴り響いてたシーンを実際に聴いても想像以上に最高だったし、あれはアニメで>>続きを読む
井上先生の覚悟というか、人生賭けたアッツイ本気と、それがハイクオリティでスマートに表現されてる制作陣の尽力を勝手に想像して、最高にぐっときた。
2時間ほどの映画を山王戦の一試合にフォーカスしてるのも、>>続きを読む