レイトショーで中国映画を観たその足で中華街の春節カウントダウンを見に行った。街の所々でノラ爆竹が放たれていて
慢長的告白とあるが、柳川の人間である中山(池松壮亮)の告白(独白?)の舞台が地に接するベンチであるのに対し中国から来た旅人にとっての舞台は絶えず流れる川だったのが印象的だった
すごくいい映画
他の実録シリーズではあまりみないような映画、戦後の混乱期に隆盛を誇りファッショナブルだと持て囃された点で言えば、池谷役安藤昇の伝記映画のようにも見える
あと渡兄弟はどちらも薬物中毒者の、演技がすごい
柄本佑と染谷将太の腹の肉、最後の会話の間がリアルだった
「僕」と佐知子の肉体関係の湿度と関連して遊び場もだんだん湿っぽくなっていく〜最初はクラブだのなんだの東京にあるような場所だったのにそれがカラオ>>続きを読む
ユーネクストで一度観たことがあったけど劇場で再鑑賞
かなりいいすごくいい
自分を表現したいけど、それを形にするのに必要な思想とか才能とかが乏しい若者(自分を含めた大多数の人間)への前向きなエールだ>>続きを読む