こめさんの映画レビュー・感想・評価

こめ

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

2.0

IMAX

脚本がいまいち。
あと和訳。
エンティティが『それ』って。
トムクルーズのかっこよさだけでは見せきれないほど展開が雑で安い。
新しいヒロインにもそこまで魅力を感じない。
ケレン味あふれるガ
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ACCA13区監察課 Regards(2020年製作の映画)

4.0

お話を楽しむというよりも、終わってしまったACCA監察課の空気感を余韻をもって味わう時間といったところ。
ジーンがくわえたタバコから立ち上る煙のごとく。

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.0

これといって大きな事件は何も起きない。
けれど、事の大小を決める必要なんてあるだろうか。
何が大きい出来事で、なにが大したことじゃないのかなんて、ひとそれぞれだろう。

この映画は自伝に基づいているそ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

-

終盤、世界観の解説に終始しだしたところで辛抱の限界に到達。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

IMAX

オープニングの空母発進シーンかっこいい。
戦闘機の飛行シーンを存分に満喫できた。
トムクルーズは本当にかっこいいなぁ。

子供のころ、戦闘機という存在と、ドッグファイトという概念に出会わせ
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

2.0

展開もまとまりも全てが安い。
最後の最後であれ、と思ったけどこれ、レインボーシックスの前日譚って扱いだったのかな。
だとしたらいっそう安い。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

IMAX

最後のカットが鳥肌。砂漠の力。
あのブレードはそのためだったのか!!!
続きが見たいいますぐ見たい!!!
ベネ・ゲセリットの思惑はどこにあるんだ!
引き込まれる。
ブレードランナーといいド
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

1.0

終わりよければすべてよし?
そんなことないでしょう。
いちいち不快なメンツの繰り広げるドタバタに振り回されるだけの映画。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

パキスタンの文化ってここまで枠組みが決まっているのか、と驚いた。
文化や人種の違いは、想像を超えて相当に大きな壁なんですね。
クメイルとエミリーの両親が心を通わせていく過程にいちばん見入った。

スクランブル(2017年製作の映画)

1.0

車は素敵。
実際に動かさずに演出でエンジン音を被せるなんて無粋にもほどがある。
敵役へのかたのつけかたも無粋。
ひどいものを見た。

ザ・シシリアン/復讐の挽歌(1977年製作の映画)

3.0

アマゾンプライムで無料だったので見てみたら、古いものの、マフィアのファミリーに対する復讐劇として十分楽しく見られた。

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

4.0

諜報機関モノといえばいいのだろうか。
いいですねぇ。
ノオミさんもいい。
おまけに、出演されている方たちが豪華!
ジョンマルコビッチにオーランドブルーム、マイケルダグラスまで!

尋問官、なんて専門職
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

主人公のオギーに加え、お姉さん、友だち、お姉さんの友だちといった具合に、登場人物たちそれぞれの悩み、心の動きを見せてくれるところがよかった。

主人公の大変さは言うまでもないのだけれど、その周りに置か
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

ロシア側の人間も使ってる言語が英語。
せっかくの緊迫感台無し。

その点だけが残念でならない。

海中でいっさい外の様子が分からない状況でもたらされる緊迫感。

それだけでは息が詰まるところを、陸上か
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

IMAX

話の筋自体は大したことない。
けれど、この発想をこんな風に映像で見せられると見入ってしまう。

映像外で繰り広げられたであろう物語を想像する楽しみもある。

見終わって疑問が解決するわけで
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

-

だめだ、とても見てられない。
笑えもしない。

他人が作った曲を、タイトルの意味すら言えずに歌う姿勢にがまんができない。

主人公について、ひとつだけ認めるとしたら、ビートルズの曲を歌詞含めてそこまで
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密偵(2016年製作の映画)

3.0

最初は誰がだれだか分からないけれど、そこまで複雑ではなかったので誰がどっち側の人間なのか、話に集中して見ることができた。

諜報モノとまでは言えないかもしれないけれど、その手の話が好きならじゅうぶん楽
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.0

つらいなぁ。。
リーもパトリックも。
つらい。

リーはむしろ許されないことを自分のより所にしていた気がする。

ボストンとマンチェスターを車でどうして行き来できるのって思ったら、マンチェスターバイザ
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

災害映画はいまいち魅力に欠けると思いつつ観賞したら、思ったより話が展開して楽しめた。

災害の映像は規模が大きすぎて安っぽい。

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.0

音楽。
もうほんと、これに尽きる。

エンドロールの音楽に鳥肌。

やっぱりアイリッシュ風味の音楽好きだ。
イリアンパイプ、バイオリン、ボドラン。

たまらない。

ケルズの書、さぞかし美しいのだろう
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

思ったより面白かった。
部族の内輪もめと、伝統と革新の対決構造。
こんなシンプルな構造だからこそ、かえって話の続きに興味がそそられた。

海外が日本を描くときの違和感みたいなものをアフリカのひとは抱い
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

4.0

自尊心が強く、鼻持ちならないように見える女性でも、人柄をよく知れば愛すべき人物、ということだろうか。

強く生きるとはどういうことなのか、そもそも愛すべき人物像というのはなんなのか。

自分に正直に生
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.0

どこまでが正義で、どこからがそうでないのか、考えさせられる。

効果があれば拷問も合法となりうるということか。

法とはそもそも何を守るのか。

主人公の正義へのこだわりがかっこいい。

敵の持たない
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

後味の悪さ。

当事者のみからもたらされる情報の客観性の無さ。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.0

敵意を向けられたら、落ち着いてはいられないだろうな、なんてことを思った。

娯楽作品というには内容が重たく、見終わってぐったり。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

字幕では見に行ける都合がつかず吹き替え版で鑑賞。

そうきたかー。

ウッディのまっすぐさはまぶしい。
迷いつつ悩みつつ、それでも自分の信念に従う生き方はあこがれる。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.0

終わり間際、母親がアンディを抱きしめる場面に胸が熱くなった。

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.0

自分を納得させる理由を他人に求める心の動き、悩ましいなって思う。

相手を思って身を引く、みたいなのとか。

むずかしい。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.0

時系列のゆがみを題材にした作品は好きだなー。

少しずつ、お互いの認識にズレがあることを知る展開がよかった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

どう振る舞うべきか、どう生きるか、考えさせられる。

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