tomiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.5

遅すぎることはない
Never too late for you


きっかけはなんだって良い
イーディはファストフード店の注文時、
『追加オーダーにはもう遅いかしら?』
『遅いことはないよ』と店主の
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

5.0

絶滅危惧種である雁に人が渡りを教えると本当にあった出来事をベースにした物語。

壮大な景色と雁がトマを母親だと思って付いてくる尊さに何回も観たくなる!
トマも可愛いです。

鳥を引き連れて空を飛ぶなん
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.7

学校で習う世界史よりもこういう映画を観ていたかった。美しいアニメーションの中にも少女の心の強さが伝わってきた。

羊飼いと風船(2019年製作の映画)

3.4

青空に赤い風船がふわりと軽やかに飛んでいくようにこの家族も伝統と今を軽やかに生きられたらと思う。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

-

兎にも角にも加賀まりこが可愛い。
まるでフランス映画を見ているかのようなお洒落さ。日曜日は家族サービスの日だからユカちゃんは月曜日。

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

3.7

フェルトの優しさからは想像出来ない惨さ。この10分でこんなにも感情が動かされるのか!

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.8

わたしも生まれ変わるならトマトだな。

こんな日もある、こんな人もいる。じんわりと薄いグレーの絵画のような世界に浸る。

ポネット(1996年製作の映画)

3.7

お母さんを想うポネットの一途な気持ちに泣ける。

小さい女の子でもフランスだな〜て思うくらいおませな会話、子供たちがきゃっきゃしているシーンは全部妖精を見ているようだった。

またね(2014年製作の映画)

3.6

20分の中に収まる日常の少しの温もり。

お向かいさん同士のおじいさんとおばあさん
ある日いつも見ていた窓からの景色におじいさんの姿が見えなくなり、おばあさんがした行動がとても素晴らしかった。
いつも
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王子と乞食(1977年製作の映画)

3.6

いくら仲よくても王様の前で酔っ払いごろ寝するのはアウトでしょうよ。
コメディよりのテンポ良いお伽話でした。こういう話好き。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

鳥肌に次ぐ鳥肌です!
正義とは、敬意とは、全てが権力に握りつぶされてしまうことが現在もまだあるとここ最近映画を観て知ったこと。
この映画は希望だと思う。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.7

実話ということに人のすごさを感じ、愛の強さもまた感じた。
言葉を通じて希望を見出したり許す心を紡いだり言葉の尊さもひしひしと知ることが出来た。

本当のところの狂人は誰なんだろうと考えてしまった。

ヘイター(2020年製作の映画)

3.0

ずっとじめじめとした緊張感が続くのに見入ってしまうのはなぜだろう。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.4

怖いけど美しい。

死体なんだけど芸術品を見ているかのような美しさ。

解剖するときにポップな音楽をかけているのが良い。

でも、映画館で観たら最初から最後までハラハラと怖さで顔を手で覆いながら観てい
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リッチーとの一日(2012年製作の映画)

4.0

ボーリング場のレーンで踊り出すのかわいい。

だめだめな人生だとしても誰かのためになら生きていこうと思える。

だめな男と大人びた小さな女の子の組み合わせって観ていてほっこりする。

架空OL日記(2020年製作の映画)

-

ドラマが好きでまだ録画したやつ消してないほど。映画も最高だった。仕事場の更衣室がこんなに楽しいなんて良いよね。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.6

雪崩をきっかけに崩れ始める家族の絆、家族とは何かっていろいろ考えちゃった。

鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

4.7

とても優しい作品だった。

鉄道運転手は人を轢いてしまっても罪にはならない。新米運転手シーマはいつ轢いてしまうのかと怖くて怖くてしょうがない。そこで定年間近の鉄道運転手イリヤがシーマのために自ら線路に
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.8

マレフィセントもオーロラも王国も美しかったー!

髪下ろしたマレフィセントが必見です。
戦争シーンがディズニーなの!?と思うくらい苦しくなった。愛は世界を救うとはこのことだよ。

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.7

1902年ってすごいなあ。
こんな楽しい作品100年も前にあったなんて、映画ってすごいよ。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

最高だった。
好きなことやりたいことを言える環境ってものすごい幸せなことじゃないか。

モリーとエイミーの関係が羨ましくなるほど素敵なんだけど他のクラスメイト達も個性豊かで皆んな好きになる。

キャスパー(1995年製作の映画)

4.0

キャスパーの発明家のお父さんが作った朝の準備装置良いなあ!
寝ぼけ眼で全部機械がやってくれるの最高!
そしてキャスパーがイケメンすぎた。

クリクリのいた夏(1999年製作の映画)

4.0

夏の間に観られて良かった。
沼地の家でスズランを摘んだりカエルを釣ったりクリクリが語る夏の思い出は小さな恋の物語も。

ラストのクリクリまで可愛かった〜

セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅(2013年製作の映画)

3.9

なんかいい。
姉の恋人、恋人の弟
そんな微妙な関係の男二人。
山火事の跡を修復する、黄色のラインを青いツナギを着た二人が少ない会話を繋ぐ。

なんかいいんです。

藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.8

夏の海辺の花火の切なさも、夜のプールもそれぞれの真っ直ぐな想いも、17歳の夏って素晴らしいなと学生に戻りたくなった。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

苦しいとか美しいとか感情が忙しい。画角が変わるの天才すぎる。

都会のアリス(1973年製作の映画)

-

なんでもない夏の夜にだらだら流しとくのに良かったです。

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.9

大人になりきれない少年の気持ちに焦点を当てるのがすごいんだよ。登場人物全員に寄り添うようなダルデンヌ兄弟が素晴らしいと思う。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

映画館で観られたことが嬉しすぎる!

人にも虫にも森にもやさしく、強さを持ったナウシカ。わたしも風の谷でナウシカと暮らしたい。

いや、ナウシカのように生きたいと思った。
ジブリのエンディングの最中に
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ポップ・アイ(2017年製作の映画)

3.6

おじいちゃんとゾウのロードムービー。


職場にも妻にも愛想をつかれ家を離れた建築家のタナーは幼い頃飼っていたゾウのポパイを見つけ旅に出る。それはもう一筋縄ではいかない旅だけれど、じんわりと優しい登場
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

-

良い映画観たな。

家族の好きな食べ物ってなんだろう、実家に帰ったら聞いてみようと思った。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.5

ラストに流れるひまわりのシーン、明るく輝くイメージのひまわりがただただ切なく苦しく見えた。

戦争によって離れ離れになった二人。それぞれ別の道を歩むことになっても愛は変わらない。
これから歳をとって孫
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少年と自転車(2011年製作の映画)

3.8

頼れるものが人じゃなく自転車というのがタイトルそのものだけど苦しくなった。
人が彼を癒してくれる場所になってくれることを願う。