konchangさんの映画レビュー・感想・評価

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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

独断と偏見炸裂でキョーシュクではございまつが、このテのストーリーでは謎解きが一番美味しいとこなので、本来ならばたっぷり1時間程ミステリー・シークエンスを取りたいところではありまつが、それやっちゃうと『>>続きを読む

Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.0

『オーシャンズ』シリーズっぽいテイストに、『ミッション・インポッシブル』風アクションと、ドラマ『ペーパーハウス』の追う側終われる側の恋愛要素を混ぜ混ぜして、昨今ハリウッドによる諸々に配慮したルールに則>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

Netflixのアクション作品はどれもB級感が漂っておったのでつが、今作はド派手な市街戦やら肉弾戦に力入れまくりで、メジャー作品と遜色ない仕上がりとなっておりますた。

但し、内容はシュワちゃんの『コ
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて鑑賞。

呪いの根源を辿るくだりは『リング』や『残穢』に似たところがあるのでつが…
なんか色々ツッコミどころもあったり。

昨今のJホラー作品にしては、やたらと脇役のキャスティングが
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

予備知識なしに鑑賞して参りますた‼️

とくに過度な期待は抱いてなかっただけに、そこそこ楽しめたのでありまつ。

登場人物の人となりを深掘りしないのでイマイチ感情移入し難いのでつが、テレビシリーズもそ
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

肉団子と軽薄男と絶世の美女による世界を股にかけた騙し騙され盗っ人活劇。

ブースとハートリーの掛け合いが、まんま『ワイルドスピード/スーパーコンボ』のロックとホブスなもんで、『ひょっとしてロックがホブ
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呪われの橋(2020年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

呪いからのサバイバル実行委員会、会長辞任に伴う大胆且つ強引な引き継ぎ式!!

今迄手を付けてなかった台湾製ホラーって事で、どんなものかと期待してしまったのでつが…

まず、元キャスターの女性ジャーナリ
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ハロウィン(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて鑑賞。

1978年の第1作目から40年後を描いた正統な続編… 2作目が無かった事になっておるのがなんともw

そんなこんなで期待せずに観たのでつが、これまたどーにもこーにも。
冒頭
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて5回目鑑賞。

1回目鑑賞後は混乱しまくり、2回目鑑賞して『あぁナルホド』と理解した気になりつつ疑問が生じ、3回目・4回目鑑賞後は『逆行と順行を同時に見せる事を思いついたノーラン凄っ
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エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて鑑賞。

皆様おっしゃっておられる通り、『ラスト・シフト/最後の夜勤』と『ジェーン・ドウの解剖』を足して『呪怨』テイストの味付けを施したような作品でありますた。
但し、元ネタと思しき
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて鑑賞。
1作目よりブラックなコメディー要素が増えて、更に『オーシャンズ』シリーズを意識した作りになっておりまつが、自己主張強めの愉快な仲間達は所構わず専門知識でマウント取り合う口論バ
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死霊のはらわた(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて鑑賞。

冒頭では、あの小屋の地下室で執り行われた死霊封印の儀式が描かれておりましたが、何故か全ての元凶となった死霊の書を有刺鉄線で巻いた上で意味ありげに机の上に残すと云ふ、『今回は
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

2.0

Netflixにて鑑賞。
人里離れた森で行われる、フリークス一家による人間ハンティング…

しかし、どーにもこーにも既視感のある設定がなんとも。
過去に擦られまくりなありがちストーリーからどんなアレン
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結局のところ、当て逃げ事故で妻を失った警部が娘と共謀し、加害者であるアレックスに妻マイカを殺害するように仕向け、警部がマイカの遺体を盗み出してアレックスの犯行に見せかけつつ、マイカは生きていてアレック>>続きを読む

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

確かに脚本は練りに練られておるのでつが、いかんせん複線をチラ見もしくは出来るだけ隠しておいてのラストで盛大なネタばらしってのがズルいような気も…

ダニエルの父親が実業家のライターを見て犯人と確信する
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月影の下で(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて鑑賞。
予備知識なしで観たのでつが、サスペンスからのSFヒューマン・ドラマで、殺人マシーンが出てこない『ターミネーター』っぽさもあり〜のでちょいと拍子抜け。

気になる点が二つ。
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて鑑賞。
どんでん返し系サスペンスとしては多少力技な感はございましたが、しつこ過ぎてゲップ必至などんでん返し波状攻撃でお馴染み『ワイルドシングス』や『閉ざされた森』よりもシンプルで楽し
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2010年公開作品でありましたか…
と言うのも、つい一昨日に2011年公開の『ドリーム・ハウス』を観ていた為、主人公と相棒が精神病院の敷地に入ったところで『実は主人公が精神病患者で、今観てるの全部妄想
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.1

途中までは面白かったのでつが、どんでん返しの波状攻撃がクド過ぎてあざとさを感じてしまいますた。
『ワイルドシングス』を意識したのかな??

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.5

Netflixにて鑑賞。
ホラーと思わせといてのサスペンス。

‪『イコライザー』でロシアン・マフィアの解決屋を演じたあの人が出てきた段階で『こりゃ怪しい』と思ったら案の定w‬

ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

3.2

『ジェーン・ドゥの解剖』同様、密室系ホラーで登場人物も極端に少ない低予算作品ながら、脚本でそれなりに頑張ってて個人的には褒めてあげたい作品でありまつ。

メジャー系ホラー映画の多くが、ネタを詰め込み過
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プロフェシー(2002年製作の映画)

3.2

1966〜1967年にポイント・プレザントで頻発したUMAモスマン目撃事件からシルバー・ブリッジ崩落までを描いた作品。

実際の事件も謎が謎のまま未解決で終わっているだけに、作中でも敢えて謎の回収は行
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

2.5

プロフェッショナルは時間厳守で不要な戦闘は避ける。次いでに欲をかくのはご法度。

プロの掟を破るとこうなると云ふ戒め的作品でありますた。
ハナからプランBも無いまま大金優先・人命軽視でちょくちょく仲間
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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

2.0

う〜ん…そこはかとない『ジェイコブス・ラダー』感。
はたまた都市伝説でお馴染み『ドラえもん』の最終回??

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

登場時から苦味走った表情と超常現象調査の専門家にして悪魔払いの経験者と云ふ有能感バリバリな神父でつが…
簡単に悪魔の罠に掛かるわ、心霊現象にビビるわ、何度も怪我するわで、全く戦力になってないのでありま
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ネイビーシールズ vs エイリアン(2019年製作の映画)

1.0

ど素人臭プンプンのシールズと、バイト学生がこしらえたアーマー着て瞬間移動出来ちゃう宇宙人達がユルい攻防戦の末に取引成立!ほなサイナラ!!(キリッ!!)

脚本もクソなら演出もクソ。ついでに低予算で軍事
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山猫は眠らない7 狙撃手の血統(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ミラーがドラえもん過ぎてもぉ・・・・
パンパカパーン!とばかりに秘密兵器出してあっさり解決!!w

ドゲット上級曹長は寄る年波には勝てず現場監督でありました。
見た目も完全におじいちゃん。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.9

ズバリ!テーマは『ご近所付き合いは超大切!!』

日頃より『お向かいの奥さん!醤油切らしちゃって!貸してくださらない?』、『アラアラ大変、ちょっと待ってね。ついでに貰い物だけど柿おすそ分けするわ〜』な
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.0

“霊界版インターステラー” か、はたまた “霊界版 涼宮ハルヒの消失” !!

『霊界には時間の概念はないのであ〜る!(キリッ!)』ってな独自霊界ルールで制作された一作目の続編でありタネ明かし作品!!
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

1.0

『バケモノにはバケモノをぶつけんだよ!(キリッ!)』

結果・・・・・・

ハイブリッドできちゃいました・・・・・ダメじゃん!

俊雄くん成長し過ぎて恐可愛さが皆無でありまつ!
この作品世界には警察は
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どことなく『リング』っぽいなと思ってよくよく考えたら竹内結子って『リング』で第一犠牲者だったよな〜と思い出してナルホドと膝を叩いた次第。

ルーツを辿る謎解きシークエンスはなかなか引き込まれるものの、
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

『I see dead people』と言ってくれる子供がいなかったもんで自己解決してセルフ成仏しちゃいました映画。

『シックスセンス』の別バージョン??といふのが率直な感想なれど、真夜中に鑑賞した
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SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

1.0

キムタク主演!破格の製作費を投じた2010年 新春かくし芸大会演目!!…であれば1000歩譲って許せたかも…

ヤマトを題したシリーズ中、最低にして最悪の黒歴史。

役者を青塗りにした総統閣下ではさす
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北京原人 Who are you?(1997年製作の映画)

3.8

文芸大作を得意とする佐藤純彌監督が放つ、日本映画史上最高のカルト作にして東映の黒歴史!!
マジメに観たら開始5分で停止ボタンに指を掛けてしまうボンクラ作品なれど、広い心でバカ映画として観るとランニング
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尻怪獣アスラ(2004年製作の映画)

4.0

低予算Z級バカ映画の金字塔!
お尻が巨大化して攻めてくるというスットコドッコイなストーリーなれど、映像の端々に制作スタッフのノリノリ感が見て取れるフル・スイングのバカ映画。
万人にはお勧めできないが、
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

1.3

役者はイイが、脚本のやっつけ度合いが酷い。三部作で終わらせるのが勿体無いとばかりに『実は外伝がありました』ってなノリだけで制作した後付け作品。
あわよくば続編も…的なエンディングにトホホ。

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