ひだこんさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ひだこん

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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

今回は怖い。

登場人物がみんなか弱いので尚更そう感じるのかもしれない。設定がタチ悪い。こんなんもうどうしようもないやん。
前作のアナベルは観たかどうか不安になるくらい何も記憶に残ってなかったけれど、
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.6

強烈。

入りの主題歌から攻めすぎだし、ヘドラは何考えてるかわからない感じがとても不気味。人間が直接的にヘドラにやられる描写が多々あり、そのインパクトもかなりのもの。
シリーズにおいて異色作であること
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ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃(1969年製作の映画)

3.3

まさかのここに来て変わりダネ投入。

今まで強めに押し出されていたSF色が一気に無くなり、子供の夢物語としてゴジラが描かれる。
ミニラが喋るという衝撃もさることながら、ウルトラマンのように巨大化できる
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.6

小ネタのオンパレード。
最近のディズニー映画、時代を反映してかこういうオチの映画がやはり増えたような気がする。

リッキー・アストレイ、耳について離れないのめっちゃわかる。

怪獣総進撃(1968年製作の映画)

2.9

キングギドラリンチ回。普通にいじめられてた。

怪獣が沢山出てくる割には、闘わずぼーっとしてるのも数名いてその点もなんだかなあという感じ。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.6

本編に比べ筋骨隆々度が大幅UP。この2人が主演なら当たり前か。
監督がデビッド・リーチなだけあり、ジョークも過激化。最後のスロモーションバトル、画が(というか殴られ顔が)シュールすぎて謎に笑えた。個人
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

かなり振り切った作品。普通に笑ったww
ニワトリもいろいろ大変なのね。

スペクトル(2016年製作の映画)

3.4

デザインが秀逸。アクションシーンも意外と良くて楽しめた。
話とキャストはパッとしないけども。

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.3

良い展開なのにラストがただの喧嘩なのはいただけない。そこはボクシングでしょ!

スピンオフ感強い第5作。

ブリッツ(2011年製作の映画)

3.4

警察なのにとてもアウトロー。
悪役のブリッツも反吐が出るレベルの極悪さ。
ステイサムにボッコボコにされるのを劇中ここまで心待ちにする映画も珍しい。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.4

“人生はやり直せない”
ありがちながらも大切なテーマ。
学園もの&ザック・エフロンのおかげでさっくり見られるのがグッド。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.3

主人公とジョニー・デップの色気。チョコレートも相まってなんかすごい。
チキンにチョコかけて食べてたけど合うのそれ。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.9

名作。色々なジャンルが詰まっていて観た後の満足感がすごい。有名な陶芸シーン、感動した。デミ・ムーアがとても美人。

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.7

トランスフォーマーシリーズ初期の感じがあって◎
バンブルビーも主演の子も初々しく、全編通して清々しい印象。“青春モノ”要素が強い。
80年代の音楽挿入も今までのTFシリーズとは異なる演出で、これはこれ
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

史実とフィクションの見事な融合。
大阪での電報の一件は少しやり過ぎな気もするが、話の運び方は総じて巧い。
ラストは『ローグ・ワン』を見た時と同じようなテンションになる。整合性取りのセンスに脱帽。旬な主
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

当たり前っちゃ当たり前なんだけど『君の名は。』を見た時と同じ印象を受けた。絵は綺麗なんだけど、話は「?」という感じ。
盛り上がり方が都合良すぎと言うか、各キャラの気持ちの変動がなかなか見えづらいという
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

「ちょっと間に合わない」
家族の繋がりってほんとにこんな感じ。映画的な展開があるわけではないのに、最初から最後までちゃんと見れてしまうこの空気感はさすが。画も良かった。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ウッディのOB感がぱない。

かなり思い切ったラスト。前作がアンディとの別れならば、今回は遂にウッディとの別れなんだろうな。
3で綺麗に纏まったシリーズの、まさに“アフターストーリー”と言える4作目で
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.5

「あばよ、相棒」

最初のホームビデオがすでにずるい。
ラストはシリーズ屈指の名シーン。これ以上最高の締めくくり方は無いんじゃなかろうか。

いつ見てもトルティーヤは衝撃的。

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.7

2も最高。

おもちゃの“宿命”に焦点を当てた(3を踏まえれば示唆という言葉の方が最適かも)、ピクサーの傑作。
おもちゃ屋での下りとか、ウッディの修理シーンとか、空港でのベルトコンベアのアクションとか
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.8

ジャンル的にはディザスターではなくヒューマンドラマか。
公開タイミングの件もあってアルマゲドンと比較されがちだが、描かれているものはそれぞれ異なっていて、結局どっちも好き。

イライジャ・ウッドがめっ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

改めて。

古き良きスパイ映画の匂いを感じさせる。それでいて映像はスタイリッシュ、やや過激のジョークセンスもエッジ効きまくり。
スパイ映画に一里塚を築いた傑作。

日本公開年の2015年は、ちょうど0
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.4

偶然巡り合った男女2人、1日だけの物語。ウィーンの街という開放的なロケーションにも関わらず、メインの登場人物2人のみで話が進んでいくのが印象的。ただぶらぶらして、話して、なんだかタランティーノみたい。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

やり切れない、モヤモヤ残りまくり系映画。主演3人の演技が凄い。見入る。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.5

DEATH編のみ視聴。
アニメの総集編なので内容に目新しさは特になし。
文字カットインが多めで楽しい。

シンドバッド 七回目の航海(1958年製作の映画)

3.5

ストップモーションアニメに味しかない。
実写との繋がりの滑らかさに驚く。
さすがハリーハウゼン。

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.3

いつもと異なり人間的な弱さ、というかダメさを抱えたステイサム。話の内容もほとんどそちらに焦点が当てられているため、アクションは少なめ。戦ったらめちゃんこ強いのは相変わらずだが。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

“破”
アスカ登場。今までの展開と新たな要素の絶妙のバランス加減。すれ違うもどかしさMAX。

2021/03/09
「シン」に備えて
非常にエヴァらしく、ハードな展開。
第8使徒戦の無茶感、良い。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.6

ストーリー展開、映像表現、演出、全てが“アップグレード”したシリーズ第2作。
トムホが可愛い、ゼンデイヤが可愛い、ジョン・ファブローも可愛い。ジェイク・ギレンホールも絶妙なキャスティング。他のキャラク
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.4

完結作にしてまさかの超シリアス回。

敵の設定が謎すぎてX-MENが何と戦っているのかよくわからないし、全体的に見ても何を描きたいのかが不明でパッとしない。言うほど悪くない気もするけど…。

列車バト
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