ひだこんさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

ひだこん

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キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.4

サウジアラビアでテロに巻き込まれた同僚の仇を討つべく、ジェイミー・フォックスが無茶言って現地に飛び込み捜査する話。
どう撮ったんだこれ。めちゃくちゃ費用かかってそう。生々しいアクションシーンはかなり緊
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

2.9

アクションといい展開といい厨二感が強まった。しかもその厨二感があまり良い方向に働いておらず、各要素に魅力がないのがツライ。グレネードゲームのシーンとかまさに。
キャラクターもステレオタイプなものが多く
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.8

男臭さMAX。不器用なロッキーがとても愛おしい。応援したくなる皆のヒーロー。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.4

捉えどころがありそうで無いような。最後、結局そういう関係になってしまう展開がなんだか残念。タイトルみたいに、もっと独特な展開が良かったな。

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

2.9

画はとても良い。さすが神風動画。
しかしいかんせん話が入ってこない。
ロボット合体・対決も???だった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

超絶豪華なキャストでおくる、超絶怒涛の3時間。
セルフオマージュに満ちており、今までの3作とは明らかに一線を画す内容。「アベンジャーズ」のようであって、「アベンジャーズ」ではないような。
もはやなんで
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バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.6

CGシリーズで1番良い出来。
構成も非常にバイオっぽい。
ほぼゼロ距離の爆発でオスプレイが落ちなかったのは謎。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.9

アクション良し、2人の駆け引き良し。
“Please motherfucker”なんて初めて聞いたわ笑

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.6

殺陣アクションがたまらん。
悪役に味があるのが揃っててまた良い。
ただ主要キャラ同士の対決はほとんど次作にお預けで、単体で見るとイマイチ盛り上がりに欠けているのが残念。
藤原竜也の「先輩」の言い方は真
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.0

3作目となり悪趣味ピタゴラスイッチに磨きがかかった印象。
日焼けサロン、プロペラ、釘打ちがハイライト。割とどの死に方も突拍子も無さすぎて笑えてしまう。ここにきて死神の遊び心に火がついたか。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.6

札幌の雰囲気を味合うのに最適なシリーズ第3弾。
お決まりのコンビ、テンポ感で今回も楽しめる。リリーフランキーのかったるそうなあの雰囲気も作品にマッチしてた。
展開はいつも同じだけど、それもご愛嬌なのか
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キングダム(2019年製作の映画)

3.7

原作未読。

春秋戦国時代を舞台にした人気漫画の実写版。
少し「マッドマックス」みを感じた。どちらかというと北斗の拳かも?
旬な俳優をメインに据えつつ、脇を固める役者陣も豪華。大沢たかおが非常においし
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.9

前作から14年ぶりの新作。
テクノロジー、ヒーローの利便性を享受する我々への警鐘を含めつつ、ベースは家族一致団結型ストーリーで安定の構成。映像も超きれい。
前作に劣らず、とても良かった◎

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.8

バカヤローコノヤローの応酬。
バイオレンス度高めの1作目。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.4

ブラピ×アンジー
2人の掛け合いを楽しむ映画。色気がすごい。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

主人公キャロル・ダンヴァースのキャラ設定がかなり良かった。男勝りで軽口も叩いちゃうあたり、なかなか可愛げがあって魅力的。
最初はブリー・ラーソンのキャスティングに懐疑的だったけど、かなりハマってました
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.2

まさにこの時代にフィットした、元気の出る良い映画。それぞれが問題を抱えながらも、切磋琢磨し1つになっていく様子はベタでもやはり良い。「人生は椅子取りゲーム」、「人生は車」などなど、印象的なセリフもちら>>続きを読む

コラテラル(2004年製作の映画)

3.4

トム・クルーズが”いい奴”じゃない映画。ただ割と的を射ている己の哲学があるせいかそんなに悪い奴とも思えず…。もう少し歳を重ねた時に演じて欲しかった。ちょっと若かったなあ。
最初のステイサムは、どういう
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

“人をいたわれ。みんなも闘ってる”

愛と友情に満ち溢れた映画。群像劇的な作りになっていて、登場人物それぞれが持つ悩みや葛藤にこちらも感情移入。「お姉ちゃん」であるがゆえのあの寂しさ、苦しみ、かなり胸
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.4

主人公が抱える問題を周囲の人たちがさらっと解決してしまってなんだか見応えがなかった。「挫折を乗り越え新たな道を歩んでいく」という雰囲気はあれど、そこまでのカタルシスは得られず。

キャストは意外と豪華
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

“あなたはあなたのままでいい。”

包み隠さずに自分としっかり向き合うことで見える風景。ラストの主人公の勇気ある行動に拍手👏

選曲もナイス。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

“プライドだけは高い。だから余計面倒だ。”

熱く固い信念と、大企業における社内政治のぶつかり合い。少しでも出しゃばった真似をすれば、自分の立ち位置は危うくなり、「組織の人間」として生きていくしかない
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

眠くなる。三章に分けるとしてもこのテンポ感はスロー過ぎる気が。

これから続ける予定で作っていた伏線にあまり魅力が無いのも厳しいところ。そこは原作通りに再現しなくてもよかったのかもしれない。
スタンド
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.6

「想い」を伝える。

従来のドラマ感が拭いきれない点はあるものの、シリーズの要素をさらっとかっさらって2時間にまとめるあたり、とても優等生。10年間の締めくくりとして相応しいものだったのでは。泣いた。
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

現実と虚構が入り混じる世界に生きる、不器用で純粋な女性の恋愛事情。
タワマンの一件からの感情吐露が止まらない。松岡茉優はもちろんのこと、“二”役の人も憎めない人柄が滲み出ていて印象的だった。

「勝手
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.0

男臭さMAX。
無駄に長いので盛り上がるまでに時間がかかる。普通に保安官より強盗の方がやり口が上手で頭が良い感じに映ってしまって、むしろ強盗メインで作った方が面白かったのではと思う。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.9

超絶金持ちな世界へ。

アジア人のみで構成された王道シンデレラストーリー。舞台がシンガポールという要素も相まって目新しさがハンパない。テンポも◎
色彩にもアジアのビビッドな感じが出ていて良かった。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

バレる、バレないの必死の綱渡り。
誰もが経験する“試験”で、しかもカンニングというバレれば一発アウトというシチュエーションに終始胸がチクチクするようなイヤーな感じに襲われる。

頭は使いよう、“自分次
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ケープタウン(2013年製作の映画)

3.6

渋い。
やや長く感じるものの、なかなか面白い内容で充分にサスペンスしてる作品。
こういう殺伐さ好き。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.4

終始安定した展開。悪く言えばベタ。
こういう典型的なラブストーリーじゃ物足りなくなってるのかなあ。やや時代を感じる。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

キャストを楽しむ映画。
評判通りニノのブチギレシーンは圧巻。
他の役者陣も味があってかなり良かった。

ただ無駄に話がとっ散らかってるせいで、最後まで物語の方向性が見えず追いかけるのに疲れる。ラストも
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

親の愛。
SNSの匿名性、人との繋がりの見えづらさをうまく活かしたサスペンススリラー。良い!

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.6

思惑絡まる第3作、最終章。
やっと観れた。公開から2年も経ってないのになんだか色々あったなあとキャスト陣をみて思う。

前半は花菱メインで話が進み、大友の出番は少なめ。それもあってか映像的には大人しめ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

「寂しい時は自分から先に動かなきゃ」
白人でも黒人でもない“はみ出し者”の孤独と勇気。とてもほっこりする良い映画。
最後の雪道で心救われる。
フライドチキン🍗