yukaさんの映画レビュー・感想・評価

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犬王(2021年製作の映画)

3.6

それまでは良かったのにパフォーマンスシーンで停滞する

クイーンやボウイの影響がデカすぎて、さすがにセンスが昭和では‥‥

自分が何者かは自分で決めるという自己決定と、正典にとらわれない多様性の話とし
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狂った一頁(1926年製作の映画)

-

勉強と思って観に行ったが全く話の筋が分からずしんどかった、、

無声、無文字はきつい

喜劇 女は度胸(1969年製作の映画)

4.0

この頃のギトギトしたシネスコの画面みるとなんか元気出る

監督デビュー作からして才気が迸りすぎてて最高

家、路地の使い方がいい

女が単なる肉体としてでなく人として尊重されることへの希求

俗物すぎ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

ウルトラマンの素養ゼロの私は楽しめた

怪獣目線のカメラワークとか面白かったな

山本耕史が最高のハマり役だった

しかし有岡大貴と早見あかりは目も当てられない

もとの神永がどんな人間だったのかほと
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パリ13区(2021年製作の映画)

4.0

モノクロ撮影、エコーがかった声、EDM的な音楽と冒頭からなんかおしゃれ

なんかおしゃれなだけじゃなくて、すごくいいなーと思ったんだけどどういう映画だったのかうまく言葉にできない

セックス描写はこの
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

空中アクション×過酷なミッション×仲間との絆×ラブロマンス

王道でしかないストーリーでただただ楽しめる

チャールズ・パーネル演じるウォーロックが知性と信頼を感じさせる役ですごくツボだった

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.8

役者を変えて大胆に時の流れを見せたのに驚いた

小野田氏のはた迷惑なまでの生真面目さが二人の演技に貫かれていて説得力があった

終盤に落涙する場面まで、彼の感情が直接的に(台詞とかで)描かれることはあ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

ニューヨーク屋敷氏がめちゃくちゃ良くてもはや主演の印象がかすんでいる

芸人出たら面白いやろ!みたいな雑さが無く、なんなら最初は顔もよく分からないくらいの撮影で、屋敷氏への信頼を感じた

ジャームッシ
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香川1区(2021年製作の映画)

3.8

PR映画だと批判されるくだり、まあ明らかに小川陣営についているとしか言えないしなあ…そこは…と思った

家族をはじめとした周囲の人間にこれほどまでに信頼を寄せられる小川淳也の人徳に泣いた

噂の女(1954年製作の映画)

3.8

男に翻弄される母娘と、他に生きる道を知らない太夫たちの哀れ

屋内での人物移動を丁寧にとらえた撮影が良い

終盤の修羅場にて、久我美子が握る鋏の放つ光と田中絹代が奪ったそれ越しの久我美子の厳しい眼差し
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.1

ホラーすぎる演出おもろ!!
さすがサム・ライミ

しかもちょっと泣けるやつ

ワンダヴィジョンはやはり必修だった
ディズニーの商売根性に負けたみたいで嫌だったけどまあ見ておいて良かった

もうちょっと
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

マッツ・ミケルセンの配役、カラコンも白髪もなしで全くビジュアル面で前作のジョニデに寄せようとしない開き直りがむしろ良かった

ダンブルドアと対峙する場面など非常にセクシーに仕上がっていたし
異なる趣で
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結婚のすべて(1958年製作の映画)

4.6

岡本喜八独特のカット繋ぎは既に健在だが、白坂依志夫の軽やかな脚本ゆえか、らしからぬまでに素敵なラブコメ仕立て

ベスト結婚映画と思っていた『最高殊勲夫人』を超えた

三橋達也が新珠三千代を鼓舞するシー
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.6

字幕版の上映枠少なすぎて焦った
そんなに吹き替え版が人気とは‥

前作ではわりと泣けたのだが、本作はちょっとしたエピソードの連なりでしかなくめちゃくちゃ中身のない仕上がりになっていた

音を楽しむのみ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

号泣に次ぐ号泣

しかし一回観たらお腹いっぱいになりまた観たいとはならないタイプの映画だった

アネット(2021年製作の映画)

3.7

物語の骨子が非常に古典的でちょっと退屈だった

メタ的なオープニングとエンディングはかなり好きだったけど

面食らうほどにマッチョなアダム・ドライバーが最後にはカラックスと同化していたのがなんか良かっ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.2

キャスティングが最高です

シアーシャローナンの青い瞳がカラーで映し出されるカットとか美しすぎて息を飲んだ

若さをたぎらせるティモシーシャラメも良い

レアセドゥは裸体よりむしろ制服の着こなしが印象
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麻希のいる世界(2022年製作の映画)

3.7

『さよならくちびる』的な爽やか青春ものかと思いきや『月光の囁き』や『害虫』のようなクセ強映画だった

麻希役の日髙麻鈴は原節子とみちょぱを足して割ったみたいな顔立ちで周囲の人間が思わず惹かれてしまうダ
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ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

3.8

ドルビーシネマにて嵐ファンの妹と鑑賞

え、歌上手くない?!ライブなのに?!とビックリしてたら「これは映画用にめっちゃ調整されてると思う」とのこと

でもそのおかげでエンタメとしての完成度が上がってお
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こんなにもささやかな映画、自主映画とかでない限りなかなか許されんよな

アメリカ男子の憧れを体現するも、プライベートでの幸福を失った男が、仲間と出会い、最期には愛する人との生活を選ぶというキャプテン・
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

序盤は過去シリーズのヴィランたちのお披露目会みたいで白けたけど、後半に3人のピーターが揃ったのはテンション上がったし、ピーターの最後の決断には胸が苦しくなった

しかし時間が経つにつれ、なんかモヤッと
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恋文(1953年製作の映画)

4.0

田中絹代の監督デビュー作を豪華キャストが彩る

長年の想い人が、戦後米兵のオンリーになることで生活を成り立たせていたと知って動揺し、憤慨する陰キャの兄(森雅之)

陽キャの弟は彼らの仲を取り持つべく奔
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夜がまた来る(1994年製作の映画)

3.7

夜の映画特集

この名美はそうとう悲惨な目にあってるけど、どこまで堕ちても汚れない感じがするのは夏川結衣の力かも

終盤の殺し合いは結構ダレてた

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.9

その時々で変化する正しさの基準

自分の軸で動き続ける由宇子の姿は痛快ですらある

『火口のふたり』では気付かなかった瀧内公美の良さ!

明治一代女(1955年製作の映画)

3.7

このポスタービジュアルになってるこの場面かな
水面で反射した光がゆらめいて美しかった

最後、幕にお梅の名前があったらしいというのに全然気付かず‥

王将(1948年製作の映画)

3.6

汽車の蒸気に包まれる長屋のセットが印象的

現代劇の代表作というけどあんまハマらず

時代劇のほうが好きなのかも

伊藤大輔特集もっと観ておけば良かった!

素浪人罷通る(1947年製作の映画)

3.8

将軍たる父に一目会いたいという子の純真な想いに打たれ、決死の覚悟で会わせようとする阪妻

父子がほんの一瞬顔を合わせるシーンが良い

大岡越前の粋な計らい

殺陣シーンを禁止されていた頃とのことで地味
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

はじめて見るキャラクターしかいないのにちゃんとみんな好きになるのすごい

特にドルイグとマッカリがめちゃくちゃ好き

多様性への「配慮」という段階を超えて自然な在り方として取り込んだMCUの未来は明る
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

レビュー積み残しを消化中

スペクターを予習したから内容は大丈夫やったけどいかんせんハマらず

レア・セドゥの使い方やっぱもったいない

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.3

nttdが面白いらしいと聞いて予習のためみた

こういうのって「型」なんやろうけど全然ハマらず

ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

原作もたまたま読んでて結構好きで

桜吹雪の中ではじめて真正面から見る/見られるたとえと愛のシーンが鳥肌ものに良い

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ホラー的な演出と、性的な眼差しを向けられることの恐怖感が組み合わさり序盤からずっと不快感を与えてくるのでめちゃくちゃつらかった

まじでこれはトラウマを呼び起こす可能性に配慮して配給側から事前の注意喚
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

エンタメと社会性と感動の絶妙なバランス

「こんなの現実にはあり得ないでしょ」とも言い切れないこの世界のヤバさ

キャストも良すぎる
特にマーク・ライアンスの発声とティモシー・シャラメの存在全てが良か
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はりぼて(2020年製作の映画)

3.8

地元富山で立て続けに明らかになった市議会議員の不正

東京ではさほど報道を見ることもなかったからあんま気にしてなかったけど、これを見ると当然みんな富山弁を話していて他人事とは思えずつらかった

特に老
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

オムニバスって1個2個好きなのあっても全体としてまとまりなかったりするからあんま好きじゃなかったけど、これは有意義な短編集だった

人と人とが生身で向き合う場面がそれぞれの作品に凝縮されていて、濱口監
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

壮大な予告編
一本の映画として成立しているとはあまり思えない

宇宙の宿命を一身に背負ったティモシーの悲哀と、予感に満ちたゼンデイヤの瞳を見る喜びだけがあった

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