黒ぞうさんの映画レビュー・感想・評価

黒ぞう

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海月姫(2014年製作の映画)

1.0

漫画だったらいいけど…っていう感じ。リアルで見るとつらい。

エバー・アフター(1998年製作の映画)

4.5

シンデレラが本当の話だったらこんな感じだよね、というのが伝わって面白かった。
みんな人間くさい。

涙そうそう(2006年製作の映画)

3.5

沖縄好きとしては見なければ!と。
沖縄の貧困のループから抜け出すには学問しかない、とわかっていた兄。
せつない。
曲のできた過程を考えたら想像できた結末だけど、せつない話でした。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.4

最後の本人の台詞にぐっとくる。「若かったから」というのが免罪にはならない。

空中庭園(2005年製作の映画)

1.5

好みじゃない。
UAの曲と、小泉今日子さんの演技が好き。
ただそれだけ。

十字架(2015年製作の映画)

3.0

内容はとても考えさせられる。
実際のいじめは、このように当事者たちは何も考えず、いたずらの延長でやっているのだろう。
でも、中学生役は無理じゃないですかね…。

マザー(2014年製作の映画)

1.5

面白いかというと微妙なのですが、楳図ワールドなので引き込まれるものがあります。
肉親をバッタバッタと殺していく潔さ。
作家というのは身を切る商売なのだなあと改めて思いました。

イン・ザ・ヒーロー(2014年製作の映画)

5.0

役者さんたちの熱量が伝わる。
今まで見た中で一番好きな映画になりました。

ガマの油(2008年製作の映画)

3.0

とりあえず世界観をつかむまでが、いったいどういう気持ちで見る映画なのかわからなかった。
しかしながら、最後には不覚にも泣いてしまった。

永遠の0(2013年製作の映画)

2.5

内容はともかく、岡田准一さんの演技がすごい。
最後のシーンは鬼気迫るものがある。
読みにくい文体の原作より、この映画の方がはるかに面白かった。

僕と妻の1778の物語(2010年製作の映画)

1.5

演技が真にせまっていない。
がんを告知される、がん患者の家族がいるというのは、こんなに軽い感情ではない。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

2.5

20160803

「こんな子どもみたいな人に一目惚れするか…?」という導入の疑問はさておき、ところどころ早乙女くんの行動に胸キュン。
いやー、年上キラーだわ。

20歳前後の男の子って、年上の女の人
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.0

20160802

「グッモーニンエビアン!」がつまらなすぎて、口直しに大泉洋が出ているこの映画を見ました。

オムニバスで、ありがちな話の連続だけれど、映画の雰囲気がとても良いです。
こんなペンショ
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

1.0

20160802

大泉洋が出ていても、つまらない映画はつまらない。

登場人物のどれにも感情移入できない。
なら、ぶっ飛んでるかというとそうでもない。
ぶっ飛び感も少ないので「伝説のバンドだった」と
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MW-ムウ-(2009年製作の映画)

2.0

20160801

何かをしながら片手間に見るにはいい感じ。
役者さんがかっこいいけど、山田孝之が神父というのは、ちょっと配役ミスかも…めっちゃ強そう。

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.5

バカバカしいほどのアクション映画。
グロい描写もあるけれど、楽しめる。
主人公たちが美男美女でないのも面白い配役!
小物や衣装のデザインが素敵すぎる。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

2.5

周りが「面白い!」と絶賛していたので鑑賞。
期待しすぎたかな?という感じ。
ストーリー展開的には読めてしまうので、あとはギャグが見る人に合うか合わないかでしょうね。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

5.0

もうサイコー!と言うしかないエンタメ映画。
何も考えずに楽しい気持ちになりたいならコレ!

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

途中で先が読めてしまったけれど、ディカプリオの演技で最後まで魅せてくれた映画。
映像が美しく、個人的に好み。

リスボンに誘われて(2012年製作の映画)

2.0

20160506

高評価が多いけれど、正直、いまの私にはわからない感じ。
授業をほっぽらかして、本の内容を追っていく主人公。
アマデウの魅力…。

俳優の枯れ具合は素晴らしく、リスボンの街並みもまた
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日本の悲劇(2013年製作の映画)

4.5

リストラ、親の介護、自殺未遂、震災と、ありとあらゆる不幸がのしかかる家族。

ほんのちょっと前までは、幸せいっぱいな家族であり、理由もなく悲劇の連鎖に陥る。
これは、日本の誰にも起こりうる悲劇であり、
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.0

こんな几帳面なダンナさんだと、会社だけでなく奥さんの性格もストレスになるよなあ…という感じもあるけれど、教会でのシーンで涙が止まらなかった。

隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

3.0

藤沢周平という、しっかりとした原作のもと、丁寧に作られた映画。
時代劇らしい時代劇で安心して見られます。

魍魎の匣(2007年製作の映画)

1.0

映画として最低。

見ている観客おいてけぼりの話運び、滑舌悪くて聞き取れない、声小さくて聞き取れない、早口で聞き取れない。
演出ぐっちゃぐちゃで、とっちらかりすぎ。

原作を読んでないと内容が伝わらな
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大停電の夜に(2005年製作の映画)

2.5

舞台で見てみたい感じがする映画。
バーで鉢合わせるようで鉢合わせしない焦らしが良かった。
それにしても、原田知世が奥さんで、井川遥が浮気相手って、どんだけモテるんだこのダンナ。
吉川晃司がとにかくかっ
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悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)

3.5

いま見ても、その話の作り方に感動してしまう。
1990年代の映画って、本当に面白いものが多い。
ちゃんと話が作り込まれている映画って、最近なかなか見ないんだよなあ…。

ヒミズ(2011年製作の映画)

1.0

何かいいのかまったくわからなかった。
俳優さんたちの演技は良かったけど、内容は厨二っぽい。
被災地でただ撮りたかっただけでは?
震災ビジネス。
あの現場を見た自分としては反吐が出る映画。

ツイスター(1996年製作の映画)

2.5

とにかくひたすら竜巻を追う映画。
登場人物にまったく感情移入できないけど、見続けてしまう感じ。

イレイザー(1996年製作の映画)

3.5

この時代のハリウッド映画って、勢いがあった。
シュワちゃんの飛行機から落ちてパラシュートをなんとかするシーンが好き。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.5

原作を読んだときも思ったけど、とにかく長い。
前編を見たら後半も見なければ…という義務感で見た。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.5

なかなかわかりやすい展開で、逆にそこが良かった。
何も考えずに楽しめる映画でした。

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

5.0

子どもの性格の描き方がリアル。
いるいるこういう子!と思わずにやり。
クゥがとにかく可愛らしい。
子どもが見ても大人が見ても何かを感じられる映画。

原監督、やっぱり最高です!!!

巷説百物語 飛縁魔(2006年製作の映画)

2.5

やっぱり堤監督は映画になると面白さが半減する…。
内容はよさそうなのに、演出でいまいち。

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