シンデレラが本当の話だったらこんな感じだよね、というのが伝わって面白かった。
みんな人間くさい。
沖縄好きとしては見なければ!と。
沖縄の貧困のループから抜け出すには学問しかない、とわかっていた兄。
せつない。
曲のできた過程を考えたら想像できた結末だけど、せつない話でした。
最後の本人の台詞にぐっとくる。「若かったから」というのが免罪にはならない。
内容はとても考えさせられる。
実際のいじめは、このように当事者たちは何も考えず、いたずらの延長でやっているのだろう。
でも、中学生役は無理じゃないですかね…。
面白いかというと微妙なのですが、楳図ワールドなので引き込まれるものがあります。
肉親をバッタバッタと殺していく潔さ。
作家というのは身を切る商売なのだなあと改めて思いました。
役者さんたちの熱量が伝わる。
今まで見た中で一番好きな映画になりました。
とりあえず世界観をつかむまでが、いったいどういう気持ちで見る映画なのかわからなかった。
しかしながら、最後には不覚にも泣いてしまった。
内容はともかく、岡田准一さんの演技がすごい。
最後のシーンは鬼気迫るものがある。
読みにくい文体の原作より、この映画の方がはるかに面白かった。
演技が真にせまっていない。
がんを告知される、がん患者の家族がいるというのは、こんなに軽い感情ではない。
20160803
「こんな子どもみたいな人に一目惚れするか…?」という導入の疑問はさておき、ところどころ早乙女くんの行動に胸キュン。
いやー、年上キラーだわ。
20歳前後の男の子って、年上の女の人>>続きを読む
20160802
「グッモーニンエビアン!」がつまらなすぎて、口直しに大泉洋が出ているこの映画を見ました。
オムニバスで、ありがちな話の連続だけれど、映画の雰囲気がとても良いです。
こんなペンショ>>続きを読む
20160802
大泉洋が出ていても、つまらない映画はつまらない。
登場人物のどれにも感情移入できない。
なら、ぶっ飛んでるかというとそうでもない。
ぶっ飛び感も少ないので「伝説のバンドだった」と>>続きを読む
20160801
何かをしながら片手間に見るにはいい感じ。
役者さんがかっこいいけど、山田孝之が神父というのは、ちょっと配役ミスかも…めっちゃ強そう。
バカバカしいほどのアクション映画。
グロい描写もあるけれど、楽しめる。
主人公たちが美男美女でないのも面白い配役!
小物や衣装のデザインが素敵すぎる。
周りが「面白い!」と絶賛していたので鑑賞。
期待しすぎたかな?という感じ。
ストーリー展開的には読めてしまうので、あとはギャグが見る人に合うか合わないかでしょうね。
もうサイコー!と言うしかないエンタメ映画。
何も考えずに楽しい気持ちになりたいならコレ!
途中で先が読めてしまったけれど、ディカプリオの演技で最後まで魅せてくれた映画。
映像が美しく、個人的に好み。
20160506
高評価が多いけれど、正直、いまの私にはわからない感じ。
授業をほっぽらかして、本の内容を追っていく主人公。
アマデウの魅力…。
俳優の枯れ具合は素晴らしく、リスボンの街並みもまた>>続きを読む
リストラ、親の介護、自殺未遂、震災と、ありとあらゆる不幸がのしかかる家族。
ほんのちょっと前までは、幸せいっぱいな家族であり、理由もなく悲劇の連鎖に陥る。
これは、日本の誰にも起こりうる悲劇であり、>>続きを読む
こんな几帳面なダンナさんだと、会社だけでなく奥さんの性格もストレスになるよなあ…という感じもあるけれど、教会でのシーンで涙が止まらなかった。
藤沢周平という、しっかりとした原作のもと、丁寧に作られた映画。
時代劇らしい時代劇で安心して見られます。
映画として最低。
見ている観客おいてけぼりの話運び、滑舌悪くて聞き取れない、声小さくて聞き取れない、早口で聞き取れない。
演出ぐっちゃぐちゃで、とっちらかりすぎ。
原作を読んでないと内容が伝わらな>>続きを読む
舞台で見てみたい感じがする映画。
バーで鉢合わせるようで鉢合わせしない焦らしが良かった。
それにしても、原田知世が奥さんで、井川遥が浮気相手って、どんだけモテるんだこのダンナ。
吉川晃司がとにかくかっ>>続きを読む
いま見ても、その話の作り方に感動してしまう。
1990年代の映画って、本当に面白いものが多い。
ちゃんと話が作り込まれている映画って、最近なかなか見ないんだよなあ…。
何かいいのかまったくわからなかった。
俳優さんたちの演技は良かったけど、内容は厨二っぽい。
被災地でただ撮りたかっただけでは?
震災ビジネス。
あの現場を見た自分としては反吐が出る映画。
とにかくひたすら竜巻を追う映画。
登場人物にまったく感情移入できないけど、見続けてしまう感じ。
この時代のハリウッド映画って、勢いがあった。
シュワちゃんの飛行機から落ちてパラシュートをなんとかするシーンが好き。
原作を読んだときも思ったけど、とにかく長い。
前編を見たら後半も見なければ…という義務感で見た。
なかなかわかりやすい展開で、逆にそこが良かった。
何も考えずに楽しめる映画でした。
子どもの性格の描き方がリアル。
いるいるこういう子!と思わずにやり。
クゥがとにかく可愛らしい。
子どもが見ても大人が見ても何かを感じられる映画。
原監督、やっぱり最高です!!!
やっぱり堤監督は映画になると面白さが半減する…。
内容はよさそうなのに、演出でいまいち。