このわたさんの映画レビュー・感想・評価

このわた

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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.8

ヒーローは本当に必要なのかが問われる社会という捻ったテーマのお話。
各ヒーロー間の極端に偏ったパワーバランスは現実的で、意図的に足並みを揃えるように調整されたご都合主義と違って好感を持った。

オーバーボード(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

色々なバイトを掛け持ちする貧乏シングルマザーが偶然出会ったイケ好かない大富豪のボンボン。彼が事故で記憶喪失になってしまい、知人の入れ知恵で自分達は夫婦なのだと思い込ませ、馬車馬のようにこき使おうと画策>>続きを読む

悪の教典(2012年製作の映画)

3.3

一言で表すと『サイコパス教員のスポーツハンティング』

ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

地上波を録画して視聴。

1つ目の大事件の解決とその原因の解明という2段構えのストーリー構成はボリューム感があった。
最初の大事件を解決した後、なし崩し的に解決するのではなく、新たに不穏な流れが始まる
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.3

 友人の勧めで前作と併せて視聴。

まずヤシの木はカタパルトではない!

 王家一族の過去編となる前半は複雑な因縁が絡まって悶々とするが、その反動で後半の現在編で過去を清算するカタルシスが気持ちが良い
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.0

 次回作への伏線となるとのことで2作セットで友人から勧められ視聴。

 主人公の成長に焦点を当てた前半はやや気怠いが、後半の戦のシーンはそれなりに良かった。
 単体で楽しむというより、後編をより面白く
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

 レンタル店の新作コーナーで見かけた際、最近不足気味のコズミックホラーの雰囲気を感じて思わず視聴。

 案の定中身はクトゥルフ神話的テーマのものであり、人知を超えた何かとそしてそれにアクセスしようとす
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オートマタ(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

まずテーマ自体が好み。

ロボットと人間という定番のテーマではあるが、最終的な終着点がロボットと人間の対立ではなく、ロボットが核活動後の生物が生存できないエリアへ進出していくというある種の進化的な結末
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

擬人化された動物たちのやり取りが見ていて楽しい。また、要所要所で有名な曲を挟んでくるのも良かった。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.2

演出やストーリーの流れが、まるでバイオハザードなどのホラーアクションゲームを見ているようだった。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

前作と同じ世界観であるとは言え、シェルター内の密室モノとなると一気にありきたりのものに埋もれてしまったように感じる。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』の系列という前知識があるために、主人公を
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