こうさんの映画レビュー・感想・評価

こう

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WILL(2024年製作の映画)

4.2

狩猟する姿、打った獣を捌く姿、仲間と談笑する姿、そして何より役者の姿。どのカットも画になる東出昌大に自然と惹き込まれ、あっという間の140分だった。

生きるためには何かの命をいただくということを「狩
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

あの感動からはや3ヶ月。
結果がわかっていても痺れるし、あの興奮を思い出させてくれる。
栗山監督の苦悩であったり、メンバー選考の舞台裏、怪我した選手の葛藤であったり、公になっていない裏側を知ってから改
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

記念すべき100回目のfilmarks投稿は公開日に観たコナンになりました。
前作観てるけど、今回も面白かった。
仲間のために懸命になるチームコナンと簡単に仲間を切り捨てる黒の組織の対比を色濃く感じた
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.7

コナン映画の中だと結構好きな作品。
登場人物も多くて、それぞれみんなに見せ場がある。
「黒鉄の魚影」早く観たいですね。待ち遠しい。

名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

3.2

4/14公開に向けてコナン熱を高めております。
久しぶりに観たから楽しめたけど、コナン映画の中だとどうしても下位になってしまうかな。

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

3.8

film REDを観た流れで鑑賞。
ワンピースの映画の中で1番好きな作品。
ナミの残したメッセージも素敵だし、何よりゾロがかっこいいのです。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

ウタ(ado)の歌声がとても素晴らしい。映画を観るまでは歌詞の意味なんて気にしてなかったけど、作中に曲が流れてこういう意味だったのかってなって余計好きになった。
原作でのルフィとシャンクスの再会が、よ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.5

映画というより「PLAN75」という制度に対しての評価になります。なんなら75歳ではなく、もっと年齢を引き下げてもいいのではと思いました。作中では介護医療費削減効果が1兆円とありましたが、それ以外にも>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

3.6

サイレント映画からトーキー映画へと時代の移り変わりの中で、名声、破滅、愛、金、希望、酒、薬など幸も不幸も全てが詰まった映画で、スターの栄枯盛衰ぶりが潔いくらいに描かれている。
下品だし不潔だしこのシー
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

世界観が好きな作品。
ソフィーの老いは自信や自己肯定感を表しているなど考察を読むとさらに面白さが増したし、ジブリってほんとよく作り込まれてるって改めて感じた。
そして声優陣が豪華でびっくり。
個人的に
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

映画というよりアニメの総集編みたいな作りになっている。
安定に戦闘シーンはかっこいいし、乙骨が人気キャラなのも分かる映画。乙骨好きな人は必見です!

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

どんな環境や家柄に育とうが、自身の環境に窮屈さ不自由さ、理不尽さを感じて生きている。そんな中で悩みもがきながら自身で人生の活路、方向性を見出していく姿を描いている作品。生まれた家庭や環境は変えられなく>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

地震によって止まってしまった心の時針。
自信と慈心を持って、自身の過去にけりを付け、未来を切り開いていく。

そんな映画です。

スクリーム(2022年製作の映画)

3.5

ポンポン進んでいくので飽きずに観られる。最後まで犯人が分からない、居ると思ったらいないとかハラハラな展開とコメディ要素もあり面白かった。
あの仮面ちょっとトラウマになりそう。

余命10年(2022年製作の映画)

3.9

難病で長く生きたくても生きられない茉莉と、人生に絶望して死にたくても死にきれない和人。そんな2人を軸に「生きる」ということについて考えさせてくれる作品。10年の歳月の移り変わりや登場人物の心情が丁寧に>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

黙って従うことが「正義」だと信じて、帆高や陽菜と同じように、この世界に生きづらさを感じている人には刺さる内容だと思う。

世界の正義も自分の正義もどちらも正しい、だからこそ自分の正義を選択したとしても
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

観たことないけど結末は知ってて、個人的にタイムリーな内容なので鑑賞。やはりいろいろ刺さる部分が大きかった。

あれだけ趣味が合って、考えてることも同じだったらこんな人他にいないって思うよね。だからこそ
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.0

ストーリーに関しては、なぜそうなったのかが分からない部分もありなかなか入り込めなく2時間が長く感じた。ただ、ずとまよの曲は良き。

夏芽と航祐が夜に話をしてるシーンの夏芽のセリフ。
「何も欲しがらない
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

勉強に追われて、恋愛に悩んで、親に反抗をして、将来の夢に真剣に悩んで、やっぱり青春って密だなあと。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.8

実写化っていまいちなことが多いけど、この作品は再現度は高いと思った。キャストも豪華で観ていて飽きないし、なにより日向がかわいい。自分のためだけじゃなく、誰かのために頑張るって素敵なこと。守りたいものが>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

自己肯定感、家族問題、ネット社会との向き合い方など現代の問題をうまくまとめた作品で、多くの人が共感するポイントがあるのではないか。その中でも、カヌー部を作ったカミシンや告白するルカちゃん、自分の素顔を>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.5

ザ・アクションの映画。ド派手なアクションシーンが満載。特にプラハの街中でのシーンとかどうやって撮ったんだろう。いつかプラハにも行ってみたい。

いろいろ消化不良で終わったところもあるし、2があるんだろ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.8

金ローにて初めてちゃんとこの作品を観たんだけど、バルスと目玉焼きが乗ったパンはラピュタだったのね。
そして、ラピュタの街並みに既視感があって、よく考えたら学生の時にイギリスへ留学に行ってウェールズのカ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

相変わらずの豪華俳優陣で、物語はサクサクとテンポ良く進むので観やすかった。そしてアクションシーンは迫力満点で、どこかるろ剣さを感じた。ただ、戦の作り込まれた戦術の部分などより細かく表現されてたら良かっ>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーは好みではないんだけど、「作品」としての完成度は圧巻。映像、音響、壮大な世界観に圧倒される。映画館で観たら本当に凄かったんだろう。
用語や相関図を理解するのに映画の半分を費やすくらい難しかっ
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キングダム(2019年製作の映画)

3.3

映画公開とのことで再鑑賞。
長澤まさみが美しい。キャストも豪華だし、ロケも中国でやったらしいしお金かかってるなあと。
ただ、原作を読んでいる身からすると物足りない印象は否めない。2時間でまとめるのはと
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

シリアスで重いテーマを扱いながらも、会社の人達の明るい空気感やデラべっぴんによって重たくないように仕上がっている。
母親がくれた「自由」を手にしていながら、夢を叶えられない自分への苛立ち。殺人者の子ど
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

異物にしろ自分の気持ちだったり感情は吐き出さないとだめ。言葉で言うのは簡単なんだけどね。
全てを吐き出して、最後にラフな格好でポテトを食べていたハンターが印象的だった。

さがす(2022年製作の映画)

3.5

死に対する考え方に一石を投じた作品。
人を殺める演出はかなり刺激的になっていますが、西成の下町感と智と楓のコメディを組み入れた演出もあり重たすぎないようになっている。ラストの2人のラリーのシーンはこの
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.4

金ローにて鑑賞。
色褪せない映画とはまさにこのこと。ハートフルで笑えるところもあって、何度観ても飽きない。
なによりオードリーヘプバーンの顔面が強すぎる。本当にお人形が動いてるみたい。

ジェラートを
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.1

久しぶりに金ローにて鑑賞。
子供だったキキが挫折を経験しながら大人へと成長していく姿は、なんだか心が温かくなる。登場人物みんな思いやりの気持ちがあって、ユーミンの主題歌の通りやさしさに包まれた作品。モ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.4

ファンタビ3作目。クリーデンスの出生とかダンブルドアとグリンデルバルドの血の誓いなど明らかになったところもあるけど、ストーリーとしてはあんまり動かずで少し長く感じる。
また、仕方ないことだけどグリンデ
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.2

安定のアクションはぶっ飛び過ぎです。今回は宇宙まで行っちゃいました。
そして今作の個人的1番はハンが帰って来たところ。けど長髪の方が好きです。
あと、最後のシーンが気になる。次回作の伏線かな?

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

これぞコナンっていう作品だった。最新作を観ると過去作品を観たくなるあるある。
そして今作に関しては、登場人物全員にそれぞれ見せ場があって、中でも警察学校の同期4人のチームワークで犯人を追いかけるシーン
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

死期を悟ってからのリチャードの姿は、講義中に酒を飲み、生徒と一緒にマリファナを吸うなどあまりにも自由で、なおかつ人の欲望や醜い部分も全部さらけ出している姿は美しくも感じる。
自分の気持ちに正直に、一瞬
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