こーてんさんの映画レビュー・感想・評価

こーてん

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隙を突いて映画を観ます。対策としては油断しないことが挙げられます。しかしそうもいかないでしょう。ほら今だってそう。ラッキードッグは犬です。

映画(725)
ドラマ(12)

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

話題作の狂熱に浮かされた人々の賞賛をなるべく感受しないように過ごしてきた自分の感想として、控えめに言っても素晴らしい作品でした。クイーンは中学生の頃から好きで、未だに飽きる事のない、新しい音楽がずっと>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

ハリポタシリーズよりこっちの方が好きです。元よりマーケティングの対象年齢に該当すると思われますし、術中にハマったというか分かって飛び込んでるというか。直撃世代ですから。内容はシリーズものなので完結に向>>続きを読む

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.5

若くしてガンを患った男の成長と真の友情と家族愛と恋愛とひっくるめてガン発覚からひとまず手術成功までのストーリー。なんというかそれ以上の言い方が見つからないし、嫌じゃなかったけど普通の映画でした。役者そ>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.2

わかりやすいエンタメを毛嫌いしてしまいがちな偏屈がさらに捻じ曲がったような男を洗濯機でグルグルに回してしまった結果、産まれた自覚があるのでこの映画については特に感想ありません。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

MCU信者としてはソニーが版権持ってるmarvelのキャラクター映画って新しくなくて苦手なんですが、今作もやはり大部分はそうでした。けれどもう無視出来ないというより参考にせざるを得ないMCUの作品群へ>>続きを読む

ポール・スミス Gentleman Designer/モダン・トラッドの英国紳士 ポール・スミス(2012年製作の映画)

3.5

イギリス文化や芸術にはもちろん憧れていて、けれどそれを日常に繋がる架け橋として提示してくれたのはポールスミスでした。好きです。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.1

よくある事実を追って二転三転、結末どんでん返し系かと思って観てましたし途中あたりから読めてしまったのだけれど、最後に「テーマ」というどんでん返しを喰らいました。物語だと思って観ていたけれど作中の鬼気迫>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.1

20年前の発想と脚本なので、そらそうなんですが古くてしんどかった。これで感動できる感性に生まれていない。隠れたメッセージが!とかももういいです。しんどい。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.4

望む望まないに限らず向き不向きがあり、彼女はスパイに適した人材であった。のですが、アメリカのロシアへの風刺や揶揄が凄くて色々あったんやろうけど一方からのそういう主張は同調しかねます。。スパイものはマリ>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.1

イーストウッドらしい重厚なストーリーの中に違和感があり特にどんな映画か調べずに観ていたので鑑賞後の、なるほどぉぉおおがかなり深いところから出てきました。あまり映画的ではなくて、不自然なほどリアリティを>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.3

ちょうどMCUをちゃんと観ようという興味が湧いてきた時期に公開していたブラックパンサーでしたので巡り巡ってようやく観ました。これにてコンプリートしました。内容は伝統と革新の架空国家ワカンダにおける王位>>続きを読む

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.6

アニメーション映画だと思わずに再生ボタン押してしばらくちょっと気分が合わなくて、かつ独特のテンポ感なので難しかったですが観ているうちに少ない言葉と絵の美しさに惹かれて終わる頃には好きな作品になっていま>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

劇中歌が非常に良く20代前半によく聴いていたバンドを思い出しました。内容はアメリカもイギリスもやたらクマに喋らせたがるのは何故なのかわかりませんが、人間たちでさえ差別、区別しあってしまうことをなくせた>>続きを読む

リボルバー(2005年製作の映画)

2.7

ガイリッチーが好きで観ましたが、多分リュックベッソンと揉めたか自分の意志を貫けなかったかで内容が悲惨でした。多分、ファイトクラブ的な内なる声を表現したかったんでしょうけれど、複雑というより整理されてな>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.1

アクション映画ならなんでも良い気持ちになって映画館へ。時間的にこっちかプレデターという感じで、ファンではないけどたまたま前作全て観てるのでこちらを選択しましたが非常に楽しめました。裏の裏に裏があって、>>続きを読む

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

2.9

映画撮るのは別に得意じゃないアメリカ人の頭の中を覗いた感じで展開がぎこちなく軋みながら進み続けているようでハードボイルドではあったんですがなんとも違和感。。50代の頭の堅いおじさんの面白くない話をずっ>>続きを読む

TAXi(1997年製作の映画)

3.3

まだ観たことない映画がたくさんあって、シリーズものとかわりと苦手なので観てないけど一度きりの人生なので観てみましたが、程よく楽しんで観れたという事実が残って他には何もありませんでした。良くも悪くもそれ>>続きを読む

ダーティ・グランパ(2015年製作の映画)

3.8

名優デニーロによる最高の年の取り方を見せてもらいました。破天荒な人はだいたいもう何周もして退屈を紛らわせるために荒唐無稽なことを言って周囲を巻き込んでいるのであって、迷惑をかけたいわけではなく本質突き>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.4

ホラー映画はあまり観ないのですが、これはかなり怖い。きゃー!怖い!いやー!じゃなくてゾッとする感じ。何故?の理由が分かってからは解決方法は1つしかないのに何をちんたらやっとんねん、、と思いましたが貞操>>続きを読む

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.5

初ヒッチコックです。700本観ても彼の映画は一作も観てなかったので、好きなことと詳しいことは無関係なのかもしれませんね。本編は時代性もあって、今の「あるある」を生み出した偉大な巨匠のサスペンスを有り難>>続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ(2003年製作の映画)

2.7

思想も行動力もないチェゲバラ信仰が流行し、熱も冷めて部屋に貼ってたポスターを剥がす友人達のこと思い出した。なんでもないロードムービーだけれど彼が芽生えるには十分すぎたようです。しかし僕にはあんまり良さ>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.6

質感のやわらかい差別と、それを救わないまま変えてしまえる力のある作品でした。潔白でなく、ハッピーエンドじゃないところがまた。

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.5

豊田監督は好きですし、出てるのもちゃんと豊田組の人なので良かった点もありますがなんというか脚本から豊田さんが書いたものが自分は好きみたいです。ツルツルしててあまり味がなかった。

ディナーラッシュ(2001年製作の映画)

4.8

これだから映画を観るのはやめられない。非常に良い群像で張り巡らされた伏線が綺麗に回収される様は劇中の喧騒がスローモーションになる美しさを感じます。配役もそれぞれ深みがあってあまりに自然で見入ってしまっ>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.3

最近、事情があってアベンジャーズを見返してる中で最新作を観れたので諸々しっかり把握。元々3D映えする内容なので楽しめました。分子、原子、量子の話はさっぱりですがグッと来る場面もありマーベルの現在地が凄>>続きを読む

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.5

やっと観れたウェスアンダーソンの初期作品。この頃はまさかこんなに偉大な監督になるなんて誰も想像してなかったかと思いますが、完全に才能がほとばしっていて、個人的に700本目に選んで良かったです。個性派が>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.4

平成生まれの僕は何故、芸人さんがロバートデニーロのモノマネをよくするのか知りませんでしたが、なるほどと合点。こりゃあマネしたくなる。話の筋も非常に良いですし、なんだか胸がざわざわします。波立つ映画は名>>続きを読む

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

遠藤周作は一冊しか読んだ事ないですが、純文学の世界を保ったまま映画化し得た稀有な例ではないでしょうか。重厚な展開で本編も長いですがあまり余分なところはないように感じました。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.7

特に何か起きるわけでもなく(はめられて捕まって脱獄しますが、、)現代映画的な趣きはなく、古き良き白黒映画でトムウェイツが出てていいなあと思いました。新しい映画を一本観た、というだけでした。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

ジャポネーゼの皆さんがこれをここまで押し上げて面白い!と声をあげる理由はわかります。インディーズ映画は予算がないので本で勝負しないといけないので、いわゆる無駄遣いが出来ない中での才能と努力と工夫の結晶>>続きを読む

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.9

転居に伴い、私としたことがなかなか映画を観る余裕がなかったですが落ち着いて来たのでまた映画三昧。雑談はさておき、今作は非常に好きなタイプのサスペンスで私立探偵もので目的がはっきりしていて行動しているう>>続きを読む

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

3.6

ニコラ少年と彼を取り巻く人々の暮らしを描いたTHEフランス映画。観たい時に観たら最高ってなるけど、そうじゃない時に観たら胸焼け起こすかも、というぐらいにフレンチポップ。後半に感情移入出来つつあったけど>>続きを読む

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

4.2

ロマンデュリスとオドレイトトゥという黄金コンビを軸に展開した三部作も、ここに完結。群像を超えて掘り下げられすぎたキャラクター達がこれからも僕の頭の中で生活し続けることを微笑ましく思っています。

昼顔(2017年製作の映画)

3.8

どういう話か知らずに乱れ打ちで再生しました。先にドラマがあったようなんですが全く見てない僕でも楽しめました。こういう作品で、こういう配役なので世間の人々が追求したり、糾弾したりするでしょうから倫理観は>>続きを読む

ザ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.1

レオン的アプローチは次世代のナタリーポートマンと言われるオデイアラッシュのせいでそう見えたわけではないはず。何もかも網羅しようとしてどれも中途半端になってしまった印象。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

犯罪計画を題材にした映画は無数にありますが、それを今このキャストで、というからには何かあるんでしょうと思い鑑賞しました。非常に映画的で僕は好きでした。グッときました。

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