ナレーションがあるせいか、小説を読んでいる感覚になった映画。
全体の雰囲気が好みです。
アパートの感じ、街並みの違い、場面場面にちょうどいい音楽。
サイモン&ガーファンクルをちゃんと聴いてみたくなりま>>続きを読む
わがままなエイミーがちょっと苦手だったけれど、この映画のエイミーの悟ったようなキャラが新鮮で良かったです。
エイミー役のフローレンス・ピューが気になりました。
ローレンスさんとベスのピアノエピソード>>続きを読む
想像していたよりアクション!な映画でした。
ずーっと誰かが実は裏切るのでは…と勝手に心配して無駄にハラハラしていました。
アーサーがシャツ&ネクタイ姿で着々と仕事をこなしている姿がかっこよかったです>>続きを読む
ほぼネガティブなことしか起こらないのに、気持ちが滅入るわけでもない不思議な映画。
本編にたびたび挟み込まれるインタビューの様子が、エンドロールに流れていた本物のインタビューとほぼ同じでビックリした(>>続きを読む
こんな映画は今まで観たことない、というのが観終わった直後の印象。
序盤は緊張で重苦しく(相棒があのようにプログラミングされていて良かった)、3時間耐えられるだろうかと思っていましたが、途中から映像>>続きを読む
ホラーなのですが、この時代のインテリア(夫婦が改装した部屋がいい)や食器、そしてミア・ファローのファッションを楽しめる映画です。
ローズマリー役にミア・ファローがぴったりすぎて。ミニスカートが流行っ>>続きを読む
後半の戦いシーンは少し飽きてしまったのですが、前半メンバーが集められていって、囚人服から自分の服や武器を取るところなど好きです。
ハーレイクインが魅力的!
このシリーズを初めて観ましたが、まんまとプロ>>続きを読む
原作未読。
男女、既婚未婚、子ども有り無し、世代を問わず、鑑賞をおすすめします。
お母さんやチーム長、お姉さんの存在に助けられた。
チーム長の「なら私も殴らないと」のセリフ。
あの病気が実際あるのかは>>続きを読む
色と音楽の使い方がとても素敵だった。
序盤のスティーヴィー、お兄ちゃんの部屋を探索してCDやカセットのタイトルをメモしてる様子、
憧れのグループに混ぜてもらって、嬉しくて、はにかんでる表情がすごく可>>続きを読む
主人公のほだかになぜか共感できず、それが何でなんだろうと思いながら観ていました。
地面に落ちる水の描写がすごくきれいでした。
ライブの映像を期待して観ると、もしかすると少ないと思うかもしれませんが、すごく誠実なドキュメンタリー映画でした。
元メンバーや関係者の方から、こんなにも真摯な言葉を引き出せる監督もすごい。
たぶん、>>続きを読む
過剰気味の演出や映像の美しさが、ギャッツビー自身を表現しているかのように思えた。
ニックの家でのお茶会のシーンには、ほのぼのした。
緑の草原から喪服の人々が徐々に現れ、タイトルが表示されるオープニングの美しさが完璧すぎる!
ハリソン・フォードが乱暴者すぎることも、レイチェルを見つめる視線が暑苦しいことも、アーミッシュの美しい暮ら>>続きを読む
温室付きのアパートメントの素敵さと、アンディ・マクダウェルの花柄のズボンの可愛さを確認したくて、再鑑賞。
今回はジェラール・ドパルデューのインパクトが強すぎて、そちらに気が持っていかれてしまいました>>続きを読む
気づきがたくさんあって、良かったです。
香りだけの話ではなく、人との関わり方、相手のことを想像すること、誠実であることなど、すごく響きました。
免許停止まで点数ギリギリのタクシー運転手と、頑な調香>>続きを読む
張り詰めた空気の末、ポップコーンの雪が降り注ぐシーンが好き。
重くシリアスなテーマなのだけれど、ユーモアもはさみつつで面白かった。
それゆえにラストが悲しかった。
予想以上に良かった映画。
ハートウォーミングだけれどもいかにもじゃなく、コメディ要素があって楽しい。
元同僚がすごくいいやつだ。
アメリカを横断しながらその土地に合わせてアレンジしたサンドウィッチ、さ>>続きを読む
こういうおおらかなティーン向き映画、最近みないですね。
発明好きの男の子が隣の家からロープを使って窓から入ってくるところとかワクワクします。発明したベルトで自分がパンチをくらうとか、ベタだけど好き。>>続きを読む
すごく好みの映画でした。
決してドラマティックではないけれど、印象に残る場面がいくつもあった。
図書館の中を俯瞰で撮っていたシーン、心が満たされるというか、気持ちがいいと感じました。
普通だった>>続きを読む
短期保護施設の物語。
ドキュメンタリーのような撮り方。
べったりしすぎず、でも「あなたのことは気にかけているよ」という、スタッフ・グレイスの保護された子どもたちへの接し方が良かった。
けれど自>>続きを読む
こういうノリのガールズムービーを観たことなかったので、すごく楽しかったです!
のっけからの、マジすか?ダンスに心を奪われた。
コメディだと思ってなかったので前半の怒涛の展開に驚きつつ、
エイミーのビ>>続きを読む
2人のかけあいがすごくいいです。
あのダラダラ具合、演技じゃないみたいに自然。ずっと喋りっぱなしじゃなくて、間があるのがいいですね。
放課後じゃないのに集まって花火するのも良かった。
短いエピソードで>>続きを読む
原作はペローの童話『ロバの皮』。
名作童話集か何かで読んだときは子どもながらに、切り替え早くて無茶を言う王様を「なんかやだなあ」と思いつつ、空色のドレス、月色のドレス、太陽のドレスの挿絵がとてもきれ>>続きを読む
カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが、わだかまりのある親子を演じます。
最初の方と、ラスト近くにある2人がハグするシーンの違いが印象的。
秘書のリュック良かったです。
あとイーサン・ホーク>>続きを読む
ルイ・マル監督の自伝的映画。
とても良作でした。
1944年のナチスドイツ支配下のフランスの寄宿学校。
優等生だけど適度にやんちゃで、まだまだ幼さが残る(たまにおねしょしたり!)ジュリアン。
休暇明>>続きを読む
ヒトラーの秘書を務めた女性の手記が元となった映画。
155分の長さは感じませんでした。
壊れかけのヒトラーのメチャクチャな命令を聞いて(こりゃだめだ…)と目配せしつつ、諦めモードで従う親衛隊の側近>>続きを読む
ほのぼのだけではなく、大人の本音や現実も描かれているのが良かったです。
前半のハイライト、マルセルが恋に落ちる女の子がとても独特。犬のように扱われても少年の恋心は止まらない!
本筋とは関係ないけど>>続きを読む
冒頭ざわっとするシーンから始まり、それから少女時代のエストレリャと大好きだった父との思い出が語られていきます。
今ひとつ父親のキャラクターがつかみきれず、最後はお父さん繊細すぎ…と思ってしまいました>>続きを読む
面白い短編小説集を読んだような、どの話も印象に残ったオムニバス映画でした。
どれも少しずつつながっています。
特にキャメロン・ディアスの盲目の女性が良かった。
恋愛に積極的、ユーモア(ブラック)もあ>>続きを読む
幼い時にアメリカに移住した主人公ビリー。
中国にいる祖母が末期がんということを知り、一族が祖母のもとに集うが、本人に病気のことを知らせたくない。
そこでみんなは「優しい嘘」をつく…。
アメリカと中国>>続きを読む
理屈っぽく皮肉屋の男性はいかにもウディ・アレンの登場人物ですが、コリン・ファースが演じていたせいか、屁理屈もチャーミングに感じました。これがウディ本人だったら辟易していたかも。
ストーリー自体という>>続きを読む
これまで気薄だった生活感があった映画。
映像的にもそうですが、音楽以外の音もすごく影響あるなと思いました。習い事のシーンの声のボリュームや、送り迎えの時のとめどない話など。うまい。
ストーリーだけ見>>続きを読む
音楽のせいか、ちょっと不思議な奥さんのせいか、中ほどまで少し不安で落ち着かない気分で観てましたが、結果そんなことはなく(事件は起こるけれど)、観終わった後は不思議と気持ちが満たされました。
途中パター>>続きを読む
不良からキングスマンになる成長物語がしっかりありつつ、シニカルな笑いもありで、気楽に鑑賞できました。
ポップに人が殺される(表現がまずいですが)シーンが斬新。
コリン・ファースの魅力に今さら気づきま>>続きを読む
いわゆる山岳映画ではないですが、心理的に閉ざされた雪山じゃなかったら、ここまでの状況にならなかっただろうな。設定の妙味。
最後のシーンが一番もやもやして、妙に記憶に残る映画。
結局一緒じゃないかとい>>続きを読む