こせあんさんの映画レビュー・感想・評価

こせあん

こせあん

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

ロングコント「こんな新幹線はいやだ」

真田広之かっこよかったな〜

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.1

年々この手の鑑賞はキツさが増す一方。見つかれ…頼むから社会に見つかってくれ…誰もがそう願い続ける2時間。
是枝監督、日本の貧困家庭の解像度が高すぎるんよ…😭

実話に基づいてるので気になって調べたら、
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.0

これがあの泣く子も黙るマイケルと同じ人…?!役者って本当にすごい。こんなに残念なアルパチーノ初めて見た。
本作ではやたら引きも多いし背高い人達と並んでるので、とにかく小さくて威勢が良いという印象。ゴッ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

心の準備一切してない時にいきなり来るグロテスクきっつ!笑

またイケメンかよ…と思いきやしっかりインキャ感が出ていた雅也役の方含め演技すごかった。
ただ原作に基づく映画あるあるの、なんで大事な設定いっ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

おんもろ!地獄の一週間すぎる…学生時代に観てもここまで響かなかっただろうな。
最終プレゼンまじ笑った

周りの人や目の前のことを大事にしなきゃというのに大体行き着くけど、何度でも再確認しないといけない
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女は女である(1961年製作の映画)

3.6

催眠映像かと思うぐらい眠気と闘った、、気狂いピエロ以上の意味不明な会話の応酬。

観るアートだと思えばちょうどよさそう(いやどの映画もアートなんだが)

上海から来た女(1947年製作の映画)

3.7

有名なラストの鏡張りの銃撃戦がみられてよかった!

リタヘイワースってギルダの人か…ご尊顔だけじゃなく声も良すぎる…

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.6

予約がとれないこと!!24:00チャレンジでも有料会員の方々の先行予約でほぼ埋まってて、一番端を確保するのがやっと。
IMAXレーザーGTの迫力も相まり、なんてすごい映画なんだろうと途中泣いた。ほぼ2
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.6

前評判やばすぎてずっと温めてた本作、今日の気分ならイケそう!!と思いたち部屋を明るくして鑑賞。
まぁ…いけたけど…食欲失せるぐらいにはダメージを食らった。笑

ただ思ったよりB級感??倫理観の崩壊系で
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

八重子の演技が凄すぎる…たぶん時間の関係で説明が少なくて1人だけちょっと話から浮いちゃってる感あるのがもったいない。。

普通について考えさせられた。正論マンに正論パンチな終わり方だったけど、正論マン
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ある男(2022年製作の映画)

3.9

もうせっかくなので「え、あなた何者だったの…?」シリーズ2連ちゃん。
人の人生を生きることでしか癒せない傷やレッテルがあるのかねぇ…

たしかにこんな凡人の自分でも、初対面の人とデタラメなプロフィール
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市子(2023年製作の映画)

3.9

邦画ファムファタール
市子が野良猫に見えた。焼きそば食べるシーンなんか完全に餌付けされる黒猫だった。🐈‍⬛

ぶっこわれた環境で育ってしまうと復活は本当に難しいよな…
あと市子の容姿が悪かったら全然違
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.6

1000人のアニメーター…!!!そして一体いくつキャラクターデザインをしたんだ…前作より更に裏方の作業量を想像して目が回る…
個人的には終盤の拷問シーンで拷問人がかける音楽がおしゃれすぎて笑えた

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関心領域(2023年製作の映画)

4.0

アウシュビッツの隣で優雅に暮らす所長一家のほのぼの日常風景。残念だけど、もうこれは人間の本質だな…

ハートウォーミングな家族団欒も、美しい庭園も、夫婦の愉快な会話も、母の訪問も、ちゃっかり浮気も、全
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.6

指揮の練習に6年てすごい…ブラッドリークーパーはハングオーバーのイメージが強かったので衝撃!

ただ意外とバーンスタインの凄さはあまり伝わってこなかったような…?なぜこんなにも発散した印象を受けたのだ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

現実世界にいたら絶対関わりたくないけど口を開けば皮肉と嫌味な主人公がまじで面白かった。笑

ステレオタイプを観て気持ちよくなっちゃってることは多々ありそうだな〜自分も。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

パルムドッグ賞の存在を初めて知った🏆🐕笑
ちょい前半うとうとしてしまうぐらいには抑揚の少ない映画で、終わった時も「ふぅん…」って感じだったんだけど…解説見れば見るほどスルメのように味が出てくる。

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ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

3.8

感動した…まだこういう歳ではない自分にとってもすごくinspiring(キモいけどこれ以上に適切な形容詞が思い付かない)

大女優2人の自然体な熱演もすごいし、ナイアドを聖人に描いてないのも良かった!
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地上より永遠に(1953年製作の映画)

3.7

途中までのんびりだったけど終盤の追い上げがすごい…この時代にこんな形の軍や戦争批判は攻めてただろうなぁ

そしてデボラカーって初めて見たけど刺すような美しさだな…顔面が彫刻😲
脇役のシナトラ、鼻歌うま
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バービー(2023年製作の映画)

3.7

期待しすぎたな〜少々とっ散らかってたような印象…だけどスーパーウルトラハイレベルな美術と衣装は最高!
なんであんな爆裂ヒット飛ばしたのに監督賞ノミネートされてないんだ?と不思議だったけど妙に納得🙄
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NINE(2009年製作の映画)

3.6

あまりの評価の低さに長年スルーしてきたけどNINEて8 1/2のリメイクだったんかいいいいい!!!!!

あれは全てのバランスが奇跡的に絶妙な化け物作品なので、ロブマーシャルのゴージャスなダンスシーン
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

こうね、Don't look upといいね、近年色々積りに積もった怒りと失望のおかげで単なるどきどきエンタメとしては観られませんでした。

三時間半?!と思ったけど本当にあっという間だった。ただ映画館
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母という名の女(2017年製作の映画)

3.7

母になれなかった母と母になった娘。
よくこんなグロい脚本で映画作ろうと思ったな…その辺のスプラッターより全然グロい。亡霊みたいな長女もジャブのように効いてくる。

終盤ばぁばの本当の目的が分かった時の
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

やっぱり一昔前の大スターはみんな潰れていってしまうんだなぁ…
亡くなる直前の本人映像は命を燃やして歌ってるようだった。

エルヴィスについてはほぼ何も知らなかったので、これを観て初めてリサマリーがマイ
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これで良かったの…かな??
やっぱりいつも思うけど「大どんでん返し映画」ということを知ってしまうだけでももう十分にネタバレなんだよなぁ。

ニコラスケイジの強迫性障害の演技が素晴らしすぎた(°_°)

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.6

ついにゴダールに手を出してしまった…(?)ヌーヴェルバーグを簡単に予習してから鑑賞。

BGMもぶった斬るし第4の壁も余裕で超えてくるし、つぎはぎのように、意味があるかもしれないしないかもしれないシー
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.9

ほんっとこの2人の掛け合いずっと見てたいわ、なぜか癒しの力がある😹

Saltburn(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

バリーコーガンを起用するというところからもう嫌な予感するんよな😹
今回も心底気味悪くて良かった。

ラスト、屋敷を乗っ取ったぞー!の表現が音楽ガンガンにかけて全裸ダンスで部屋を巡るってのに笑った

ガンジー(1982年製作の映画)

3.9

もうこの俳優さんは本作以降あまり出てないのかなと思ったら、え、ベンキングズレー…?!?!
全く気付かなかったしめちゃ本人似てるし、むしろこれでキャリアスタートしてたのか…
あまりにインド訛りが上手いの
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

フランケンシュタイン+ピノキオな美女の自立物語。

もう十分すぎるぐらいのキャリアがあるのに、エマストーン本当に身体はったなぁ…
ランティモスの中でも群を抜いて美術に力を入れてる&お金かかってて超絶美
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

す、すごい…CGの…洪水…
ちょっと劇場で観たらてんかん起こってしまいそうな…
映画を観てて気の遠くなるような裏方の作業量にこんなにはっきりと思いを馳せたのはストップモーション以外で初めてかもしれない
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

いやもうひたすらにケイトブランシェットが化け物すぎる…個人的にはこっちが主演女優だったなぁ

稀有な才能と情熱を持ってるんだけど性加害を加えがち、でも中にはそれを利用する被害者もいたりして…みたいな微
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.8

あ〜たった90分なのに息が詰まること。
たしかに浮気相手としか上手く関係を築けない人って一定数いるらしいね…

文則のあの、ブチギレそうになってるんだけど理性的な自分を演じたくて口調もトーンも変になっ
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.8

意外な終わり方で+0.1になった笑
ラストシーンはだんだん自分を見てるような奇妙な気分に。

映画っていいよな…分かるよセシリア…😇

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

いやぁあああああ怖すぎ!サスペンスなのになんでこんなJホラー観てる時みたいに怖いの…?!と思ったら呪怨の撮影監督だそうな。納得。

役所さんは催眠にかかってしまうのか?!とハラハラしてたらまさかの伝道
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