Kosukeさんの映画レビュー・感想・評価

Kosuke

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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なんと公開初日に見てもうた

なんかこう、スッキリする部分としない部分がありながら見てる感じでした。
1での虐殺をバネに復讐を果たすけど、ポールは知らないところまで行っちゃうし、母ちゃん顔刺青まみれに
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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インサイド・ヘッド2が出るので鑑賞

前に進むためには、時に悲しむことも必要。
最初はライリーの幸せにカナシミは不要と考えてたヨロコビも、自身が悲しむことでその大切さに気づいてゆく。
傍目でしか見たこ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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100周年記念専用ディズニーアニメ

家族全員で鑑賞。
おそらく「星に願いを」をテーマに作り始めたんだろうなと思えるほど、そこに向かってシンプルに作られていて、これまでディズニーが作品にこめてきたテー
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

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ディズニーっ子には胸熱すぎるディズニーキャラ大集合の作品

おそらく今回用に作画したキャラもいれば当時の原画をそのまま使っているシーンもあるような気がする。それをファンに見つけさせるのもにくい演出。
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ナポレオン(2023年製作の映画)

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リドリースコットとホアキンのナポレオンが見たい!という衝動

久々に映画館で見たけど、胸にまで響く大砲の轟音が気持ちよかったし、荘厳なクラシックと共に戦に勝ち続けるナポレオンを見ているのは爽快だった。
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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さすがピクサーが作り出すエレメント感

久しぶりにどストレートなラブストーリーを見たなぁというのと、
人種的なテーマはもちろんのこと、レッサーパンダしかりストレンジワールドしかり、親と子の関係性がテー
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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庵野のシンエヴァ然りスピルバーグのフェイブルマンズ然り、監督人生終盤ともなると原体験を題材にしたくなるのかね。

ひとまずは、引退したとされていた宮崎駿の作品が見れてよかったという安堵から開幕。
中身
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

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タイラーレイクと言えば、逃亡、時間との戦いを演出する緊迫感のある長回し。ミッション丸ごとワンショットの見応えが半端ない。今回は特に一時的に定点カメラに移行するのがすごい。

ゴルシフテ・ファラハニみた
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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キャスリンニュートンめちゃかわええやん

アントマンは量子世界と繋がってるせいか、MCUの繋ぎ的役割がでかいよな。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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バカ泣いたわ

元々動物に弱かったのとGOTG終わっちゃうのかぁっていう感情でもうぐっちゃぐちゃ。
それでもやっぱりバカかっこいい音楽・演出でチームで一つになるGOTGに泣かされる。
エンディングでは
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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初めて家族全員で映画に。シンプルなストーリーにイルミネーションクオリティでかなり楽しめた。昔から馴染みのあるマリオだからこそ、音楽や散りばめられたネタに心が躍った。

日本語吹き替えで見たけど、帰った
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INTELLIGENTIA(2022年製作の映画)

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短編はビビッドな点が2.3個あるだけで満足感がある。
今回は、秀逸な脚本と、流れを違和感なく表現するカメラワーク。サウンドデザインも好み。

毛虫のボロ(2018年製作の映画)

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短編映画にしてはリッチすぎる世界観。もっと見てたくもなるけど、収まりのいい起承転結。
宮崎駿を始めとしたおじいちゃん達で作った映画にこんな引き込まれるのか、と冷静に思う。
常に新しい視点や世界を見せて
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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MCU次フェーズに向けて集まってるヒーローの中では世界観の中でもメタな次元でも一番背景の濃い、抱えているものが大きいヒーローとして誕生したような気がする。
一堂に会した時の肝の座り方が違いそう笑

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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パシフィックリムもそうだけど、巨大なもののゆっくりとした重々しさみたいな動きは見ていて迫力があって、ずっと見てたくなる。
人間は展開を作るためにごちゃごちゃ動いてたけど、怪獣の戦いのお膳立てだったとい
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パターソン(2016年製作の映画)

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無意識の領域に語りかけてくるような、間接的な表現で進んでいくんだけど、それは普通意識しないような些細な出会いや事件を具に感じ取って詩にしていく詩人の世界を描いているんだと理解した。

筆記のスピードに
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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複雑な思いを会話の中で吐露するという、台詞が中心の映画で、俳優中心に画を切り取りながら描くのが結果的に俳優を綺麗に映すから、今泉監督と仕事したいという人が多いのだろうか。

柄にもなく恋愛映画を見たけ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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なりたい大人には簡単になれない
こんなはずじゃなかった
できそこない
一回きりの人生ゲーム
バラバラになった宝くじをみんなで集める
失ったものを諦める
夢を見る

散りばめられた物や台詞に込められたメ
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

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「トイストーリーでバカ売れしてるおもちゃ」っていうバズのイメージが頭にあるから、じゃあそのコンテンツってどんななんだろうと期待しちゃうけど、同時に一つの映画として成立させるミッションがあるもんだから、>>続きを読む

キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

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CG技術が発展して全てCGで描けるようになった。故に今の時代は映画に疑いの目を向けながら見始めてしまう。100年前の1925年に作られたこの映画はリアルでしか作れない時代に生まれた。今ではCGでやるよ>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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この映画見てから、地球が終わる瞬間の夢をよく見るようになった。
そのくらい地球が終わるというアンリアルな状況に直面する世界をリアルに描かれていると思う。

動画配信に映画を流す時代が来てから、利用者を
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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トップガンにお世話になっていた退役軍人が
トップガンの教官として戻って指導し
不可能な作戦を成功させる

劇場特化型の映画。
昨今キャッチ―な設定やストーリーを売りにしているスマホで見れる映画とは違い
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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え、スカーレットウィッチそういう感じ?

サムライミってのは嬉しいんだけど、演出がチープすぎやしないかい?ってのと、
ワンダって敵として終わっていくの?ってのと、
レイチェルマクアダムスおばちゃんにな
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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最低限の表現で見てるこちらにものすごい恐怖を植え付ける技術がすごい

何か怖いことが起こると思いながら見ると、見たことない儀式をずっとやってるからどこでそれが来るか分からないという新感覚の恐怖。
なの
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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居場所のない特殊能力者達が
巨大宇宙生物と戦って
世界を救う話

ログライン通り綺麗なストーリー展開。見所はグロとキャラで作る。そんなコンセプト。
正直思ってたよりハデさはなく、視聴者を裏切る要素もな
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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B'zのライブに行きたくなりました。

娘と吹き替えを映画館で見たんだけど、演出も相まって稲葉さんのライブに初めて来たような、ものすごい高揚感。
英語版はサントラを聴いてるけど、U2より稲葉の方が断然
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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いつまでもお母さんにとって良い子でいたい自分と、自分の好きなことをしたい自分の葛藤、それが起こる思春期を描いた作品

レッサーパンダは何のメタファーなのか考えたけど、「思春期に現れる周りを驚かせるもの
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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舞台然として作られてるからこそ原作を知ってた方がよりスピルバーグのこだわりが楽しめたんじゃないだろうか。

やはり舞台であるウェストサイドストーリーを知らないと、ここでこの展開!?ここでこの人の歌!?
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

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なんでずっと語り継がれるレジェンド映画なのか気になって見てみたけど、
広大な砂漠世界と、ロードオブザリングも顔負けの大規模な戦闘シーンに圧倒された。砂漠を描いたシーンだけは60年の時代を感じさせない。
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

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猿視点の猿の惑星シリーズ第3弾

シリーズを通してずっと眉間に皺を寄せてたシーザーが、最後にはホッとした顔をするのがグッときたね。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

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猿視点の猿の惑星シリーズ第2弾

いい意味で裏切られたのは、人の愚かさで戦争が始まっちゃうのではなく、知恵を得たけど同時に人間のように他者を疑ったり憎んだりする心が猿の中で芽生えちゃって、猿の中で反乱
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

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移動都市っていうハウルっぽいロマンに溢れてるのかと期待しちゃうけど、期待通りにはそこまで描かれず、主題もズレていくという残念感漂う映画だった、という記憶。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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Destiney fulfilled...

小学生の時、父親が借りてきたVHSで初めてトビーマグワイアのスパイダーマンと出会い、アメコミのファンになった。
大学生の頃、MCUフェーズ1の集大成アベン
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

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この年末子供と4周してしまった。(子供は口実でほぼパパしか見てない)

目的と手段が逆転して、本質を見失っていたことに気づく話。みんな魔法が使えるマドリガル家を魔法が使えないミラベルが救う中で、「何の
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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白人至上主義を謳うカルト組織KKKにアフリカンアメリカン自身が潜入捜査する話

制作中にBlack Lives Matterが勃発したのもあって、差別問題への訴えと、アメリカのどうしようもなさみたいな
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