ばるたんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ばるたん

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大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

2.0

手抜きではなく、新たな表現方法を模索してたどり着いたのかもしれませんし、芸術性を感じられる方も居るとは思いますが
個人的には受け入れがたい絵柄・表現方法でした。
絵が気になってストーリーが頭に入って来
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2012(2009年製作の映画)

4.0

タイトルに西暦が入ってるタイプの映画はまがい物が多いですが、こちらの西暦だけの映画は良い映画だったように思います。

ストーリーはシンプルに地球崩壊でしたが、映像のクオリティが高く最後まで緊張感を楽し
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インデペンデンス・デイ2016(2016年製作の映画)

1.7

やる事なす事せこくてしょぼいエイリアンと遊ぶ映画。

地球に侵略してきたかと思えば、ピンポイントで各国の政治の中枢を破壊して降伏勧告。
どうやって知りえたのか核兵器もピンポイントで発射不能にして対話し
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テリファイド(2017年製作の映画)

3.5

意味は分からないけど、怖さは良い感じ。

シナリオはあまりあるとはいえませんが、断続的に不気味な雰囲気や現象が続く事や、時折会話が噛み合ってない様な得も言われぬ様な不快感があいまり、何か判らないけど怖
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ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.3

洞窟から未知の生物が現れて蹂躙してくる話。

光が無い空間に生息していた為、目は見えず音にとても敏感な生き物
見た目は小型の翼竜の様なイメージで、質より量で襲い掛かってくる。
どうせなら、音ではなく超
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PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星(2016年製作の映画)

1.6

サメ映画と呼べるかも判らないレベルの作品
別に鮫の惑星でも無いし…

前半がとても時間の無駄だったので、後半で巻き返してくれるかと信じたかったですが、そんな事もありませんでした。
お粗末なCGは腕の良
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.7

ステイサムと大金をつぎ込んで作られているサメ映画。

流石にお金がかかってるだけ合って、映像のクオリティはとても高いです。
ただ、救出、戦闘、戦闘の主に3工程なのですが、個人的には少し映像に頼りすぎて
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

二匹のゴリラが大暴れ

ワニの出番は後半からだったものの、巨獣達が暴れるシーンは相応に多く迫力もありとても良かったと思います。
ドウェイン・ジョンソンの凄い所は、元特殊部隊で現在は学者というマッチョイ
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海底47m(2017年製作の映画)

3.3

巨大化も頭が増えたりも飛んだりもしない普通のサメの映画。

海底に閉じ込められる(?)というストーリーは悪くは無かったものの
個人的にはあまり緊迫感を感じず、サメの出番も少ないイメージでした。
原因は
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人狼ゲーム ラヴァーズ(2016年製作の映画)

3.2

第三勢力の恋人が登場する話。

最初は少し恋人の設定がよく判りませんでしたが、人狼側と村人側に跨って立ち回っていく設定はとても良かったと思います。
ラストは完全勝利かと思いきやまさかの行動に些か驚きま
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人狼ゲーム プリズン・ブレイク(2016年製作の映画)

3.2

今作は新たに追加された狂人役が主人公。
ストーリー上当然ではあると思いますが、新たな役職が追加される度にその役に主人公が抜擢されますね。

今作はタイトル通りといった内容ですが、主人公の役職とラストの
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人狼ゲーム クレイジーフォックス(2015年製作の映画)

2.9

今作は第三の陣営狐が出てきます。

主人公は目を覚ました瞬間に目の前の男子生徒に一目惚れをするらしいのですが、正直その設定は必要だったのか謎な上に、寝顔で一目惚れというのも今一つ…といった感じです。
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人狼ゲーム ビーストサイド(2014年製作の映画)

3.1

今作は人狼サイド

前作と比べ人狼側の為夜の行動等がわかりやすく、そこでの葛藤や苦労がわかります。
その分、誰が人狼なのかと考えたり不気味に思う要素は無くなります。
最期の選択は謎ですが、こんなことを
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

3.1

有名ゲームの映画化

実際にゲームプレイしているのを中継しているわけではなく、当然ながら脚本に沿って演技をする為、登場人物の推理シーンなどもリアリティや凄みを感じず、全体的に学芸会の延長線上と言われる
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.8

当初思っていたストーリーとは全く違い、恋愛よりも家族愛な話でした。

個人的にはあまり好みなストーリーではなく、話が飛んで気になる部分もありましたが、一貫して絵のクオリティは高くとても魅力的だったと思
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BUDDHA2 手塚治虫のブッダ 終わりなき旅(2014年製作の映画)

3.3

ブッダが悟りを開くまでを描いている話
宗教色が強いのは当然ですが、教え以外の部分での神格表現が原作よりも若干気にはなりました。

原作や一期を見ていなくても楽しめるとは思いますが、尺の都合上割愛・改変
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手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく(2011年製作の映画)

3.0

原作では巻数制限が無いので問題ありませんでしたが
3部作で映像化にあたって、尺の都合上チャプラは果たして必要だったのかという気持ちは若干あります。
身分制度やシッダールタとの対比の様なものを描く為には
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.9

3回観ましたが、主題はあるものの芯が無く
ただ、意味があり気で描きたいものをつなぎ合わせた様なストーリーだと感じました。
所々のシーンは良いものの、映画としては今一つと感じました。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

ファンタスティックビーストの2作目

全体的に前作を上回る戦闘シーン描写と、戦闘以外でも多彩な魔法を使うシーンが個人的に魅力的でした。
5連作故に、その作だけで完結する具体的なボスが居ないのが欠点かな
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

この世界の魔法使いは戦闘よりも修復に特化している。

ハリーポッターシリーズの外伝作品
同じ世界観でメインシリーズとは全く違うキャラクター、ストーリーなのでファンにはとても楽しめる作品だとは思います
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トレマーズ2(1996年製作の映画)

3.5

何気に初視聴のトレマーズの続編。

今作は最初から相手の正体がわかっていたので、緩いテンションで始まり
途中進化は挟みつつも基本的に緊迫感のあるシーンは殆ど無く緩いテンションで終わります。
地上を歩き
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リトルデビル(2017年製作の映画)

3.5

結婚相手の連れ子に振り回される話。

全体的に緩めの雰囲気で、恐怖を感じるような場面は殆どありません。
コメディ寄りでありグロいシーンなども無いので、家族向けのコメディホラーという感じだと思います。
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

発見された身元不明の女性の遺体を検死しようとして出来なかった話。

身元不明の人間をジョン・ドウと言うのは知っていましたが、まさか女性はジェーン・ドゥとは
内容としては、傷一つない状態で発見された遺体
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DEBUG ディバグ(2014年製作の映画)

2.2

AIが支配する船の中でAIと戦うハッカー達の話。

と言えば、中々サイバーな戦いを繰り広げてくれるかと思いきや
ハッカー(囚人)達6人は殆どハッカー感が無いまま、ウルヴァリンに殺されていきます
後半は
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インビジブル・エネミー(2015年製作の映画)

2.0

雰囲気のある映画を作ろうとして、雰囲気以外は何も作れなかった映画。
映像はまだ綺麗で音楽も悪くないが、ストーリーは0点。

随所に出てくるオレンジ色の粉と最後に出てくる防護服を着た連中から推測できると
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ステイク・ランド 戦いの果て(2016年製作の映画)

2.9

ステイク・ランド 戦いの旅路の続編。

前作を見ているはずが殆ど記憶にない程平坦だったが、今作も基本的には平坦なストーリー。
時間が短いのもあるが、山場と言う程の盛り上がりも無くすんなり敵を倒して終わ
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死霊のえじき -ブラッドライン-(2018年製作の映画)

3.0

良くは無い、良くは無いけど悪いって程ではない。
死霊のえじきのリメイク?作

バブポジションが可愛げが無くなっているというか、主人公のサイコストーカーかつ抗体持ち?というご都合に愛された存在。
司令官
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カーゴ(2017年製作の映画)

3.5

ショートフィルムを元に作られた映画?
調べてはいないものの、何年か前にそういったものを見た事があるので恐らくそれがベース

基本的にゾンビと闘うというタイプの映画ではなく、静かに荒廃した世界を彷徨い切
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リーサル・ゲーム(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

映画の撮影の為に集まった面々がデスゲームに巻き込まれる話。

主人公っぽい雰囲気の人がまさかの初っ端退場
BGMがちょこちょこ緩く雰囲気も凄く緩い。
コメディと言う程でもないけど、ひたすら緩く全くと言
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DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)

3.2

ドウェイン・ジョンソンを楽しむ映画。

ゲームを原作としている作品で、火星の研究所で発生した問題を解決しに海兵隊特殊部隊が送り込まれ、クリーチャーと闘います。
クリーチャーの造形は割とちゃんとしている
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ナイトウォッチメン(2017年製作の映画)

3.2

警備員+1VS吸血鬼?ゾンビ?な話。

コメディ調のホラーで、怖くは微塵もない。
緊迫感も無くかといって凄く笑えるわけでもなく、始終クスッとする程度。
事の起こりまでのテンポはダラダラしてなくて良いも
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