しげろうさんの映画レビュー・感想・評価

しげろう

しげろう

映画(63)
ドラマ(0)
アニメ(0)

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

アニメーションの1作品として、面白かった。君の名はのキャラクターが数名出てたけど、二人しか気づかなかった。似たような作品がたくさん出てきて、本家としてはどうでもよいことだと思うが、周りが勝手に飽きるの>>続きを読む

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.3

風力発電の話だと思っていたが、アフリカの貧しい地方の姿を語るのが大部分だったので、一つの井戸から水を汲み上げることができましたというだけでは解決にならないのでは。小説を読めばもう少し納得する説明がある>>続きを読む

カニバ/パリ人肉事件 38 年目の真実(2017年製作の映画)

2.5

登場人物以外を映すことをしない条件での撮影と想像するが、あまり気持ちの良くない顔のアップを終始見せられるのは辛い。語られる内容も大した内容ではなかったので、お勧めしません。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

不愉快な話をわざわざ作る人とわざわざ見に行く人について、改めて考えました。異質な体験を求める気持ちつてことでしょうか、一言でいうと。

SANJU/サンジュ(2018年製作の映画)

3.5

インド映画はいつ見てもその実力を感じる。最近は海外市場を意識したせいと想うがミュージカルシーンが少ないのが残念。せめて3つくらいは欲しいと思う。

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.3

結局どういう話なのかよく判らなかった。迷走の話?もう少し歌の上手い人の方が良かったと思う。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

制作側の怪獣映画へのリスペクトが感じられるのは良し。あまり怪獣以外のドラマは不要かな。バトルはヤッパリ平成ガメラ。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.4

実際の当事者に当時のことを語らせながら物語を進めていくというアイデアは斬新だが、くだらない者たちのつまらない事実では入り込めんぞ。でも7年は長いのでは?

夜明け(2019年製作の映画)

3.2

子を失った男と親から逃れたい青年。親らしいことをやろうとすると失敗する男はまた失敗する。踏切を越えるとどこに向かうのか。越えられずに戻るのか。どこにもたどり着けそうにない。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.8

直球のストーリーと音楽と踊りで感動させるインド映画の実力を堪能しました。誰でも楽しめるこんな映画を作れるのは今インドだけかもしれません。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

伝記モノとしては予想通りの良くあるストーリーだったが、予想を綺麗に上回る感動を与えてくれました。メンバー役4人が間違いなくクイーンを感じさせてくれたことが成功ではないでしょうか。リピーター多いと思うわ>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.1

劇場で予告編を観たとき、死体を道具に使うあざとい映画かと思ってやり過ごしかけたが、途中でハリーポッターと気付いてこれは見なくてはと思いながら、2019年1月1日にやっと家で見た。冒頭のシーンがすべてで>>続きを読む

運命は踊る(2017年製作の映画)

3.0

他の人の評価は映画館でないと見れないとか、寝てしまったといいながら点数が高め。父親から息子へのプレゼントのエピソード以外は、登場人物がなにを考えているのかよくわからなかった。こちらで勝手に推測すれば良>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

主人公の動機などもう少し掘り下げたものがあっても良いのではと思う。全体的に平均点の印象。明るく軽めな撮り方をしたほうが面白かったと思う。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.6

面白くなる話なのに敢えて抑えて作った感じがする。結果としては爽快感があるわけでもなく、可もなく不可もなくという印象。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

特別な印象が残らなかったのは、登場する人達に感情移入できる人がほとんどいなかったからかな。走るゾンビは対ゾンビにおいて工夫しにくいからあまり面白くないです。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

元北野劇場が満席というのは恐ろしいヒットですね。評判通りの面白さで、リピートしたくなる映画です。出演者も愛すべき人たちに見えてくるから不思議です。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

40周年エディションで久しぶりに鑑賞。スプラッターな描写はほとんど無いのにこの恐ろしさは、只只あの一家の狂人ぶりによる。やっぱり白人は狂い方が違う。逃げ惑う女性もずっと叫びっぱなしだったが、そりゃ叫ぶ>>続きを読む

>|