KOTONEさんの映画レビュー・感想・評価

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

高校卒業以来会っていない友人のインスタグラムの投稿をみて、温めておいた作品を思い出す。
それが 花束みたいな恋をした だった。
タイトル、キャスト、監督・演出、話題性から覚悟して観なければいけない作品
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

夢中になる。盲目になる。
まるで水中みたい。彼の声しか聞こえない。
彼が世界の中心になる。
彼のために地球は回ってるし私は生きてる。
機嫌がいい時は猫撫で声で私の名前を呼ぶ。
その声を聞きたくて必死に
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.0

わたしは好きですよ。
キャストが役にピッタリな感じ。
この美男美女はずっと見てられる。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.0

娘さんの乳がんの治療に対する不安に
寄り添ったのは
間違いなくあのお母さんであって
きっとこれまでもお母さんはお母さんの役割を
やってきたのだとあの場面で感じた。
認知症になっても母は母なのだ。

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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

これがリアルだよね。
介護される側も介護する側も
遠慮してたら心が折れる。
でも
病気や老化で人の助けが必要となったとき
自分はこの人みたいに振る舞えるだろうか。

低下していく機能を受け入れることは
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

わたしは池松壮亮さんが好きで
この人のおかげでこの作品を知った。
しかしタイトル、パッケージからも伝わる
緊張感のなさ(もちろん良い意味ですよ)から
なかなか時間を作るに至らず
3年ほどが経っただろう
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

こんな夜中から観るんじゃなかった。
気持ちが高まりすぎて眠れない。

わたしは学生時代ビートルズの歌詞を
翻訳しまくるという形で英語に触れた。
そのおかげで辞書には
ビートルズの歌詞に出てくる英単語ば
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

コメディーかあ、ちょくちょくクスッと笑えるところがあるね、
なんでアカデミー賞とったんだろうか。
クロスワードでも片手に観るか。
と思って観ていたが、気づけばクロスワードのために言葉を考える暇も
なく
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

テレビの放送を観て、気付いたら
映画館に吸い込まれていた。
その一週間後には漫画を手にしていた。

嫌な夢からは醒めたくても醒めれないけど
良い夢はいつまでも続けと思ってしまう。

炭治郎が鬼を憎しむ
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.0

幼少期はクレ○ンし○ちゃんで育ったので
ドラえもんのことは未来から来たロボットで
ポケットからのび太を甘やかす道具をぽいぽい出すことくらいの
知識での鑑賞。(語弊があったらごめんなさいね)

もちろん
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.5

あ、思い出した。この感覚。

普通に生きてるその笑顔の裏にはみんな、
自分が毎日感じているこの心の重いものを抱えて隠して生きているのか。
すごいな、隠し切れないわたしは弱いな。と思っていた時期があった
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.0

あーこれは一人で夜中に観るにはよくないなあ。
怖いかなあ、病むんじゃないか と思ったまま観始めたけど
これはあったかい人間らしい物語だった。

平穏な、いや、良い大学を出て素敵な毎日を夢見ていた
プラ
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

わたしもわたしの大切に思う人たちも
一生こんな目には合わないで
生きてほしいと願ってしまう.
今回の小栗旬は野生的だったね.
本能で動くというか考えるより行動してしまう.

こんなことは映画の中だけで
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

噂では知っていた.
なのに、心底楽しめてしまう.
久しぶりに映画でこんなに笑ったなあ.
引き込み方がさすがだよ.

ゾンビ映画は苦手だけども
これは何度も観たくなるやつだ.

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

2.5

いつ観たのか忘れた.
子どもが出来たら共感できるのか.

全体的にじめじめしていた印象.
途中から恐怖を感じて
目的ってなんだろう、
これが果たしたいことなのかと
一生懸命問いていた.

子どもを抱い
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

5.0

初めて母に連れられて観た映画がこのミュウツーの逆襲であった.
まだ自我も芽生えず、幼かったあの記憶にも せつない という気持ちが刻まれていた.
その頃から相棒だった黄色い生き物は、今も変わらずiPho
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シンデレラ(2015年製作の映画)

5.0

ストーリーはもちろん知っている.

なのに引き込まれてしまう.
わたしは女の子が幸せに向かうお話が心底好きなんだなと知った.

そして映像美.
魔法によりかぼちゃが馬車になり、仲良くしてた動物たちが人
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

2.5

友人から勧められ鑑賞.

ユリゴコロ(拠り所)は生まれていつの時点で、どうやって生まれてそれが必要になってくるのだろう.
それがないとなると、美紗子のようになってしまうのか.
それはそれで違うような気
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

小松菜奈観たさに鑑賞.

わたしならこの運命?とやらに耐えられず
速攻別れてる.
現実的でごめんなさい 笑
そんな非現実的なおはなし.
なんか運命っていい言葉だけど
ある意味呪いでもあるよーに感じた.
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

Queenのことを、
フレディマーキュリーのことを、
あたまがぱんぱんになるくらい吸収できた.
中学生の頃 英語の時間で
初めて翻訳させられたのが
このボヘミアンラプソディだったのを思い出す.
あの時
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何者(2016年製作の映画)

3.0

精神的ジワリホラー系
ホラーじゃないけどホラーだった.

表の顔と裏の顔 誰にでもある.
"就活"そんな境地に立たされたら
さらに顔の使い分けが混乱する.
そして
同じスタートラインに立ってる時点で
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.0

感想はまた今度
Mr.Childrenが主題歌じゃなきゃ出会えていなかったな

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

TAMA映画祭にて鑑賞.

切ない.
思い出すだけで胸が重くなる.
それは朝子の気持ちも亮平の気持ちも
また、マヤや春代の気持ちも
完全ではないも少しずつわかってしまうから.
いろいろな気持ちばっかり
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