HosoYankovicさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

HosoYankovic

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スタークラッシュ(1978年製作の映画)

3.0

フラッシュゴードンやバーバレラが好きなので個人的にはそこそこ楽しめたがさすがに中盤以降はキツイ。たまにはこういったB級ジャンクフード食べたくなるけど、今回は途中で少し後悔するパターン。ザルドスみたいな>>続きを読む

デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

3.0

アクションやロボットのデザインは好きだけど如何せんストーリーが…。予算あればウィル・スミスがAIロボット役やってそうな作品。

アイランド(2005年製作の映画)

3.6

ありがちなシナリオだけど豪華なキャスティングと予算の力業でクオリティ保った感じの娯楽作品。全体的に漂うB級感嫌いじゃない。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.1

どーしてもゼログラビティと比べてしまうと全ての面で劣っている。木星の衛星もちょっとリアリティに欠ける。キャストが豪華なのにもったいない。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.1

以前から気になっていた3画面ワイドスクリーンのScreen Xで鑑賞。割とベーシックなテーマの割には2時間半以上の尺は流石に長い!スクリーンXはリフォーム設置なので非常口扉とサインが邪魔で没入感無し。>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.3

クールさと残忍さのベティ・ギルピンが顔立ちもしかりパルプフィクションのユマ・サーマンを彷彿とさせる。ラストのアクションシーンはちょっともっさりしていて残念だけど90分で良くまとまってるし、アメリカ大統>>続きを読む

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

3.9

今の時代に観ると単なるB級カルト映画とは言えない様々な予言的なセリフも多く、デジタル無きアナログな時代に視覚効果もかなり頑張っている。無気力になるか、反逆者になるか。今の日本の若者には観て欲しい。ロゴ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

コミック読んでるとそれほどの発見はなく、IMAX とはいえ、かなり冷静に観てしまった。最後の煉獄さーん、の連呼はガンダム世代には無力さ故の大人との死別は、マチルダさーん、を思い出してしまう。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

IMAXで鑑賞。前日睡眠を多めに取って集中力高めで挑んだが、後半のレッドチームブルーチーム戦で思考の限界に達した。音は素晴らしい。後日色々調べてニールとマックスの関係性が分かり腹落ちした。余り深く考え>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.8

劇場版ではあるものの前半はテレビドラマの延長上に位置するいつもの感じだが後半の乱闘シーンは流石にスケール感もあり、アクションの見せ方もシンプルで洗練されていて満足度も遜色なかった。過剰なSEの多用がテ>>続きを読む

アポカリプト(2006年製作の映画)

3.6

ひたすら理不尽なシーンの連続で後半からの巻き返しに期待していたがまさかの第三勢力登場というオチになんだかなぁという残尿感。個人的にはランボー的な復讐劇で帝国を崩壊させて欲しかったなぁ。オチの時代設定的>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.7

松岡茉優演じる沙希の共依存、アルコール依存などの依存症傾向は飲食店経営の両親からの幼少期における愛情欠乏による愛着障害が原因なのだろう。裕福でなく、多忙な両親に負担をかけてはいけないと甘える事を我慢し>>続きを読む

アザーライフ ~永遠の一瞬~(2017年製作の映画)

3.0

作品自体が短いのに長く感じるという皮肉さ…。主演女優が若かりし頃のミラ・ジョヴォヴィッチに似ていて美しいのがせめてもの救い。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.9

X-MEN的なアメコミフレーバー満載な作品だったとは予想外。S.H.I.E.L.D.的な組織へと変貌を遂げつつ即座に次回作品へつなげる手法もまさにマーベル的。次回作早く観たい。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.6

前半はオーソドックスなメキシコマフィア絡みの復讐への前段。後半は壮大なホームアローン(笑)。もしもホームアローンの主人公がランボーだったら的な感じで観てしまった。敵も弱いがランボーもかつてのキレは無く>>続きを読む

Red(2020年製作の映画)

3.0

夏帆ちゃん好きなんだけどシナリオが普通過ぎて残念。塔子の世間知らずさと言うか精神的な未熟さが際立っていて、経済的に苦労したのもあって打算的に結婚したつけが回ってきたまでは良しとしても子供の気持ちよりも>>続きを読む

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

3.8

案外あっさり発見するなーなんて思ったが、そこはそんなに重要じゃなくて、後半からのモノローグ辺りから一気に飲み込まれていく。戦争を経験していない者には時間が解決してくれない闇の深さを多少なりとも感じれる>>続きを読む

ダウンタウン物語(1976年製作の映画)

4.2

幼少期にテレビで見てラストシーンが楽しそうで自分も参加したいなと強烈に印象に残っていたけど映画のタイトルが分からないまま、検索エンジンの進化のお蔭でこの度、作品にたどり着きDVDを購入。ドタバタコメデ>>続きを読む

スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

2.8

アートにも振り切れず、フェティシズムにのめり込み程のパッションも感じない微妙な作品であった。団鬼六の方が心に響く何かがある。

俺達に墓はない(1979年製作の映画)

3.6

要所要所に入るコメディタッチなネタや笑いで乗り切る遊び心に当時の自由さが満ち溢れている作品。遊戯シリーズの中ではテレビドラマっぽいライトな仕上がり。

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

2.9

前置きが長いし逃げ惑うシーンにただひたすら費やす感じに真剣に見る集中力がアホ臭くなる。終盤のグロさやVFXの一点豪華主義的な作品なのは予算上仕方ないのかね。

ビヨンド・ザ・トレック(2016年製作の映画)

2.8

低予算1シチュエーションものなので退屈な舞台を見せられてる様な気持ちになる。設定は悪くないけど全てが浅くて散漫。

スターシップ9(2016年製作の映画)

3.0

設定は良かっただけに終始間延び感があって残念。気づけば緊張感無くエンディングへ。オチもいまいち安っぽい。ラテン系ならではのオチなのかね?

アンキャニー・不気味の谷(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ1シチュエーションにも関わらずシナリオと演技力でチープさを打開しやり繰りした努力は素晴らしい。オチが些か下品だけど、実証実験としては間違い無くセクハラで告訴されるなこりゃ。セクハラどころかレイプか>>続きを読む

キル・コマンド(2015年製作の映画)

2.9

ロボットのデザインはそれなりに頑張ってたけど内容の浅さがB級感を強くしてる。アンドロイドがゲーム『デトロイト ビカム ヒューマン』に似ているのとシナリオがゲームでありがちな展開なのでより一層ゲームのム>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.3

ストーリーは平凡だけどアクション、カメラワークのクオリティは高い。

EVA エヴァ(2011年製作の映画)

3.6

フィリップ・K・ ディックの影響がかなり濃い。古いサーブをEV 化してたり、テクノロジーのアンバランス差が激しすぎて懐かしのB級感満載だけど個人的には好き。ドロイドのセンスもSW的。電子人間の人権やロ>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.3

コロナ禍のタイミングだからこそ終始緊張感を持って観れたけど、封切り当時だと微妙な作品に感じていただろうなぁ。真っ先に国会議員には見て欲しい。敢えてこのタイミングで地上波放送して欲しいけどヤれるのはテレ>>続きを読む

ビリー・リンの永遠の一日(2016年製作の映画)

3.4

帰還兵作品でこのアプローチは新鮮。志願兵に共通する居場所の無さと同調圧力。帰還兵を蝕む精神をゆっくりて描き出している。

ハードコア(2015年製作の映画)

3.7

フィリップ・K・ディックの影響が感じられる設定だけどかなりポップな仕上がり。FPS ゲーム実況を見ている様な感覚だが、如何せん90分だと画面酔い半端ない。スクリーンで観たら確実に酔う。ストレートなオマ>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.3

エイリアン、遊星からの物体Xなど色々な要素がミックスされてるけど退屈さは無かった。最後の対決シーンが志村ケンの鏡コントみたいで笑けた。

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.2

グロいっ。ラストはドリフかちび黒サンボかって位に回り続けてバターになるかと思ったら真っ赤なバターまみれと…。B級感ではそれなりに貫いてるかな。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.6

余り期待してなかった割には面白かった。ケヴィン・コスナーが悪役ってのが新鮮だし、芝居の幅が広い役者だなぁと感心。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.6

IMAXで鑑賞。音響、映像全てがアップデートされていて驚いた。35mmマスポジから4Kスキャン & 4Kリマスターを施したとのことだが、街並みのディテールなど非常に細かく描かれていた事に驚きを感じると>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

オルセン可愛い。スナイパーってやっぱりカッコいい。全体のトーンとテンポ感、音楽の使い方全てが絶妙。