主人公が冒頭で「死にたい」と呟いてから終始物語には「死にたい」という感情がつきまとう、その人間らしさが基盤にあるからこその作品であると
冒頭で静雄が着てたロンtを終盤で佐知子が着ていて、よく考えたら中盤で借りてバスで襟元の匂い嗅いで微笑んでいたシャツも静雄のじゃん、てことは僕の服なんて佐知子は一回も着ていなかったてことで、
自分が思ってるほど相手は自分のことなんか気にしていないし、見てないし、自分を作り上げるのは自分以外の周りだったりして、結局自分の本当のことなんて自分を含めて誰もわからないまま生きていくんだと思う
しんちゃんに足りなかったのは愛だけだった、侵略の有無の権力も能力も何もかも完璧な侵略者だったけど愛が無い事で人間になりきれなかった、でも、愛される事を実感し、愛してくれた人から愛をもらった事で、この人>>続きを読む
休日は父親がTSUTAYAか映画館ばっかり連れて行ってくれてたんだけど、TSUTAYAでは5枚で1000円のやつでいつも私が4枚で父親が1枚借りてたの、父親の選ぶ1枚がこれだった時があって、なんとなく>>続きを読む