宮沢りえさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

宮沢りえ

宮沢りえ

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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.0

チビノリダー君とサンボマスターを合わせれば大抵綺麗にまとまる

ルーム(2015年製作の映画)

4.5

終始息が詰まるぶん、ラスト部屋との別れが映える。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.0

モノクロ映像でピンクの煙が上がって感動。
日ノ出町辺りは今もやばい

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

場面に合っているか微妙だけどいい曲が唐突にかかる。
海に突き落として上がって来た後のジャンプカット最高!

野のなななのか(2014年製作の映画)

3.0

耐えて耐えて安達祐実が出てきたとき、気持ちが上がる。
終始流れている三拍子の曲が、良い雰囲気を醸し出していた。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

4.5

うつし世はゆめ、よるの夢こそまこと
ラストで明確に現実に戻られない2人と、実は帰りたい2人とで分かれる。
それぞれの人間性がラインのアイコンで上手く表現されていた。

何者(2016年製作の映画)

4.0

クリエイティブマンが私服で就活生と反対方向へ向かうシーンが好き。

先生を流産させる会(2011年製作の映画)

3.0

母の我が子へ対する愛情と、それを受けられなかった子。特になりふり構わない教育ママの愛情は一貫性があって、気持ちが良い。お金持ちの子供かと思いきや、家がボロくてズッコケる。
本田翼好きは必見。

男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

3.5

寅さんを始め(持たざる)人間の暖かさが、(持っている)人々との対比により色濃く描かれている。

怒り(2016年製作の映画)

3.5

森山未來のクズ男っぷりと早口には安心感。よっ、待ってました!という具合に。
とても泣ける映画。池脇千鶴の老いとか。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.0

合理主義者が東洋の魔術師ってところが最大の皮肉。な気がする

誰も知らない(2004年製作の映画)

5.0

周囲の優しい様でありながらも無関心な大人たち、残酷な子供達。
初めて4人で公園へ行くシーンにおける各人の行動が1番好き
ストップモーションで終わるなんて切なすぎる

裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

ガラタサライ戦へのバスに乗り込んでからの一連のシーンが実家との対比含め、面白良かった
アルカトラズのオマージュ

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

5.0

パールジャムはスラング。
列車の扉が閉まり、色彩が鮮明になった瞬間、現実を意識する。
高校の時買ったCD、イメージ通りの映画。

ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

4.0

ドントウォーリーベイビーは名曲。
たくさんの楽器を使っている様子が見られる。モノラルでは聞き切れない

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.0

トラックで海に突っ込むシーンで急に流れるルイアームストロングが可笑しい

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

父親が娘の友人にユーライクマッスル?と問うシーンが最高

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

5.0

ミセスロビンソンのかかるタイミングは秀逸
アメリカングラフィティより童貞ウォーズよりキャリーより面白かった

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

シリーズの比較は出来ないし、エヴァに詳しいわけでもないがエヴァっぽい。
意図的に終始真面目。たぶん
自衛隊のテーマソングみたいなのがかかると、何とかなる気がする。
無人在来線爆弾が何故か最強。

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.5

腹違いの妹、おじちゃん、おばちゃん。本当の家族と言いがたいが、それぞれ理想の家族像であろうと努力する、シリーズ通してのテーマを再認識させる作品。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.0

素直な寅さんは予想通りの行動、発言をしてくれる。そのベタが心地よい。