koyaaaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

ただ単純にクリエイターの能力の高さと彼らの全力が表現されていて、それを見せられていることに感動してなんか泣いた.
振り切っている.振り切っている.

これまでに規定されていたこと(前作を含めて)、「固
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アシスタント(2019年製作の映画)

3.4

こういうことってあるよなぁ.

会社は派手だけど、
普段の環境は地味で退屈.

でも華美だけど中身が空疎、というパターンもあるし、何かしら不満とか焦りというものは常にどこかに漂うようにあるよな.

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流浪の月(2022年製作の映画)

3.4

シンプルに写真的な意味構図の良さかもしれないが、映像は好みだった.
フミからの更紗のアップの構図とか凄いなと思った.

人間の成熟とは、感情や思考の成長であるとは思うし、それが身体の変化に起因すること
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

個人と集合としての人間の話だったのかな.

こんなに集合に最適化した人間たちにあっては、個人の尊厳なんかある訳ないよなぁと思わずにはいられない.

こういう社会に限って、知性を否定する風潮が生まれるの
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.3

モモアのジョーカーはなんか変な感じだった.

いろんなものが矢継ぎ早に出てくるけどまったく覚えてなくて要領を得ず.

どうも終わりだからなのか色々とカッコつけてるというか格式を求めてるように思ったが、
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.1

序盤があまりにも淡白だったので
これはやっちまったかな?と思いながら観てたけど、尻上がりにいい感じに.

ケイト・ブランシェットがただひたすらカッコよい.
圧倒的怪演.
あとやっぱり品があって好き.
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.8

別れは出会いの季節ですね.

さようなら、ジェームズ・ガンtoマーベルって感じだった.
それでよい.だいぶ慎重というか軽はずみなところは抑制されてる印象がある.だって卒業式なんだから.
クリス・プラッ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

自分が綺麗だと感じるものに近づきたいと思うのは、
そんなに違和感を感じる心理ではない.
それが自分といかに距離があろうとも.

それをバレエとジェンダーに置き換える構造はわかった.性差と貧富の差はなか
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

まぁ面白いし、順当にインターネットがアップデートされてる感じがあったのはよかった.
ギグワーカー、マッチングアプリ、IoT、絵文字、ネットミーム、ウェアラブル、定点カメラなどなどなど.生真面目なほどき
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.3

子ども向けですね.

悪人が巻き上げたお金を貧しいは人に返すシーンは素朴だけど近頃なかなか見ないなと思ったり.

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

なんだかわからんがずっと泣いてた.

ドラムとキーボードもサックスもそれぞれが自己主張強めに聴かせにきててエモエモでした.

演奏シーンの合間に流れる映像もその人の人生の積み重ねとか、
己の信仰・信念
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.9

ペドロパスカルかわいいな.

思いのほかちゃんとツボを押さえた映画で良かった.

大したことやってないのに景色とカットはめっちゃ良くてこなれてて馬鹿げている.
プロットも別に特筆するものはないと思う.
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.0

うーん、これは。。

「下手くそなおじさんバンドが内にこもって何か後ろ暗いことをやっている」
が何かのメタファーなのかもしれんけど、

ちょっとなー、、、.
あんまり理解できず.

死因は本当はなんで
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アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.1

コロナ期の撮影のためか
ナレーションのシーンが多くて、、、
一本調子というか、、、

寝てしまった。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

このタイミングでこんなプライベートな映画を作ってきたのは親御さんたちが亡くなったかららしい.

画像の残像のつながりがずっと脳内に響き渡るのだ.

ひどくパーソナルな話で.
この人の初期衝動.
撮るこ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

fuck!!

ミシェル・ヨーがSAG賞のスピーチでこう発言した意味がみた今ならわかる気がする.

何か偶発的な、でも全てがここで落ち合った感じ.

こんな作品が出来るなんて.
大胆で斬新で美しくて少
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グレート・ウォリアーズ/欲望の剣(1985年製作の映画)

3.8

面白かった.

いわゆるテンプレみたいな王様とお姫様みたいな話だな、とよくよく考えると思ったのだが、
単純化しすぎては決してみえない「現実」みたいなものがこの映画には表現されていると思った.

科学と
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.3

うーん、
量子論自体の理解があまりないので、話の上での何かのメタファーとして理解するしかないのだけど、如何せん方向性というか落とし所がわかりにくい.
なんとなく多様性の話だったり時間の蓄積として取り込
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.1

なんだこれはー

久しぶりのパクチャヌク.
初見では全然わからず😆

なんとなく話は割と地味なサスペンスぽく展開してくんだけど、
何かがずっと奇妙で、ずっと狂ってる.
その正体が全然わからない.

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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.0

人間がひたすら徒にぞんざいに扱われているシーンが続いて辛い.

なにか光明があるかと思えば全くなかった.

人間が紙屑みたいな社会になってるのは、結局、為政者がそう扱ってるから、という描き方ではあった
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

-

なんかちょっと最後まで続かず.
たぶんこの先も見ないであろう.

吉岡さんのキャンキャンした感じ?がやっぱり苦手なのと、
たぶんこれ観るならシロバコみといたらいいのでは?なぞってるだけでは?という気持
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

2.9

思想とかは好きな人が好きにやればいいと思います.

あんまり中身があるとかんじた話はなかった.

とにかく出てくる東大生がどいつもこいつも「俺は"頭がいい"というタグつけがされてます」みたいな自意識の
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

ひどく閉鎖的な話.

どうしてこんな話を撮ろうと思ったんだろう.

レベッカ・ファーガソンかと思って観てたら全然違う役者さんでした.

なんかこう、
人間の知的レベルの違いみたいな話なのかな、とか思い
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あんた(2022年製作の映画)

4.0

何これめちゃ良い.
こんな表現ができるとは.千葉雄大さん素晴らしい.

大切に形容したい瞬間と感情があって、それとは関係なく時間の流れと変化があることをこんなに丁寧に優しく描写できることは素直に素敵で
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.6

filmarks試写会にて鑑賞.

父と子.母と子.兄弟.夫と妻.一族.
ロバート・エガースの描く大河ドラマ.

ハムレットの原点は北欧の伝説にあるらしく、この映画はそれに基づいてるらしい.でもwik
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RRR(2022年製作の映画)

1.4

あんちゃんたち、うるせぇだけで面白くねぇな.

という感じ.

・どこが人気なのかよく分からなかった.
何がいいの?
ダンスシーンかな?アレもちょっと加工かけすぎでは?と思ったりする.
時代劇の設定も
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.3

この間、CODAをみて、山中俊治先生の展示をみて、今年は「ふれる」ことがテーマの年になるのかな、という気がしている.

つい最近まで読んでいた本に、視覚障害者の伴走の話があって、ロープを介したコミュニ
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.5

観測範囲において中島歩史上最高のヌケサクを演じてる.

板につきすぎててリアルもこんなんなのでは?という思いがよぎる.ヤバくて笑える.
ちなみに相変わらず顔も声もいい.

発声がいいのかなー.骨格が鳴
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

お父さんのシーンで号泣した.全身全霊.
役の上だけでなくきっとこのひとはこれまでずっとこうやって生きてきたんだろうなぁと思えて、誠実さとかこの人自身が顕れていて泣けてきた.
あなたのやり方であなたのす
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

期待値通りであった.

ラッセンを見てる気分になった.
小綺麗だけどそこに発見とか感動はなくて単純で退屈である.
作者の熱量を感じない.

すごく奥行きに繊細さが増した気はするし、専門家ではないので細
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

-

絶望的に冒頭の曲がダサくて自意識が拒否したので秒でリタイヤ。。。
(個人の感想です)

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

ジャネール・モネイ回.

カメオが豪華だなぁ.

スターウォーズの頃から思うけど、ライアン・ジョンソン、なんというか、話が素直である.
言いたいこと、思ったこと、をそのまま描いてるというか.繊細さはな
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

2.0

いやはやこれはこれは.
つまらぬものをみてしまったぞ.

最低限、話は整理してほしい.質が低い.

一個一個のエピソードが目配せみたいで、何かを心に響かせたい気持ちが伝わってこないし、ヘルシーな感じが
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

もーこれはすごい.

紛れもなくアニメーション版のスラムダンクでした.

井上雄彦がアニメが作りたくて立てた企画なんかなー、とちょっと思いました.
この映画自体も山王工業よろしくディズニーとかちゃんと
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

シェフズテーブルのパロディというかどぎつい皮肉映画であった.
シェフズテーブル、編集は素敵だけど構成全部同じだもんな。。当人からしたら怒るのも無理ない.

アニャのキレキレぶりが際立つ.
他が大体おっ
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