誰々が最後まで愛に生きた!みたいな誰かを英雄視?するものじゃないから、ドキュメンタリー感マシマシに観れて良かった。映画の表題との温度差あるけど。
主人公二人を見守る人たちを通して、二人の関係を考察する映画でした。グザヴィエドランが可愛い
後半の流れとか音楽がカッコ良すぎ、ケインいちいち動きがコミカルで面白い。
はみだしものののアダムとジェーンていうけど、まともなのこの二人じゃんって思った。自分を憎むのって辛いよね。
何者にもなれないことに不安と憤りを感じてる自分には刺さった。
性や性的嗜好にこだわり過ぎだと言われればそうかもしれないが、社会はそれで判断する。
社会が寛容してくれる、尚且つ自分が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最初はカミングアウトをせがむルディに不信感を感じてた。家族ごっこでしょって冷たい気持ちも持ってた。でも違った。仕事を失ってからも、マルコを取り返そうと奮闘するポールとルディ、社会の隙間から溢れ落ちてし>>続きを読む