PINKsさんの映画レビュー・感想・評価

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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.6

母、メイベリンの言葉に無駄がない。
最後まで、あっという間に走り抜けてゆく物語。出演者が皆チャーミングで愛おしい。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

忙しい!。
IMAXで鑑賞したので、腹底から来る重低音が眠気を誘う。
それなのに、瞬きさえ忘れるような映像。
画角の中に情報が多すぎ、字幕読むのも焦る程、そして圧巻のスケール。
砂の嵐の中で佇むような
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

作品としては面白い。
だけど、人には勧められないなぁ。心臓の強い人で、フェアリー・ティルの絵画(少し毒ある系)が好きな人にしか勧められない。
嫌な体験した気分、鑑賞後私も騙されるなと情緒不安定になった
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

ビジュアル的に、全く期待していなかった。
謝ります。面白かった。
アベンジャーズに繋がる、いや埋めるストーリーが素晴らしい。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.1

出演者凄いんですが、自分には合わなかった。勿体無いと思ってしまった。

シンデレラ(2021年製作の映画)

2.0

既視感あり。
インザハイツの後に観るのはキツい。

ヒロインのMVの様な作りと、今なぜシンデレラ?と疑問に思う。
観る側を馬鹿にしてる。
舞踏会にワザとイヤな女達盛りすぎて、多様性を踏みにじってると感
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.7

劇場で鑑賞し、それは息を呑むような緊張感でした。音の無い、音を出せない世界と、殆ど説明の無い空間が素晴らしかった。
子供らの成長にも胸を揺さぶられた。
帰宅後に1を見直し、又すごさを感じた。
劇場では
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空に住む(2020年製作の映画)

1.3

何処かで面白くなるのかと我慢して観たのですが、最後まで気取った空っぽな内容でした。いや、ごめんなさい。
久々にびっくりしました。

Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

3.9

2つのカップルがチャーミング過ぎる。
いちいち言う事が可愛いくて、cool。
やたらクラフトビール作りたくなるし、セクシーな下着欲しくなる。
この御近所に住みたいくらい、大好きな隣人達です。

ポップスター(2018年製作の映画)

2.6

ナタリー・ポートマンとジュード・ロウを使い、音楽もシーア!
かなり期待してしまった。
面白い切り口だけれども、圧倒的な何かが足りない気分でした。
映画館に行くタイミングを逃したのだけれど、家で家族とコ
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

ニキータとキルビル好きなら、バッチリだと思います。
ヒロインの魅力凄いですし、出てくる人がまあ皆一筋縄ではゆかないですね。
あまり期待しないで観たのですが、面白かった。

ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

3.8

静かに始まり、転げるように絡まるように進んでゆく物語りでした。
女性の参政権を主張する中欲しくない人も居たり、資本主義の中の階級格差、我が国とは違う資産の持ち方、そして不思議な縁と縁。
持つ者なのに欲
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.2

田中裕子凄いね。俳優陣の熱量に持って行かれました。
哀しみを抱えながら、何処か抜けたおかしみも人間は持っていて、自分は理解して欲しいいのに、誰かを理解するのはとても難しい。
俳優ガチンコ演技に、釘付け
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

4.2

もどかしくて、悔しくて、辛いけれど。
最後は、私も姉妹と一緒に泣いてしまった。、

インドへの道(1984年製作の映画)

3.2

今でも、謎な内容。
占領されたインドと、ズカズカと入り込む英国女性。何が起きたのか、観た私も置き去りされた気分ではある。考え続ける。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.9

1人の勇気ある女性の思い出が、迷える物書きの心を揺さぶる。周りの人々の優しさと、口さがない連中の比較も面白い。

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.9

大好物のアンブーリン♡
この一家の人達の欲と愛と信念は、国と宗教まで曲げてしまう歴史でも習った大事件。
1人ひとりの欲が、積み重なるととんでもないなと。、

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

信仰とは、善とは、国を守るとは?
弱っちい男が、本当に強かった。

ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)

3.9

人には言えぬ思いや恋が隠れている。
例え母親でも一筋縄では出来ていない。
娘であり、女であり、そして母になったのだと、ちゃんと知らなければ自分を大事に出来ない。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.4

色々な糸が、絡まり繋がり不思議な溶け方をする物語。好きです。

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.3

時々観たくなる映画。
演者が安定しているし、マイフェアレディのオマージュとして安心して楽しめる。
何気にアノ2人が、オバケの日に弾けてる。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.1

軽いタッチで、エッセイのようなストーリー。絵は綺麗。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

主役の2人が、いい具合に力が抜けていて楽しい。マーゴット・ロビーの可憐さも、素晴らしい。かなり雰囲気が好きな映画。
少々ヒヤヒヤする展開だけれど、優しさに救われるかな。酷い部分もあるけれど!笑

スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

恐ろしくなって、パソコンのカメラにテープ貼りました。全てが信じられなくなる話。

天外者(2020年製作の映画)

4.1

映像美と構図が素晴らしかった。
敢えて、良き時代の映画のリスペクトも感じ、そして、その画角の中の情報量の多さに驚きました。
この時間では描き切れない人生、それをよく詰め込んだなと感心もしました。
まあ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

原作者の声を監督が丁寧に拾った映画。
神に身を捧げ死をも恐れない聖職者たち、その信念さえも捻じ曲げる過酷な脅迫。
彼らを信じ、イエス様を信じ、命を落とす農民達。イエス様を信じているが、生きる為に何度も
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