生きづらい世界の中に立ち向かう女の生き様…!
敗戦直後の東京で娼婦として生きる女たちの姿を描くといことで、、
五社英雄劇場はひたすら濃く!熱く描かれて、、
女同士の激しい戦い。髪のつかみ合い、ビン>>続きを読む
見終わった瞬間に内容忘れる映画でした^^;
いい意味でということにしましょう^^;
それくらいよくも悪くもはじけた方向に行った映画ということで、
時間を忘れさせてくれるエンタメとしては良かったのでは>>続きを読む
井口監督の優しさを感じました。
壮絶ないじめを受けて死んだ弟の仇を討つ姉の復讐劇。ということで、
昔新宿Fu-で観たクルシメさん以来、、の井口監督作品。(四半世紀も前でしたよ^^;
井口監督の映>>続きを読む
あの日 あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ
本当の意味で、石井監督最終作になってしまった本作。
雨、ネオン、縦書き斜体文字と言えば石井隆監督という、
唯一無二の世界観。
その世界観自体がいい>>続きを読む
(鑑賞したのが、大分前になってしまったのでうやむやな感じもあるのですが、、、)
絶対に変わらないもの。そんなものはあるのだろうか?
あるといいたい。が。という話。
心の有様と時代の流れが一体化した>>続きを読む
(鑑賞したのが、大分前になってしまいましたが、、、)
美人女医には、SM嬢であるという秘密の夜の顔があった。
さらには、彼女には、誰にも語る事の出来ない深い深いトラウマがあったのですが、、。
こ>>続きを読む
鑑賞したのが大分以前になってしまったのですが、、、
鬼龍院花子は主人公でない。
鬼龍院花子は夏目雅子ではない。
ということに、、いや驚きましたよ^^;
鬼龍院花子とうたっているものの、
描かれるの>>続きを読む
魔導士により外界と隔絶された「魔界都市」にされてしまった新宿。
その魔導士を倒すべく、高校生十六夜京也が魔都に乗り込んでいく。。
木刀一本で!^^;という話。。
川尻監督の外連味演出が光る一作。>>続きを読む
石井隆監督の映画って、
「人が人を愛する事のどうしようもなさ」を描く話し多いよね。
とか。
石井隆を語る時に出てきがちなフレーズだったりして、
そういう論評とか文章も見ました。
実際使うとこっ恥ずか>>続きを読む
市川雷蔵と三隅研次監督による「剣」三部作三作目。
三隅監督作品は、作家性が強いって言う訳ではないと思うんですけどね。。
むしろ大映の職業監督のイメージが強いのですが、
時折、プログラムピクチャーの範疇>>続きを読む
チャンイーモウが描く、
王宮内のドロドロの愛憎劇。
王と王妃は冷えきった関係。
王妃は義理の息子である王子と秘密の恋愛関係にあるのですが、
その王子もまた、、という連鎖が続いていきます。
今回は>>続きを読む
劇場版シン松本人志(?)
なんでもシンつければ新解釈できたってわけじゃないですけども、、。
日本国内に時折出現する獣の退治を家業する変身ヒーローの日常と苦悩をドキュメンタリー的に描くお話。
主>>続きを読む
辛いというか痛い気持ち、十二分に伝わってきます。
久々にヤバいものに出会った気がしますね^^;
噂に違わぬとんでもない映画でした笑
お話としては、
クリスマスイブの夜、未亡人で出産真近のサラの>>続きを読む
前作との地続きの続編。ということですが、、
主人公が、今までのことをありのままにはなしたら、精神病院に入れられてたというところから話しが始まります^^;
そこの精神病院の院長が、魔導士と謎のパズル>>続きを読む
大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!
いや、もうほんとあらすじ通りなんで言うことなし笑
思ったよりも骨太でしたね。
男の生き様映画でした。
ネタバレかわかりませんが、、、>>続きを読む
深作欣二監督による4作目。
従来仕事人は(ほぼ)動かない。
もうね、完全に千葉ちゃん&JACと深作映画ですよ笑
千葉ちゃんの子連れ仕事人という新キャラ登場です。
東映時代劇か?とおもうくらいに>>続きを読む
後の大作請負人(?)レニーハーリンによるとにかく明るい画面の爆発映画。(ホラーのはずだが??笑)
あらすじは、、
犬のある行動によりフレディを復活させてしまう。、
(犬の名前がジェイソンてのが、狙っ>>続きを読む
紳士でパンクな国ですからね、ウサギの話でさえも、、
可愛いウサギ映画じゃん。と、誰しも思う、
この手のもふもふビジュアルにありがちなハートフルとみせかけて、、、
先入観を巧みにいかして予想を超>>続きを読む
マリグナント 聞き慣れない単語ですが、、、
悪意のあるとか、
有害なとか、そのような意味らしいですね。。。他にもあるみたいですが。
目の前で殺人を目撃する夢に苛まれる女性の話。
アマプラの予>>続きを読む
ウルトラ愛でした。
ウルトラマンの映画というより、
「庵野監督の世界観でウルトラマンをつくるならどうなるんだろう。」
という期待感。観たいのはそれですよ。
以下、ネタバレっぽい感じありま>>続きを読む
小さな嫉妬、独裁心が破滅を生む。
心の未熟な風景と向き合うひととき。。。
失い続けても尚、残り続けるのは、、カルマ。
失い続けるとかわりに何を得られるのでしょうか?
スパークス好きだけどレオスカラ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
思ったよりも、「死霊のはらわた」の頃のサムライミ節健在でした笑
文字通りストレンジな一篇。
MUCを楽しみにして見に来た少年少女は少しひいていた気がしますが、、。
如何だったんでしょうか。
やり>>続きを読む
アレックス3部作後、
「俺物語」の春、夏の季節が終わり、
一気に真冬へ。孤独で破滅している男の生き様、急転直下のどん底地獄変(編)です。
どんなにがんばっても下り坂な時期ありますよね?
日常だけど地>>続きを読む
レオスカラックスの人生春夏秋冬。
時空を超えた11篇を綴るコンセプトアルバム(映画)として捉えれば、
今までで一番判りやすいかも^^
主題は「私」ということで、(ポーラXは未見ですが)安定のレオスカ>>続きを読む
東京を舞台とした三人の監督によるオムニバス。
「世間においての相対的な私。」
というところでつながる気がしましたが、、
三人がそれぞれ東京を舞台に作品を撮ったという感じで、正直テイストにまとまり>>続きを読む
アレックス3部作の三作目。
タイトルがおしゃれ感あって、もったいない笑
描くのは、基本恋に煩悶する「俺物語」で
愛に疾走する見苦しい男の生き様。として観ました。
タイトルで食わずぎらいだった方も>>続きを読む
アレックス3部作中の2作目。
個人感想として、初期カラックス作品は、「真夜中に書いた男子のポエム」的ですが、この純度の高さがあり、ここが堂々としてすばらしいところだとおもいました。
そしてたどり着>>続きを読む
「孤独なやつはいつも誰かと居たがる」
「アネット」観賞後になぜか(というのも失礼ですが)
カラックス作品鑑賞してしまいました。
上記のセリフはこの作品の中の一つでしたが、基本的に監督はこれがベー>>続きを読む
本当はみんなが正直に観たい、みんなのゲス心を一手に引き受け、
下劣最高。を見せるカロルコ/バーホーベン劇場~♩
「人生はゲ○だぜ」
「ショーは高級ぶってても結局はおっぱいとケツだ。」
と、ゲ>>続きを読む
働く変人。
スパークスのドキュメンタリー映画。
スパークスの映画が存在するだけで、(個人的バイアス強めですが)満点。
「アネット」含めてこんなに二人が注目される事はなかった気がします笑
エドガーライ>>続きを読む
人間と車の交わり!
みたいな1ワードでほいほい行く自分が悪いのですが^^;、
有機的結合すごい!みたいな、厨二心あおり立てられるのと、違う角度でしたね。。
鉄雄と鉄男に新しい妹が出来たらしい。
じ>>続きを読む
前作未鑑賞。
我が子のテンションは高い。
私のモチベーションは低い。
というところから鑑賞しましたが、本作単体でも楽しめました。
バックステージ悲喜こもごもを含めたライブショー体験という感じでした>>続きを読む
「わたし(たち)とあなた(たち)はなぜ判りあえない。のか?」
(たまに判り合えたらそれ超尊い事だよ)
直接的な主題とは違うところかもしれませんが、
スピルバーグの映画からいつも感じることです。
とい>>続きを読む
アンブリンエンターテインメントのアンブリン。
スピルバーグ一作目。
Amblin'→ぶらりと行こうの意らしい(うけうり)
荒野でヒッチハイクしている青年が、かわいい(主観。)女の子と出会うお話。>>続きを読む
笑いと恐怖は表裏一体。
そしてキャメロンディアスの最高傑作映画笑
心に潜む欲望を引き出す。
謎のマスクを被ってスーパーパワーを手に入れた男の話。
なんだろう、今の方が親和性がある物語です^^;>>続きを読む
自由を我らに。
戦争映画を作っていた子らが、
他の星の戦争に参戦することに。
正義感強くテンション高めで戦車に乗り込む子供達。でしたが、
本当に戦争始まったらどうしますか?
と我々に突きつけら>>続きを読む