子どもがいる当世代はとにかく泣けるだろうなぁなんて、某曲の選曲センスだったり、ベッタベタなのだけれども、それが良い。例に漏れずガン泣きしてしまったのだけれども、これは仕方ない。そんなひろしとみさえの物>>続きを読む
悲しいかな1ミリも心が震えない。
やりたい事も、現在やるべき意義ももちろん分かるのだけれども、一周まわってダサくて、そして忌々しさも恐ろしさもなく。
ロブゾンビ版の方がよかったなあ、なんて、一作目のオ>>続きを読む
気高く、美しき魂を真っ直ぐぶつけられ、観る価値のある作品を観たなあなんて思ったりもして、また素直に、公開まで運んだことに作品の力あってだなあと感心もしたり。
クレア・フォイは良い女優だと思うのですが、どうしても私の中のリスベットのイメージと合致しないのが辛いところ。クレア・フォイとシルヴィア・フークスって年を取り過ぎではなかろうか?とは言えノオミ・ラパスが>>続きを読む
TOHOシネマズ日比谷
IMAX字幕版にて。
“セカンド・マン”だったオルドリンと、月に降りられなかったコリンズについての言及がほぼほぼ無く、あくまでも“ファースト・マン”であるニール・アームストロ>>続きを読む
TOHOシネマズ日比谷
IMAX字幕版にて
『メリー・ポピンズ』は擦り切れるほどに観ているくらい愛している作品。もちろん本作は前作へのリスペクトは十分なほどに伝わるのだけれども、胸にまったく響かない>>続きを読む
アルジェント版は大好き。コンテンポラリーダンスも大好き。とは言え本作は肌に合わず。ただただ長く、ただただ長い2時間半。やりたいことはわかるのだけれども、着地点にああよき映画だなあなんて思いかけたのだけ>>続きを読む
『アンブレイカブル』はそうか、16歳のときに観たのな…。なんて懐かしんだりしたけれど、あの頃の記憶は昨日のものよりも鮮明で、あぁ、なんかやたらに興奮したなあなんて一気に思い出したり、気恥ずかしくもなっ>>続きを読む
すごいな。。。なんか毒気に当てられて軽くトリップして、ヘラヘラしながら軽くハイになって(えらい長尺だけれども)楽しく観てしまった。20歳、春休みを使ってロサンゼルスへ一人旅に行った際に、あまりに広く、>>続きを読む
スタローンは個人的に、少年の頃から揺るがないスーパースターの座をキープし続けている。ジャッキーやシュワにはそこまでハマらなかったが、スライは別格だ。そして、ドルフ・ラングレンも個人的に思い入れのある役>>続きを読む
吹替版にて鑑賞。WEB世界を見事に可視化していて、ああ一作目のようなアナログなレトロゲームから見るとなんと可能性が広がっているのだろう。見事だなあ。視覚的には素晴らしく、主人公のヴァネロペは愛らしく、>>続きを読む
なにこれ、すっごく楽しい…。
超巨大ハリケーンと、6億ドルを狙う強盗と、バットモービルみたいな車と、ケレン味とバカバカしさと、、、とにかく監督を務めたロブ・コーエンの、ワイスピはオレの作品だぞ!なんて>>続きを読む
全く乗れず、ただただ長いなあ、終わらんなあと思いながら。LADY GAGAの楽曲とそもそも波長が合わないのが要因でしょうか。。。
終盤の妻夫木聡と柴田理恵のやり取りで何故か涙が止まらなくなってしまったのだけれども、ひたすらテンションが高く、テンポが一定なので恐怖も驚きも薄く、観ていて飽きる。100分程度にまつとまっていたら良かっ>>続きを読む
クオリティは高いのだけれども、お話しがなんとも平板。ワクワクするんだけれども、トキメキが皆無。グリンチが可愛いんだな、きっと。だからだな。
これだけきちんと厭で厭で反吐を催しじっとりと脂汗をかく北米の映画は久しいなあと。驚かし系のホラーに辟易とはしているので、丁寧に人間が根源的に恐怖するものを配して、例えば音の置き方、ああ厭だ、例えば宵闇>>続きを読む
ドラッギーで冗長な前半1時間を耐えると、ニコケイ、ニコケイ、嗚呼ニコケイ。吠えるニコケイ、斧を振るうニコケイ、血沸き肉踊る最高の1時間が待っている。製作者は正しいニコラス・ケイジの使い方を知っているの>>続きを読む
ドライでヒリヒリして、気を抜く暇なく、あっという間に終幕。劇場を出るとき、目つきがデルトロになること必至。いやいや、ソッリマよくやった!
時代劇映画は好きなのだけれども、退屈で、薄っぺらくて、期待していただけにモヤモヤが拭えず。岡田准一の殺陣よりも眼力で引っ張られて見られるのだけれども、取ってつけたような、居なくてもよいキャラクター総出>>続きを読む
『死霊館』ユニバースを愛して止まない私は本作の公開を、この秋を迎えるのを心待ちにしていたのだけれども、その期待を、上がりに上がったハードルをヒョイッと軽々飛び越えてしまうのだから嬉しいもので。ルーマニ>>続きを読む
いまの気分ではなかったな、と。
あまりに説教臭くてイヤになってしまった。
良い映画なのは分かる、元気なときだったらきっと感動していたのだろう。
だけれどもアニメの『くまのプーさん』のどうかしていてドラ>>続きを読む
一歩間違えばクドくてウザい浜辺美波のコメディエンヌっぷりと、竹内涼真の立ち居振る舞いとその破壊力と、微笑ましくて、そしてまさかの感涙、そんなこの夏最高のエンタテインメント!全体的に90年代のセンスがあ>>続きを読む
『サイン』『ヴィレッジ』『ハプニング』あたりのシャマラン的スリラー。
『サイン』要素が強め。
嫌いではない。
ラストは特に。
とは言えあまり目新しさもなく。
聴覚が過敏な侵略者と、それらに立ち向かいひ>>続きを読む
特別ピンチもなく、物語の起伏もなく、それでもテンポよく、目で楽しく、耳でも楽しく、ほぇ〜っと飽きずに楽しく見られる、夏は気楽にハリウッドの極上の娯楽映画がみたいですね、そんな気分の時には最上の二時間。
エンタメを期待していくと肩透かしを喰うやもしれませぬが、これはこれで案外悪くなかったり、むしろ良かったり。
細田作品は2006年の『時をかける少女』を観て、興奮のあまり周囲に「取りあえず観てくれ!」な>>続きを読む
淡く儚い、そして世界がまだまだ狭く窮屈だったあの頃。
何かになりたいのだけれども、とてもそんなキラメキなんて皆無の10代のあの日。
日常と折り合いをつけて、なんとなく、ヘラヘラ笑って光化学スモッグ注意>>続きを読む
TOHOシネマズ日比谷
IMAX 3D 字幕版にて。
パニック映画としても、怪獣映画としても、ホラー映画としても及第点。
この夏の娯楽大作として、安心して観られる一本。
きちんと恐竜は大きく、強く、速>>続きを読む
『スター・ウォーズ』だというだけでいつも評点は極甘の私だけれども、「えへへー、面白かったー!」だなんて手放しで喜べないくらいの良心と寛大さはまだ残っていたようで、いやいや上にも下にも一切心が動くことも>>続きを読む
完全に忘れていたけれど、子どもの頃、監禁されていた主人公みたいな生活をしていたなあ。ウルトラマンシリーズ(80まで)が全て揃っていたので、ただひたすらVHSを見て、保育園も行ったり行かなかったり、居間>>続きを読む
キム・サンホさんが出演しているだけで期待値MAXで臨んだのですが、編集であったり、ショットのひとつひとつが意図がわからず気持ち悪く、劇伴も煩くて、キャストが何を考えているのか一切届かず伝わらず終始モヤ>>続きを読む
池袋HUMAXシネマズにて。
まさか、泣かされるとは思わなかった。登場人物にいちいち共感してしまい、最後ははらはらと落涙。
劇伴がうるさいなあとか、そんな前戯痛いんじゃない?とか、桃李くんすぐに変わり>>続きを読む
TOHOシネマズシャンテにて。
ナンシー・ケリガン襲撃事件の記憶は当時10歳だった私、もはや薄っすらと。
フィギュアスケートに関しても率先して中継を観るほどでもなく、といった程度。
とは言え、なんだ、>>続きを読む
楽天地シネマズ錦糸町にて。
広島弁、柄シャツ、長ドス、女、煙草、汗、埃、正義、豚小屋、真珠、紫煙、呉、クラブ、、、、
控えめに言っても最高!
東映ヤクザ映画を見て錦糸町の歓楽街、肩で風を切って歩く。>>続きを読む