52hzさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

うーん。評価良いらしいが良さがわからん、、

いまいち盛り上がらない割に観れる作品なんだけど、頭でっかちがアートを目指した様な雰囲気。
アレやコレの意味はわかるんだけど、説明的で固いというか何というか
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

何故こちらを先に劇場公開にしなかった!!!!

finalがクソだったのでこれは劇場で観なかったという人、多いのではないだろうか。
私はそうです。

アクションはキレキレだし登場人物は美しいし、奇声を
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

=ブルース・ウェインはイカれてる。

歴代バットマンで最も暗く、イカれたブルース。
若き日を描いてるってのもあるんだろうけども。

ブルースはどう見ても正義の人ではなく、私欲の人。私=街になっているだ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

ヴェノム、良いやつ。

エディが呆れるほどアホ。そらお前捨てられるわ。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

バーナムがどんどん調子こいてやらかす様は、ほんっと成り上がり成功者のテンプレ。

途中、サーカスメンバーの扱いが切ない。
バーナムはただただ金儲けと面白さでサーカスのメンバーを集めたけれど、
彼らにと
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.0

はい、後悔。

正直、期待はしていませんでした。
前三部作で、途中からごちゃついたスターウォーズみたいな物理戦争になった辺りからおもんないな、と惰性で観ていました。

製作陣のメモリアル的作品なのかな
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

これはザ・ノンフィクションじゃないか。

アーサーがジョーカーになるまでの物語。ジョーカーを「怪物」と捉えるのはもう無理だ。

ゴッサムシティの悪のカリスマ、ジョーカーは偶像であり、群衆が祭り上げた象
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

大泉洋と柳楽優弥が素晴らしい。

柳楽優弥は本来全然似てないのに、たけしにしか見えない。
大泉洋はハマり過ぎてもう観てくれとしか言えない。
あらすじを見る限り全く期待していなかったし、好んで観るストー
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

ピーター、成長。

起こる出来事が大体ぜんぶピーターのせい、というトニー・スタークの系譜。
お前ほんと青春満喫することばっかりな!と思うけど、まぁ高校生だもんな。。しゃーないしゃーない、周りの大人もそ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.1

終わってしまった。。

文句なく面白いんだけど、家族を得てその為に死ぬってのは何かなぁ。

次のボンドば誰になるのか、シリアスで人間臭いハード系を踏襲するのかも楽しみ。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

2.3

ストーリーは雑だし、CGは驚くほどチープだし、ガル・ガドットの美しさ以外に見どころ皆無。

ほんとDCは何故こうまでパッとしないモノを撮るのか。
永遠にマーベルに勝てないぞこれは。

来る(2018年製作の映画)

2.7

え、何これ。

なんか色々突っ込みどころ満載。
でもなんかラストまで観ちゃう、なんか気になる。
観た結果「え?」
そんな感じ。

映画館でお金払って観てたら多分怒る。ボロカス言うかもしれない。
でもま
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

2.5

2時間半でキュッとまとめた結果なので致し方ないのはわかるが、脚本と構成があまりにも残念。
相変わらず大根がゴロゴロしてるのも残念。
アクションに関しては本当に凄い。

大した説明も掘り下げもなく、原作
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

2.8

メリル・ストリープとニコール・キッドマンの歌と踊りは流石。
他の出演者も素晴らしい。
ただただストーリーが邪魔だった。

脚本が何ともチープなので、途中何度も正気に戻ってシラケそうになる。
ノリノリキ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.9

主人公がどんどん可愛くなっていく。

恋愛だの友情だのマイノリティだのでカテゴライズするのがもったいない作品。
授業と称し、中学生の英語の時間にでも流してやってほしい。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.5

シャーリーズのお姉さまがクソ格好良い。

コミック的ストーリーで続編もありそうな感じ。
気になる。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

シャーリーズ・セロン、クソかっけえ。

これまで女スパイといえばお色気しかなかったけど、これいいね。
なんの躊躇もなく金的をかまし、命乞いも聞かず、自分語りもせず、ひたすらハードボイルドな女スパイ。
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.3

とにかくガガ様が上手い。歌は勿論演技も。

ストーリーは可も無く不可もなく。

家庭に問題があり、アル中で、スター。
ここから連想される典型的かつ最悪の結末を迎えたジャック。
でもだからこそアリーとい
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ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.8

「傷付いても愛し方を探す全ての家族に贈る」実話ベースの映画。
確かに "愛し方を探す" 話だったと思う。

愛情があり、優しさがあり、良い面も幸せな思い出もある、絆もある。
でも、この親は駄目だ。
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ジーニーがクドいくらい全力のウィル・スミスで最高だった。実にクドくてチャーミング。面白い。

映像は綺麗だし、歌も踊りも格好良いし、ユーモアもたっぷり。
アラジンの映画だけれど、ジーニーの映画でもあり
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

5.0

強烈で、暖かくて、美しい。

児童養護施設のスタッフで、自らも傷を持つ主人公、同僚の恋人。そして施設の子供達。
いくらでも暗く重くシリアスになるテーマだけれど、それだけじゃない。

重いシーンもあるが
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.8

凄く良かった。そして辛い。寂しい。
集大成として、アベンジャーズの終わりとして作られた映画なんだなぁと思う。


でも、、ナターシャ……なんでよりによってナターシャ…あんな形で…ナターシャの人生が辛す
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

観る前はこの役ブリー・ラーソンのイメージじゃないと思っていたけれど、結果的に最高でした。

お茶目で負けず嫌いでノリが良くてクソ強い。最高。最高のドヤ顔。

あとフューリー、あなたその目…"信じていた
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

1.9

うーん、そうか…コレが面白いのか。。
え、ホントに??ホントに皆さん面白いと思ってる??

わっかんねぇー。

"最初つまらないと思っても、最後までしっかり観たら面白い!最高だから!"と言われて観たけ
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サンセット(2018年製作の映画)

3.6

第一次世界大戦が始まる前年、労働者階級が台頭しながらも、未だ王侯貴族・上流階級が栄華を誇っていたヨーロッパの中心都市、ブダペスト。

主人公は、高級帽子店に職を求め訪ねてきた女性イリス。
イリスの両親
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.5

とってもポール・ヴァーホーヴェン。

裏切り。嘘。掌返し。
胸糞悪いほどに人間の醜さがリアルで、終始ハラハラさせられる。
2時間半とかなり長いが全く退屈せず、長さも感じなかった。

ナチス政権下のオラ
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英雄の証明(2011年製作の映画)

1.8

シェイクスピアの戯曲「コリオレイナス」を映画化。

…何故に、現代…?
台詞そのまま、政治そのまま、名前そのまま。
なのに衣装と技術は現代のそれ…。

激しい違和感に、もはや話が入ってこない。

現代
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.1

BGMは一切なく、限られた空間と人物で淡々と進む物語。THE・デンマーク映画、という雰囲気だったように思う。

基本的に画面に映るのは主人公一人、あとは背景のモブと電話の向こうの音だけ。
映画ではあま
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.9

ファンキーなおばちゃん科学者たちの幽霊退治。

グロもエロもシリアスもなく、誰でも安心して楽しく観られる使用。
エンドロールまでしっかりふざけていて良い。

マジック・マイク(2012年製作の映画)

1.9

大したストーリーでもないので、感想がさほど無い。

マイクにとって結局、派手ではあるけど、はかなく虚しい仕事だったってことかな。キッドの10年後を見るよう。

ダンスは凄かった。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

THE・アメリカの青春コメディ。
何も考えず楽しみたいときにちょうどいい。

下品でお馬鹿で愛すべきキャラクターが、アカペラを通じて青春する話。
誰も彼も、クセが強い。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.4

普段ならまず観ないタイプの作品なのだけれど、監督のスサンネ・ビアが好きなので鑑賞。

正体不明の"何か"を見ると自ら命を絶つという怪現象が世界中に蔓延し、人々はなす術なくパニックに。
街は死体で溢れか
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

5.0

リスベット役のルーニー・マーラが凄い。
ミカエル役のダニエル・クレイグも良い。
ダークでハードな内容ながら、2時間半超えを感じさせない面白さ。

個人的には内容もビジュアルも、スウェーデン版を遥かに上
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