kuraさんの映画レビュー・感想・評価

kura

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邦画をメインに観てます
備忘録として

映画(386)
ドラマ(64)

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)

3.4

少し想像してみよう、日々殺されている犬や猫たちのこと

殺処分問題を扱った作品です

一つ確かなことは動物には何の罪もないということ

人間の良い所も悪い所も見てきた中で、ひまわりはちゃんと覚えてたん
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油断大敵(2003年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「刑事と大泥棒の友情」

新米刑事の関川仁(役所広司)
妻に先立たれ、男手一つで娘の美咲を育てている

大泥棒の猫田貞吉、通称ネコ(柄本明)

御二方の演技が光る

関川が刑事としても父親としても成長
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.6

日本版(リメイク)から洋画版(オリジナル)と通常とは逆のパターンでの鑑賞

リメイク版が良かったのも、やはりオリジナルが素晴らしいからだと再認識

ハワイの雰囲気とアダム・サンドラー、ドリュー・バリモ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

犬屋敷壱郎(木梨憲武)
家族、会社から蔑ろにされているサラリーマン
冴えない人生を送っていた彼に転機が訪れる…

『僕が生まれてきた理由』

かっこいいだけがヒーローじゃない
強いだけがヒーローじゃな
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ミッドナイト・バス(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「家族の再出発」

東京-新潟間を行き交う深夜バスの運転手
バツイチの高宮利一(原田泰造)
(原田さんはこの映画の為に大型免許を取得したそうです)

東京では男、新潟では父親

優しさの空回り
肝心な
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「彼女の為に皆は毎日優しい嘘をつく」

大輔、瑠衣(山田孝之、長澤まさみ)
存在感ある2人の演技に魅せられた

瑠衣の父、健太(佐藤二郎)
瑠衣の弟、慎太郎(太賀)
カフェ店員(スー、ニック)
大輔の
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「月が…」

夫婦の在り方、結婚とは?

I love youの意味は一つじゃない
人によって訳、解釈、言葉の持つ意味は違う

前半部分に正直しんどさを感じたけど、じわじわと尻上がりな映画だったと思い
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

昭和63年、暴力団対策法成立以前の広島が舞台
暴力団組織間の激しい抗争(警察×仁義なき戦い)を描く

大上章吾(役所広司)
呉原東署、捜査2課、暴力団係、班長

さすが役所広司さん
作品ごとに全くの別
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blank13(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「空白の13年」

父親とも呼べない様などうしようもない父の雅人(リリー・フランキー)

雅人の妻、洋子(神野三鈴)
長男ヨシユキ(斎藤工)
次男コウジ(高橋一生)
コウジの恋人(松岡茉優)

シリア
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.7

館内のあちこちから聞こえてくる啜り泣き
もちろん自分も

物語終盤
終わらないでほしい、終わるのが惜しい
そう思いながら観ていました

“両親、叔母さん、幼馴染、友人、脂とり紙”

素敵なシーン沢山あ
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起終点駅 ターミナル(2015年製作の映画)

3.2

終着駅は始発駅でもある

“コーヒー、ザンギ、イクラご飯”

佐藤浩市さんと本田翼さんの組み合わせは斬新で嫌いじゃない

僅かではあるが、鷲田(佐藤浩市)のわだかまりが解け、少しずつ変わる姿

今後を
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歓喜の歌(2007年製作の映画)

3.3

立川志の輔さんによる新作落語を映画化した作品

小林薫さん好演

いつも、ずっとは無理かも知れないけど、相手の立場になって考えてみる、寄り添う、誠意、少しの思いやり
人として忘れてはいけない気持ち
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.6

ストップモーション・アニメーション
構想から6年
14万4000枚もの写真をコマ撮り
445日をかけ撮影

癖になる世界観
やめられない、とまらない

入り混じる言語、台詞、表情
ワンカット、ワンカッ
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わさび(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

“早く、戻ってきて”

葵(芳根京子)の心からの精一杯の声
色々な事を含んだ言葉

芳根京子さんの演技がとても良かったです

風が強く吹いている(2009年製作の映画)

3.4

133分は長いかなと思っていたけど、あっという間でした(良い作品である証明)

キャラクター達の魅力
寛政大のメンバーが皆愛おしい
(王子好き)

カケル(シャープな林遣都)の走り姿

そして、この映
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ガマの油(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

役所広司初監督作品

ハチャメチャ親父がついた優しい小さな嘘で、不思議なことが巻き起こる

役所さんの精製した“ガマの油”
不思議な効能を持つ作品

二階堂ふみのデビュー作とあって、かなり初々しい
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江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

2.8

タイムトラベル、ループ
タイムパラドックス、パラレルワールド

もちろん全てが上手くいくなんて事は無い
ただ、同じ後悔するとしても、その度合いが違うかも

賛否分かれそうなラストですね
切ない

四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

“覚めない夢のように、私はずっと四月の中にいた”

3年前に亡くした恋人からの手紙をきっかけに、止まったままの時が動き出す

前作の『走れ、絶望に追いつかれない速さで』同様、中川監督の一貫したテーマ(
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.5

甘味と苦味

“あまにがい”心地よい組み合わせ

甘味と甘味、苦味と苦味ではバランスが悪い
苦さを感じるからこそ、甘味(旨味)が引き立つ

正に、心地のよい映画でした
(二人の距離感、美味しそうな料理
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「気付いた時に直したらええ」

スマさん(市原悦子)に出会い、村に来てから伊豆見(林遣都)は選択を間違えなかった

“今のお前に大切なのは逃げん癖をつける事だ”

逃げようと思えば、いつでも逃げれた
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友罪(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

「友を裏切ることの罪」

人の死について、更生、贖罪

登場人物の目の演技が印象に残りました

複数のエピソードが複雑に絡むので、しっかり観ていないと掴めない

分かる部分と分からない(分かりにくい、
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.3

三角草(別名 雪割草)
厳しい冬を耐え抜いた後に、雪を割るようにして咲く花

開始10分ぐらいで既にしんどい

正直、良い所よりも悪い所が圧倒的に目に付きました
期待し過ぎたのかもしれません

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

『ちはやふる』最終章

完結にふさわしい、文句無しの出来
(一秒たりとも無駄なシーンがない)

作り手、演者の溢れんばかりの熱量

新キャラクターの周防(賀来賢人)がかなりの味
そして“線”を越えた太
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ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

2.8

宇宙の寂れたハンバーガーショップ(サンドサンドバーガー・コスモ店)の店員と客が交錯する群像劇

三谷さんらしい、癖の強い客人達、世界観、セリフ、嫌いじゃないです

ただ、笑いにくい下ネタと各々のエピソ
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ブルータスの心臓(2011年製作の映画)

3.0

“それは、完全犯罪になるはずだった”
原作『ブルータスの心臓 完全犯罪殺人リレー』東野圭吾

権力欲に取り憑かれた男の末路
ラストシーンが印象に残る

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「エヴァンがずっと持ち続けた想い」
原題 August Rush

正直、ストーリーの粗はかなりある
(ただ、この映画に関しては目を瞑る事にしたい
あのラストシーンに繋がるのだと考えれば、問題はないの
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「マジックアワー」
日没後、薄明り状態の数十分間を指す撮影用語

昼と夜の間、世の中が一番綺麗に見える瞬間
(本作では『人生で最も輝く瞬間』を意味する)

売れない三流役者・村田大樹(佐藤浩市)
デラ
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「証人はただ一人、落武者の幽霊」

劇場で観て以来の再鑑賞
改めて観ると、序盤から伏線張りまくってますね

深津絵里さん、西田敏行さんは言わずもがな
影の主役
中井貴一さんと小日向文世さんがこの映画の
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ステキな隠し撮り~完全無欠のコンシェルジュ(2011年製作の映画)

3.3

「ステキな金縛り」公開記念スペシャルドラマ
(スピンオフ、同キャストながら、全く別のストーリー)

ホテルを舞台に『隠し撮り方式』(スイートルーム内の13箇所に隠しカメラを設置し盗撮の様に撮影する手法
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.5

近未来への警鐘

“道具ばかりに頼っていると自分の力では何もできない駄目人間になっちゃうぞ!”
地味に刺さる

のび太がサピオ君に親友ドラえもんへの気持ちを語るシーンが好き

主題歌「何かいい事きっと
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わが母の記(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

樹木希林さんと役所広司さんの演技

ラストシーンの穏やかな空気が頭に残っています


失礼ながら、樹木希林さんの事はお年を召されてからしか知りません

それでも数々の作品で樹木さんの演技に、笑い、泣か
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帰ってきたドラえもん(1998年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「帰ってきたドラえもん」

ウソ800(うそエイトオーオー、嘘八百)
忘れられない道具のひとつ

“うれしくない。これからまた、ずうっとドラえもんと一緒に暮らさない。
ドラえもんなんて大嫌いだ。”
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ドラえもん 2112年ドラえもん誕生(1995年製作の映画)

3.5

「ドラえもんの誕生から20世紀への旅立ち」秘話

藤子先生ご本人のナレーションから始まる本作

果たして約100年後の2112年にドラえもんは出来ているのだろうか(まぁどう頑張っても自分では確かめられ
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ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

3.3

「絵本入り込み靴で絵本の中の世界へ」

藤子・F・不二雄さんが生み出した造語 SF(すこし・ふしぎ)

その言葉通りの素敵な世界観

主題歌「夢のゆくえ」
名曲です

それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ(2006年製作の映画)

3.7

アンパンマンマーチの歌詞にある一節がテーマ

“何のために生まれて
何をして生きるのか
答えられないなんて
そんなのはいやだ!

何が君のしあわせ
何をして喜ぶ
わからないまま終わる
そんなのはいや
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僕らのワンダフルデイズ(2009年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

食品会社に勤める藤岡徹(竹中直人)
入院先の病院で偶然、末期の胆嚢癌で自分の余命が半年しかない事を知ってしまう

最期に何ができるだろう?
藤岡は、かつて高校時代に組んでいたバンド「シーラカンズ」に思
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