Kanaさんの映画レビュー・感想・評価

Kana

Kana

映画(217)
ドラマ(33)
アニメ(0)

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

思春期の男の子とヤクザの絡み合いに最初はハラハラしながらも、だんだんなんかいいなぁってほっこり☺️
ヤクザ!?と怖いイメージが先行しながらも演出や表現がコミカルだし関わりから学ぶもの、自分の生き方に影
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

3.7

普通ってなんなんだろう。
こんな価値観もあるんだなって思った反面気付かないうちに誰かを傷つけてしまっているのかもなと感じた。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.7

最後15分の怒涛の展開に驚かせられた笑
それぞれがクズなんだけど、何か居心地良くて抜け出せないのだなぁ

パレード(2024年製作の映画)

3.8

暗く捉えがちな死後の世界だけど、温かくて未来があって、つながってる。
優しい気持ちになれた。

弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

4.0

くすっと笑えるシーンの数々とテンポの良さで終始本編に集中して観れた作品。
大好きで大切な存在だけど、成長するにつれて自分の周りからの見られ方が気になってしまう。
お父さんの「大人の仲間入りだな」って台
>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.9

単純なカップル間での気持ちのすれ違いなのかと思っていたら…
市子のこれまでの人生がいかに壮絶で苦しいものであったのか。理解しきれない状況がひたすら胸に刺さった。

さがす(2022年製作の映画)

3.6

家族を大切に思うからこそなのに。
やるせない気持ちでいっぱいになる。
話の展開や俳優さんたちの演技の自然さと力強さが圧巻。

街の上で(2019年製作の映画)

3.5

何気ない日常の中での出会いがさまざま思いや経験を生む。
大きな事件が起こって…というわけではないけれど、その人の心に寄り添いたくなるような、こんなことあったらちょっと幸せだなって思ったりだとか。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

周りが結婚や出産をしていく人生の分岐点。焦りがあったり自分を見失ったり悩む中で自分を探しながら幸せに生きていく。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

わけわからない設定と展開なんだけどさすがバカリズム脚本と言わざるをえない飽きのこなさ。意味わからないけどね笑

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.9

何か面白そうと思った関係性が気付けば大切なものになっていて、それがどうしようもない理由で壊されてしまった瞬間涙が止まらなかった。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.5

愛がないのにどうして一緒にいるんだろう?が
愛があるからこそなのかと思えた話。
さすがに暴言はすぎるけどね笑

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

朗らかな柔らかいイメージの永野芽郁さんがタバコを吸う予告を観て、かなり役作りをしたと聞き鑑賞。
感情を爆発させる演技に圧倒された。
面倒臭いと感じながらも一番大切な存在だった親友の死。「もう会えない亡
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

あんなことやこんなことがあって今があるんだなって。この感じがいいんだよね。こんなこともあったっけ。全然違うようで似たような登場人物の経験したことがまるで自分の思い出の一つかのような感覚になる。
伊藤沙
>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.7

不倫復讐劇と思ったら素敵な夫婦の物語?いやいや…最後の最後までまさか!?と楽しめた作品。
不倫=ドロドロを想像していたけど、気持ち良くふふっと笑いながら楽しめるなんて。

TANG タング(2022年製作の映画)

3.4

感情をもつはずがないロボットが感情を抱き、友情でつながる。何もかも失いかけた主人公と出会ったことで、未来への希望が見えたんだなと感じた。
正直展開が読めそうな場面や感情移入できない場面もあったけれど、
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

何も知らずに偏見をもったり差別するのは簡単だけど、分かり合うのは本当に難しい。
トニーの自分をさらけ出す良くも悪くも素直な人柄だからこそドクと打ち解け、互いに強い絆で結ばれるような関係が築けたんだなと
>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.4

痛快な騙し合い劇。
最後の最後にやったなと思うような展開。

星の子(2020年製作の映画)

2.8

信じるということはときに苦しいんだなと感じた。
宗教を信じている両親。
その両親を信じているちひろ。
親を信じたいけど信じることによって周りとの違いに苦しくなる。
思春期という多感な時期だからこそ感じ
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.2

とんでもないわがままな子だなと思いつつもジョゼのわがままなら聞いてあげたいなと思えるような愛しいキャラクター。
普通とか普通じゃないとか自分の視点で180度変わるな。今よりも人を差別するような言葉が意
>>続きを読む

桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.6

時の流れや変化することへの恐怖
変わらないものへの安心感
自分だけが違う時間軸にいると思うと怖くてたまらないだろうな。
胸がギュッと締め付けられるような苦しさが残った。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

本人達にしか分からない愛の形。
触れたことのない愛の形が心にずんとのしかかった。
ずっと苦しくてもがいていて、でも2人で過ごした日々はキラキラした時間に感じられる。
鑑賞しながら分かろうとすることが大
>>続きを読む

人生の着替えかた(2022年製作の映画)

3.6

同じ主演の方が3つのジャンルが違う作品で演じられると知り、気になって観に行った。上映後に登壇とサイン会があり、劇中で気になっていた手話のお話も聞くことができてなんだか得した気分になったな。
ツッコミを
>>続きを読む

>|