キャラクターが生き生きしている。
思春期、声変わりとか孵化したての昆虫みたいな年頃の男の子が主人公。
そんな子と絶対に関わりを持たせたくないヤクザが出会う。
この2人のバランスの取り方が絶妙。
大好>>続きを読む
久々に。
小学校の頃大ハマりしてたのでぜひ見ておこうと思い鑑賞。
なんだろう…
持ってる側が持ってない側を完膚なきまでに叩きのめす話にしか見られなくなってしまった。
「お前らはもってる側だしなぁ>>続きを読む
つまらない映画=見なきゃよかった映画というのは必ずしも成り立つものではないのは映画を見ていく中で初めて気づいた。
久々に今作は「面白いけど見なけりゃよかった映画」というのにあてはまる。で、この「見な>>続きを読む
自閉症の子供達を追ったドキュメンタリー。
作品のベースとなったのは東田直樹という自閉症の日本人が書いた著書。
自閉症の人には世の中はどうやって映っているのか。それをこの映像を通してまさしく体感でき>>続きを読む
流浪の民、ノマドのお話。
職を失った果てにノマドになっているという悲しい背景がありつつもノマドとして過ごす日常に流れる景色はどれも美しい。
画面いっぱいに広がる荒野と空。思わず息を飲む。BGMも綺>>続きを読む
最近流行りのストップモーションだけど、こちらは7年の歳月をかけ、完成されたとのこと。
実際の出来は圧巻の一言で、もはや執念とまで言えるこだわりぶり。
最初こそ話が冗長かとも感じたが、終盤で思わぬ伏>>続きを読む
狙ってやったのか知らないけどゲームの新作と同じ発売日に上映開始。
運良くいい席が空いていたので鑑賞。
ゲームもドンピシャで遊んでた世代だと思うけどいいとこも悪いところもあると感じた。
🙆♀️良>>続きを読む
地下鉄サリン事件の被害者でもある監督がメガホンを取るドキュメンタリー。
当事者でもある監督自身を作品の舞台装置として使っているのが特徴。
今作の取材の対象である現アレフの広報担当の荒木氏と監督の両親>>続きを読む
アイゼンバーグ見たさで見た。
結局ヨンダーはなんだったのだろうか、
考察の余地が有るような無いような…
テレビのところと喉が大きくなるところは結構しっかり気味悪くてよかったな。
初めて自分に馴染むアート映画を見つけた予感。
歪な少女との現実からの逃避行。
監督である庵野秀明の地元がこれでもかと登場する。
幼い頃憧れていたアーケード屋根の上を歩いたり電柱、線路とこだわりのカ>>続きを読む
あなたが持っているものをわたしは持っていない。自分が他者に比べて劣っているという感覚が伝わってくる作品。
それは主人公の「みんなとフェアでいたかったんだと思う」というセリフからも読み取れると思う。あ>>続きを読む
シンエヴァのため振り返り。
恐らく劇場で見た初めてのエヴァ。
初視聴時は作中で14年の月日が流れだ世界に放り出されたシンジくんと同じようについていけず置いてけぼりをくらった思い出。
あれだけ関係を>>続きを読む
シンエヴァのため振り返り。
旧と比べると本当にキャラクターが優しくなっている。
旧作を通して感じたことは人類補完計画を遂行するための物語の編集がされていることだったが、新劇はそれ比べるとはるかに話が>>続きを読む
一番初めに見た時は中学一年生。
恐らく単なる漫画アニメ好きだった子供をオタクたらしめた作品だと思う。
笑えばいいと思うよ のシーンが頭に焼き付いて離れない。
無機質だった少女のあんな優しそうな笑>>続きを読む
総集編。
エヴァンゲリオンらしさをぎゅっと感じることができる。
この作品でついぞ投げかけられている他者を理解することがいかに難しいかということは、そのままこの作品を読み解くことの難しさと重なってし>>続きを読む
以前庵野監督のインタビュー映像を見た。
その中で氏はウルトラマンの呪縛から逃れられないと言っていた。
そのような人間が作り出した作品。
今、エヴァンゲリオンの呪縛から逃れられなくなった人間はどれだけ>>続きを読む
マーゴットロビー演じるハーレークインが可愛けりゃそれでいンだよ!!!!
小さい頃はコレをテレビで見るたびにクリスマスになったんだと実感させてくれる映画だったんだけど、歳を重ねるともはや泥棒たちがかわいそうと思うようになってしまった…
確かケビンの仕掛けたトラップって複数>>続きを読む
もはや夏の風物詩だよね、
コレ見て花札覚えようと思ったけど結局覚えられてないなぁ。
完璧な映画シリーズ。
酸いも甘いも一緒くたにあるからこその人生。
まさしく自分の人生を見つめ直すきっかけになるような素敵な映画だと思う。
誰にでもそういう時期がありそうなあの頃の話。
自分の腕が広げられる範囲の人と毎日楽しく過ごす、それがやっぱり最高の幸せなんだよ。
基本的にコメディ色が強いので楽しく見られるんだけど最後の方で思わず>>続きを読む
救われたような気持ちにもなるし、悪い夢でも見てるような気持ちにもなる映画。
ジョーカーの時に物足りなかった信頼感のある暴力があると思う。
おぞましさや不気味さ、得体の知れない恐怖と見つめあっているような気持ちになれる映画。
一般的なわかりやすいホラーって、いかにビックリさせるポイントが気を衒ったものかが評価点の一つだと思うんだけど、こ>>続きを読む
長回し特有のあの緊張感がずっと続く。
あっという間に終わってしまった感じ。
IMAXで鑑賞したのもよかった。
なんやこの完璧な映画は…。
どのキャラクターも人間らしい魅力に溢れている。
他の映画ではなかなかみられなそうな、角のない丸いデニーロが良かったな。
救いのないワンハリというレビューを見たがまさしくその通りと感じた。
タランティーノのワンハリを見ないとこの映画を見ることはなかったけど、ワンハリを見てしまった後だとこの映画は物足りない。
2020年に見た映画の中で最もよかったかもしれない。
よくあるライトなゾンビ映画と侮るなかれ。
この映画、ミュージカル映画でもあるのだが、
B級映画には不釣り合いなくらいレベルが高く、良曲も多い。>>続きを読む
空母いぶきと同じタイミングで見たけど、個人的には空母いぶきの方が好きだったなぁ。
戦争映画って苦手だったんだけどこれは大正解!
戦争が起こってしまったら、、、
その事実とこれから起こることを第一線の自衛隊の目線から映し出す。
極限の選択を迫られている緊張感がビリビリと伝わってき>>続きを読む
これこれこういうのだよシリーズ。
こういう映画にしてはボリューミーで満足だった思い出。
アダムドライバー出てるから見た。
バディムービーというより事実に基づいているらしいのでドキュメンタリーを見るような心持ちでいた方が楽しく見れるかも。
コテコテの2ちゃん描写が懐かしく感じる本作。
ありがちな終わり方だよねぇ、
マイティ・ソーのタイカ・ワイティティが監督ということで視聴。
pvの感じからも、さぞポップに見られるのかと思いきや、根底には愛であったり深いテーマが存在する。
子役が可愛らしい。スカヨハママもいい。>>続きを読む