2003年のビリー・レイ監督作品。
1914年創刊の権威ある雑誌『The New Republic』で次々に特ダネを飛ばすスター記者スティーブンは他誌からも引っ張りだこ。ところが彼が尊敬する編集長が>>続きを読む
2018年のチェ・クッキ監督作品。
60年代以降、韓国経済は"漢江の奇跡"と呼ばれるほど急成長を続けOECDにも加盟。だがその裏では杜撰な融資や外債の膨張、外資引き上げで国家レベルの債務不履行（デフ>>続きを読む
1994年のチャック・ラッセル監督作品。
冴えない銀行マンのスタンリーはひょんなことから不思議な仮面を手に入れる。それは被った者の潜在的な欲望を顕在化させる魔法の仮面だった。意気地なしのスタンリーが>>続きを読む
2001年のキム・ギドク監督作品。
北朝鮮との国境付近を警備する韓国軍のカン上等兵は海を超えて侵入するスパイを捕らえんと躍起になっていた。ある夜、海岸で怪しい人影を見たカンは発砲するが死体は近くの村>>続きを読む
2009年のジャコ・ヴァン・ドルマル監督作品。昨夜観た同名のアクション映画とは別物のSF。
2092年の未来、人類は細胞のテロマ化により不死を得た。有限の寿命を生きる最後の人類ニモ・ノーバディは11>>続きを読む
前に観てイマイチだったけど今夜いつものバーで居合わせた後輩がやたら勧めるので見直すことにした。2021年のイルヤ・ナイシュラー監督作品。
ハッチ・マンセルはどこにでもいるうだつの上がらない中年男。仕>>続きを読む
2017年のモーガン・スパーロック監督作品。
30日間マクド食を続けファストフードの健康被害を検証した名作ドキュメント『スーパーサイズ・ミー』の監督が今度は自らファストフード店を開くという。チキンサ>>続きを読む
2016年の白石和彌監督作品。
1980年代北海道。柔道の腕前を買われ道警に入った諸星は先輩の村井からエス（スパイ＝情報屋）を使って点数を稼ぐノウハウを教わりヤクザと義兄弟の契りまで交わす。全国的な>>続きを読む
モリコーネのドキュメントで見返したくなった。1986年のローランド・ジョフィ監督作品。
18世紀中頃スペイン占領下の南米。峻険な山と滝に囲まれた地でイエズス会宣教師ガブリエルは音楽を通じてガラニ族と>>続きを読む
1991年のジョー・ジョンストン監督作品。
1938年、アメリカ。飛行機乗りのクリフ、メカニックのピーヴィーはひょんなことからハワード・ヒューズが開発したリュック型ロケットを手に入れる。驚異的なパワ>>続きを読む
2021年のジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。
今日の映画音楽の基礎を築いたエンニオ・モリコーネの生涯と作品をたどるドキュメント。インタビューにこたえるのはイーストウッド、ウィリアムズ、ジマー、タラ>>続きを読む
2003年のジョエル・シュマッカー監督作品。
様々なメディアにゴシップやタレコミを持ち込むPR屋のスチュはいつものように携帯電話ではなく妻に気づかれないよう街角の電話ボックスから浮気相手に電話。ボッ>>続きを読む
2022年のジョエル・クロフォード監督作品。
「猫に九生あり」と言うが長靴を履いた猫こと剣士プスは馬鹿げた冒険で8つを使ってしまい残るは1つの命のみ。"賞金稼ぎ"の恐るべき狼に追われるプスはどんな願>>続きを読む
2015年のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品。
19世紀初頭、米北西部。地元の猟師グラスが息子と同行していた毛皮商人グループが先住民の襲撃を受け散り散りに。グラスは熊に襲われ重傷を負い>>続きを読む
1976年のマイケル・リッチー監督作品。
マイナーリーグの元投手でアル中のモリスはリトルリーグの監督を引き受けるが「ベアーズ」はいじめられっ子や問題児たちの集まる弱小チームだった。モリスは離れて暮ら>>続きを読む
2005年のヴェルナー・ヘルツォーク監督作品。
アラスカのカトマイ国立公園で13年間にわたりグリズリーの保護活動をしていた活動家のティモシー・トレッドウェルは2003年に恋人とともにグリズリーに襲わ>>続きを読む
1997年のリー・タマホリ監督作品。原題は"The Edge"。
億万長者で本の虫のチャールズは若く美しいモデルの妻と専属カメラマンらとともに撮影のためアラスカの山岳地帯を訪れる。チャールズらを乗せ>>続きを読む
2021年のマーク・ウィリアムズ監督作品。
FBI長官でかつての戦友だったロビンソンの懐刀として数々の裏の仕事を引き受けてきたトラヴィス（リーアム・ニーソン）は捜査官ダスティが極秘任務で錯乱状態にあ>>続きを読む
1980年のリチャード・フライシャー監督作品。1927年に公開された世界初の同名トーキー映画のリメイク。
ユダヤ教会の聖歌歌手の家に生まれたジェスは聖歌よりもシンガーとしてデビューしたいと願っていた>>続きを読む
2013年のニール・ブロンカンプ監督作品。
西暦2154年、一握りの富裕層は環境が悪化した地球を見捨て上空に浮かぶコロニー「エリジウム」に移住、残された人類はスラム化した無法の地上で貧困に喘いでいた>>続きを読む
2018年のルーシー・ウォーカー監督作品。前作から18年経ったBVSCメンバーたちのその後を追う。監督は変わったがヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を執る。
前作『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』（>>続きを読む
1999年のヴィム・ヴェンダース監督作品。
ギタリストのライ・クーダーはキューバ旅行で老ミュージシャンたちと知り合う。彼・彼女らはBuena Vista Social Clubという名の会員制クラブ>>続きを読む
"狂信的なファン"モノといえばこれ。1996年のトニー・スコット監督作品。
サンフランシスコ・ジャイアンツに破格の契約で移籍したボビーはライバルのプリモに押されスランプが続く。仕事も家庭も放ったらか>>続きを読む
こないだIGN Japanの番組で4K版上映の話してはったので観返したくなった。1998年の今敏監督作品。
売れないアイドルグループ所属の霧越未麻は脱退し女優を目指すが回ってくるのは端役ばかり。仕事>>続きを読む
1999年のサイモン・ウェスト監督作品。
米軍基地で美しい女性エリート士官がレイプされ絞殺された。殺された女性はなんと大統領選出馬も囁かれるキャンベル将軍の娘エリザベスだった。軍の犯罪捜査部(CID>>続きを読む
2012年のトニー・ギルロイ監督作品。こうなったらボーン・シリーズ完走しとこ。
『ボーン・スプレマシー』後、パメラがCIAのトレッドストーン作戦を公表したためCIAの一部上層部は進行中の暗殺者養成計>>続きを読む
2016年のポール・グリーングラス監督作品。
姿を消していたジェイソン・ボーンに元CIAのニッキーから連絡が入りボーンがトレッドストーン作戦に加わった経緯に父の関与があったと知らされる。一方CIA長>>続きを読む
2007年のポール・グリーングラス監督作品。
イギリスの新聞記者ロスは人間を兵器に改造するCIAの極秘計画「トレッドストーン作戦」と後継の「黒薔薇計画」を嗅ぎつけ世間に公表しようとするもCIAに命を>>続きを読む
2004年のポール・グリーングラス監督作品。
ジェイソン・ボーンは恋人マリーとインドで静かに暮らしていたが記憶は戻らないままだった。暗殺者の手によりマリーを失ったボーンは自らがCIAが関わるある事件>>続きを読む
2003年のダグ・リーマン監督作品。
マルセイユ沖に銃創のある男が浮かんでいた。男はそこに居た理由はおろか自分の名前すら忘れていた。わずかな手がかりを頼りにパリで自身の正体を探るが警察や謎の殺し屋が>>続きを読む
2007年のポール・ハギス監督作品。
軍警察の切れ者で隠居生活を送っていたハンクのもとに軍から電話が。イラク戦争に従軍し帰国したはずの息子のマイクと連絡が取れないという。手がかりを求めて軍基地に来た>>続きを読む
2005年のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督作品。
1945年4月20日、ベルリン。敗戦濃厚となったナチスドイツのアドルフ・ヒトラー総統および愛人エヴァ・ブラウンをはじめ重要将校らは首相官邸地下の要>>続きを読む
2006年のスティーヴン・フリアーズ監督作品。
労働党のトニー・ブレアが首相に選ばれた1997年、王室を飛び出す格好でパリに渡ったダイアナ元皇太子妃がパパラッチに追われ自動車事故で亡くなる。国民の悲>>続きを読む
昨夜観たロバート・ミッチャムのフィリップ・マーロウが面白かったので今夜はこれを。1978年のマイケル・ウィナー監督作品。
英国のスターンウッド将軍から依頼を受けるマーロウ。娘が何者かに脅されていると>>続きを読む
久々にロバート・ミッチャムの顔を観たらこっちも観たくなった。1975年のディック・リチャーズ監督作品。
第二次世界大戦勃発前夜のLA、探偵生活に倦んでいたマーロウに突然依頼を持ちかけてきたのは強盗で>>続きを読む
スコセッシ監督の新作公開が近いので晩メシ食いながらこれ観る。1991年のマーティン・スコセッシ監督作品。1962年『恐怖の岬』のリメイク。
暴行罪で収監されていたマックス・ケイディは当時の官選弁護人>>続きを読む
