たぶん原作はもっとページを割いて各人物を描いているんだろうけど、映画は時間的制約があるから仕方がない。
それより演出の巧さを楽しんだ方が幸せになれる。
ドキュメンタリーだけど、予想外の展開と演出の上手さはむしろリアリティがないように感じてしまうほど。
最近「シークレット・レース」を読んで選手側視点でのドーピングについて知っていたので、それもこの作品>>続きを読む
ロードレース界最大の汚点、ランス・アームストロングのドーピング問題を描いた映画。
現実に彼が行った行為は全く擁護できるものではないが、この映画では彼にも彼なりの正義があったかのようなシーンも描かれて>>続きを読む