ゆこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆこ

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ルトガー・ハウアー/危険な愛(1973年製作の映画)

3.0

あと15分くらいかな...と思って残時間見たらまだ半分で白目剥いた
絶妙に生理的嫌悪感を煽るのが上手だな 作品の完成度は氷の微笑のほうに軍配が上がる

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

3.4

ロードローラーに1人で乗ってる時は誰かが轢かれて死ぬと思ったしバイオリンをいじめっ子たちに勝手に触られた時は壊されるかと思ったし最後にはセリョーガとの友情は途絶えるかと思った...(私の心の)汚れちま>>続きを読む

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.5

なんだか今まで観た作品の中で一番観やすかったな いつもは退屈だし意味分からんだったけど、今回は面白いけど意味分からんだった

DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?(2014年製作の映画)

3.5

今までの4作の中で一番すき 景色とかいっぱい映してくれてて映画的だし優しい雰囲気が漂ってた こじはるが研究生?たちを赤ちゃんたちって呼んでて笑った あんなん1期生から見たらぽやぽやべいびぃだよな>>続きを読む

DOCUMENTARY of AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?(2013年製作の映画)

3.0

前情報通り、桜の花びらたちの字幕で自ら「名曲」と説明したり、ともちんがインタビューで卒業を明言した直後に悲しい音楽流したり、ところどころに興醒めポイントが散らされててびっくりする
エンドロールで、今ま
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DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る(2011年製作の映画)

3.4

国民的アイドルの過酷さと比べるのもおこがましいんだけど、どうしてもAKBは大学のサークルを思い出してしまって...
西武ドームコンサートにて、過密スケジュール&熱中症&睡眠不足&前日の不出来さからの不
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DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?(2010年製作の映画)

3.3

去年今更こじはるにハマりまして...
AKBをこの歳になって見ると、みんな幼くてあどけなくて、大学のサークルの後輩みたいに見えてくるんだよね 私が大学のとき所属してたサークルが女の子だけが入れるとこ
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ウイークエンド(1967年製作の映画)

3.4

週末というより終末
当たり前のように事故車と死体が転がってるの笑う タバコ吸いながらガソリン撒くなし

動物農場(1954年製作の映画)

3.3

ディズニー以外のアニメを観ると、逆にディズニーがいかに(特に動物の)豊かな表情を表現する技術に長けているかがよく分かる

春のめざめ(2006年製作の映画)

3.5

思春期の少年の繊細に揺れ動く心を、うつりゆく景色の一瞬の光を逃さず描く印象派のように、丁寧に掬い上げ描写していた こんなアニメはじめて

ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海(2002年製作の映画)

3.0

プールの授業のとき、水底から見上げた時の太陽の揺らめく光が好きだったな〜というのを思い出した

アフリカへの想い(2000年製作の映画)

3.1

ヌバ族の幾何学模様が印象的なメイクが、本当にアーティスティックで面白い ちょっとレニの写真集欲しいと思ってしまった
紛争地帯に住む旧友たちに会いに行きたいレニの気持ちは分かるけど、危険に付き合わされ
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魚が出てきた日(1967年製作の映画)

3.8

核・放射能ギャグっていうのも時代柄だな〜
対立(?)勢力が次々と出てくるのも面白かったし、観光客の奇抜なファッションもギリシア神話の神々ってかんじで楽しかった 何よりストーリーのテンポがサクサク進行
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コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

3.4

物凄く大量の車や人が延々と映ってたけど、あの人たちはどこから来てどこへ行くんだろう
DVDの最初のメインメニューで字幕選択が出来たのだけど、85分間ずーっと映像と音楽だけだからなんのために選ばせたのか
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白い馬(1952年製作の映画)

3.3

馬の蹄の音にはヒーリング効果がある
馬飼い達、なんとなくイタリアンぽさがあった フランスにカウボーイのイメージがあんまり無いからかな?

北極星(1943年製作の映画)

3.0

映画観る時は基本何も前情報入れずに観るんだけど、最初まさかウクライナの小村が舞台だとは思わなかった どおりで名前がスラブ系っぽいなと思った
最後の戦闘シーンが西部劇みがあって不思議な迫力が出てる
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さよなら子供たち(1987年製作の映画)

3.3

最後の神父様の言葉...😭
WWⅡとベトナム戦争モノは観るのに気合いがいる 大学のときドイツへマイノリティ(ユダヤ人やトルコ系移民)を学びに行く授業のために、事前学習で収容所の映像を観させられたのだ
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北の橋(1981年製作の映画)

2.8

なんでプールバッグずっと持ってるのか気になってしょうがなかった
なんだかオチが爽やかな後味でよかったー 地図返すの遅ぇ〜し、空手(?)の指導してくれたの助かる

銃殺(1964年製作の映画)

3.5

「ジャケ写が素晴らしい」シリーズ
過酷な戦場で戦う兵士たちの尊厳を描いていて、人権とは人間のいのちとは考えさせられるつくりになってる けど、主人公バカだよな〜... まあ実際普通の人が戦場に放り込
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内なる傷痕(1970年製作の映画)

2.8

60分しかなかったのに途中で寝た
局部のぼかしを入れるたびに画面全体の明度低くするのやめてくれや...

汚れた血(1986年製作の映画)

2.7

このジャケ写のジュリエット・ビノシュがそれはもう可愛くて美しくて、気になっていた作品
内容はなんか中二くせ〜かんじだった 監督がアレックスに自己投影してるのかな?悦に浸りながら作ってそうで、苦いくら
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回転(1961年製作の映画)

3.0

ずーっと観たかった!けど、なんか期待してたのと違った😟
先生が正しいんだろうけど、傍から見てると先走って暴走してるように見えるからイマイチ応援できなかった 子どもたちを敵認定するの早くない?
フロー
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国葬(2019年製作の映画)

3.3

最近の情勢も相まってタイムリーな映画 ずっと観たかったからこれがU-NEXTに追加された時嬉しかった〜 U-NEXT料金高いから退会しようかなって何度も思うけど、その度に他のサブスクには入らないよ>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

3.4

「卒業」に並ぶ鳥肌苦笑初体験モノ...
マイクの挙動が職場の新人くんに似ててちょっとムズムズした 無垢な世間知らずさって悪い方向に突出すると扱いが面倒なんだよ...
スーザンは自分を守るためには、被
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ブロンドの恋(1965年製作の映画)

3.3

チェコ(スロバキア)映画ってなんでこう...生臭い、泥臭い、感じなんだろうね...笑
60年くらい前の映画だけどまんま現代でも通じる恋愛失敗映画だった 相席屋みのあるレストランの攻防戦とか女子寮での
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セルロイド・クローゼット(1995年製作の映画)

3.0

″クローゼット″とは自分の性的指向をカムアウト出来てない状態っての、サウスパークで知ったなあ
このドキュメンタリーについてはなんというか...ヘイズコード全盛期にいかに同性愛的エッセンスを忍ばせるかっ
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恐怖省(1944年製作の映画)

3.4

そんなオチあり!?😂
フィルムノワールだけどラフさがあってそれが良くも悪くも味を出してる エレベーターが上がってきた時のドキッと感とか良いポイントもあるのに、その雰囲気をぶち壊すくらいにノリが軽過ぎ
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

3.4

ものごとにはなんでも運とタイミングが重要で、自分だけ勇み足でも周りが引いちゃうし、チャンスが巡ってきても自分の用意が出来てないと手のひらからこぼれ落ちてくもんよね
ベリショのミレーユ可愛い〜!終始物哀
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沈黙の世界(1956年製作の映画)

2.0

なんでこんなに人間様は傲慢なの(;_;)
クジラを傷つけたのはあんた達が乗ってた船のスクリューでしょうが 負傷したクジラの血に吸い寄せられたサメ達は、厳しい自然界で生き残るため自分たちの血肉となるよ
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ラスト・オブ・イングランド(1987年製作の映画)

3.0

映像にリアリティが無くて銃殺シーンでも緊張感に欠ける
黒と赤、黒と青、黒と緑... 2色刷りのような画面が画質の悪さも相まってサイレント映画ぽい なんで?
局部の隠し方面白くて集中力途切れちゃった
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マドモアゼル(1966年製作の映画)

3.5

思考回路が拗れに拗れまくって、饐えた匂いがしそうなほど熟れ切った女...ジャンヌ・モローにぴったりの役どころ リビドーの発散の仕方が分からず、彼女が通り過ぎたあとには死しか残らないのが皮肉

ブラック・ムーン(1975年製作の映画)

3.2

この作品内で一番キツいのが老婆への授乳シーンだが、よりによって3度目の授乳シーンで幕を閉じた...15秒くらい乳房の消毒姿で静止したままエンディングに入ったけど、あれが正規の演出なのか私の観たDVDが>>続きを読む

ルルドの泉で(2009年製作の映画)

3.9

これを観終わった今、自分がどんな思いを感じたのかよく分からないし、どういう言葉を使えばぴったりと心を表現できるのかも分からない...
科学の発達したこの時代に、宗教がどんな形であれ、少しでも絶望の淵に
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月夜の宝石(1958年製作の映画)

2.5

もうここまできたら行き着く先は死あるのみとは思っていたが...そんな終わり方かーい
いつも思うがBBのアイライン濃過ぎて画面で浮きまくる サバイバル生活でその目元は保てんやろ
奈良原一高みたいなスペ
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天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

3.6

子どもにとって親の再婚ってキツくない...?正直2人の子どもたちがキャリーに反抗する気持ちすごく分かるんだよなあ でも息子ネッドについては、自分は海外で就職して家を売り払おうって発想まで出来るくらい>>続きを読む