kubohiroさんの映画レビュー・感想・評価

kubohiro

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なるべくジャンル・俳優・監督問わず鑑賞
(個人的エゴを貫き通すならMCU)
Filmarks開始以前の鑑賞作品をレビューし始めなきゃと思う今日この頃...

ザ・ディスカバリー(原題)(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

普遍的であり、不変とされる死について
大胆にも死後の世界の真理を発見したところから始まる今作。

”そこへ行こう”とする者=自殺者が増加する傾向の世の中。
冒頭での自殺が説得力を増す。

難題なテーマ
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不能犯(2018年製作の映画)

3.7

立証不可能な犯罪を行う人を不能犯と呼ぶ

犯人なりの一貫性、刑事なりの在り方
そして、人としての在り方
が考えさせられる。


少しばかり、多田刑事のシーンにほんわかさせられすぎた感は否めませんが
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スペクトル(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

まるでゲームのようなカメラワークと疾走感、戦時中の紛争を背景に
人が”人ならざるモノ”と奔走するエンタメ作品。

予告を観てから
青白い幽体の現象と説明、オチをどう向かわせるのか、と思っていましたが
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エネルギー枯渇のため、宇宙での危険な実験に蟠りを募らせる船員達。

実験の果てに描かれる事故。
この事故が元来見たことのない種類のハプニングに陥る
ハプニング=誰も知りようのない侠気
一つ一つ、トラウ
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ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

4.1

現代の社会のSNS文化が発達した世の中で
生きる”伝える”術を知らない青年。

気になる彼女のために偽る自分を見せ続け、作家として己を表現していく手法を手に取るように見せることでコミカルに。

掃き溜
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BLAME! ブラム(2017年製作の映画)

3.7

世界観、疾走感、ビジュアル
どれを取っても一級品。

ただ初見のため??と唸る部分は否めない

荒廃した世の中に説得力をもたらせる画力
アクションシーンに煌めく迸る炎
物語を紡ぐアイディアは個人的には
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ONCE ダブリンの街角で(2006年製作の映画)

3.8

あくまでもホームビデオのようなレタッチで進む現実味帯びる弾き語りの人生。

楽器屋でのピアニストとの初セッション。
バスで会話のように弾み歌い
曲調に乗せる歌詞が物語と登場人物を寄せ合い、励んでいく。
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.6

ポップなバイオレンス
上品なお下劣
15禁のキングスマン続編がまた幕を開けた

今回はそれに加え
師弟関係、恋愛絡みの背景も織り交じり
進んでいく。

厨二秒感拭わせないアクションシーンが華々しく、カ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

あどけない青年時代
誰もが描く夢物語
気を惹くために始めたバンド

家庭と恋愛を背景に魅せた青春時代の
一節一節が心に突き刺さり
涙を流しながら笑みを浮かべられる。

劇中の名言がより明言される
「僕
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シークレット・オブ・ハロウィン(2016年製作の映画)

3.6

田舎町に住むイケイケ集団=狼軍団に属するコーリー。
過去の友達・ジョナが虐げられているのに
尻目を感じ、目を向け耳を傾け始める。

ハロウィンを用いて
怖気づく様相と蔑みに対し闘う青年期の成長をホラー
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オープンハウスへようこそ(2018年製作の映画)

2.9

気持ち悪いしオチも気味が悪い...色んな意味で

”13の理由”きっかけでディラン・ミネットを知り観たものの
カタルシス欲しい人はオススメしません。

画角、画のタッチ、音
描写に関する威圧度に関して
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.7

僕はこの映画好きです。
オチとか設定とかキャラとか
それに対する意味合いとか掛け合いはさておき...笑

もうーぶっ飛んでる
設定が設定なだけに無理があるのに
裏付けしっかりしちゃってるし(いらんやろ
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ザ・ウォール(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

終戦時、救出に向かう砂漠での岐路。
20時間の視察に耐え兼ねた2人の兵士は冗談を交えながら、疑惑と思惑を持ちつつ歩み始めるも...

ワンカットに紡ぐ専心さ、展開を予測させない演出をダグ・リーマン監督
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処刑人(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論の民衆的ダークヒーロー誕生。

何故かどことなく懐かしく、ここまで接しやすい悪運強めのダークヒーローがいただろうか

どさくさ紛れ感の殺人シーン、ポップに富んだ事件追随

ラストには世間の前に
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

5.0

あるきっかけで集まった補習には
似ても似つかない
チンピラ、お姫様、スポーツ馬鹿、ガリ勉
不思議ちゃん

沈黙を破り続けたチンピラを筆頭に
4人も徐々に心の殻を破っていく
表面上でしか話していない子供
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.6

10年間育んだミジャとスーパーピッグ”Okja”の間に出来た絆の運命は如何に...

田舎町と都心部
子供と大人、、そして人間と動物
いや、生き物と生き物
解放感と束縛感の両立が成り立つ中で描かれる弱
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.8

決して笑ってはいけない題材なのに
どこかクスっとしてしまう。

マクマーフィが真面目に訴えれば訴えるほど感情がこみ上げてくる。
マクマーフィに感化されていく入院患者の様々な模様が愛おしい。
病棟から抜
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The Wave(2015年製作の映画)

4.7

これから起こってしまう天災を傍らに
観測所一員であるクリスチャン一家のほのぼのとした人間関係が涙でぼやける。

山間に轟く予兆と現況
波間に漂う不安と悲壮
人が精査せず、驕(おご)る時
人災にも取って
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

現実味のある捜査線、人々に蔓延る根のついた宗教、心情揺さぶる心象の数々
特捜部Q 第三弾 カールとアサドのコンビが返ってきた。

今回追うのは一過性のある連続誘拐殺人犯=ヨハネス
これまた聖書に基づ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.3

事故に巻き込まれた妻の死にも涙を流せない空虚な男を演じるのはジェイク・ギレンホール

無関心、喪失、哀にしがらみを抱える事で
少しずつ気づける本当の妻への愛。

これを象徴するシーンの数々が
脈打つよ
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.2

アホ突っ走り!!
程遠い身体つき、口ばかり達者なやつ
スケベ一途なロマンチスト。

そんな奴らも全員ひっくるめて
SPY=スパイ(*笑いの止まらない

トントン拍子のテンポいいシンプルストーリーなのか
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ウーナ 13歳の欲動(2016年製作の映画)

3.1

ウーナが何故、何処で、どのように
レイ(ピート)ととの馴れ初めの果てに
今の”欲動”に走るのか...

何処かぎこちのない様を
ズームアップやスローな展開で魅せていく。
戯曲と知り、観たのは初めてです
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.3

ライアン・レイノルズのチャーミングでダメっぷりなボディーガードに
サミュエル・L・ジャクソンの猪突猛進で悪態っぷりのヒットマン
この組み合わせが妙に癖になる。

どこを取っても凸凹
直感と理知的、対に
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ハートビート(2016年製作の映画)

4.7

やっと観れたぁ〜🎶🎶🎶

NYに憧れて、拗らせて、かぶれて
胸を躍らせながら観る始末(本当はロンドナーよりだけど。笑)


日本とは比較にならない自由奔放さが漂うアメリカの雰囲気にバイオリンとEDMに
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

5.0

言葉が出ない
息つく間もないまま、淀みのないため息が目前を暗くしていく。

静かなる助長、明暗にモノクロを生かした情緒が注ぎ込まれるさまが
まるで雲間から抜け出してきた太陽の光。

それがまた、学生達
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モンスター上司(2011年製作の映画)

4.3

こき使うだけ使って切っちまう悪態上司
何にも分かっちゃいないヤク中のドラ息子
身体の事しか目のないエロい女上司

それに翻弄される中年の男3人。

昨今問題でもあるモンスター○○○。
をポップに見せ、
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

双方に死が伴う戦争に対して、勝ち負けのない悲惨な現場で唯一”救いの手”として
己の死を省みないで行動に移した

エズモンド・ドス
この人こそ、勇姿そのものでした。

CO=良心的兵役拒否者であるがゆえ
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ブライト(2017年製作の映画)

3.7

他種族が暮らすL.A.に蔓延る伝説とオークと人とが為すバディームービー。

ウォードとニックの掛け合い、ネット配信映画にも関わらずのクオリテォーの高さ
人種差別の象徴のように繰り出す露骨な社会風刺。
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

4.5

これぞエンタメ!
出店に並ぶ射的屋の如く気軽に引き金を引きまくる!

スタートダッシュ〜クライマックスまで突っ走り、銃弾の嵐の中を人と物語が行き交いまくる。

銃なのか銃弾なのかがモチーフになってるな
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.7

ダーキーに彩られた、エロティックな現代版シンデレラ第二弾...が少し華やかに返り咲いてきた。

ヒューマンドラマに欠かせないと常日頃思っている、何気ないハプニングを大きく魅せるやり方が少しヤワになった
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

4.1

まるで朝起きてご老人御三方がラジオ体操をするかのテンションで銀行強盗しようと試みる。
これがまた年末年始ぐうたらながらの生活のテンションにぴったり。

まさに”Going In Style”

年配な
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ダイバージェント FINAL(2016年製作の映画)

3.5

感情を損傷者<ダメージド>
記憶の現像<メモリータブ>
偽装壁<カモウォール>
このような世界観の設定をよりリアルなものに仕上げているのは最新のVFXの賜物。

数え上げたらキリがない。

物語のオチ
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.9

古めかしき、古代やモンスターの文化を取り入れた現代版。
ダークユニバーサル第一弾。

ザ・マミー

短剣の出し方とか、急に水中戦とかツッコミどころもありましたが
世界観、設定共にハイクオリティーで描か
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.1

ガイ・リッチーらしさ満載の間抜け野郎共が再見参といったところ。笑

何でも見事といった然るべき処置はターキッシュを念頭に主人公を作り上げてるいるのにシャッフルで見事に見やすさとキャラを立たせている。
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.3

新スターウォーズ第二弾。

がっつりルーク出てきてくれて感激。
レイ、カイロ・レン、フィン、など新キャラの多様性も勿論
昔馴染みのレイア、C-3PO、R2-D2、チューバッカ

ツッコミ所はもう、さて
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.6

マフィア、ギャング、ゴロツキ、チンピラ
取立屋

混ざり混ざっった挙句、報酬を誰が手に入れるのか?
なんてどうでも良くなる程、こいつらの動向が気になって一緒に同行したくなる。
どこまで足掻こうと馬鹿は
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