kubohiroさんの映画レビュー・感想・評価

kubohiro

kubohiro

なるべくジャンル・俳優・監督問わず鑑賞
(個人的エゴを貫き通すならMCU)
Filmarks開始以前の鑑賞作品をレビューし始めなきゃと思う今日この頃...

映画(420)
ドラマ(13)

ブリッツ(2011年製作の映画)

4.1

珍しくジェイソン・ステイサムがまとも?な警官役、しかもぶっ飛んでない。笑

荒くれ者ながらも情に熱いブラント
端くれ者で冷徹なポーター
理知や機知的でないが阿呆ではない犯人のバリー

個性なキャラに、
>>続きを読む

リディック:ギャラクシー・バトル(2013年製作の映画)

3.1

なんか王になったリディックが直様反乱によって宇宙の果てに置いてかれた状態で
ジャガーより犬を手玉に取る冒頭から始まった続編。

さて、今作はどんなツッコミ所が待ち構えているのか...
と思いきや、原点
>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.6

他者の物に嫌悪感を覚える鑑定士
12年もの間 人と会っていない依頼人

この二つ、いや2人を紡がせる設定に説得力を与える美術品と歪な人間模様

「贋作の中にも真実がある」
「私にとって 女性への敬意は
>>続きを読む

ガーディアンズ: 呪われた地下宮殿(2017年製作の映画)

3.0

蜘蛛のビジュアル、地下空間のこだわり
その特殊効果ならびにVFXの完成度は高く
人が蜘蛛にやられる様と現実味のある遺伝子発達を遂げた蜘蛛のデティールまでは良かったです。

ただ、その設定に結びつけるの
>>続きを読む

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

4.7

ギンズバーグ
未開の地 南米のジャングルに足を踏み入れ
自然の猛威という天秤に乗った男
そして、足跡と共に綴った軌跡の物語。

痛々しい描写に生々しい音
時には幻聴が妖艶に、また幻覚は果敢に駆り立てる
>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.5

人生の中に潜む静寂の隙間から漏れ出た
誰でも垣間見た事のある気まずさ

過去と現在で魅せる変化や兆し、立ち振る舞い、感情の浮き彫り。
がそれら全てにおいて繊細。

我が子の死をもって自責の念に苛まれ
>>続きを読む

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

4.2

母胎に一斉感染した胎児が母を食い破り
思考を維持した状態で産まれる新生児

不幸を蔓延させるも
最後には箱の底から唯一の希望を見つけ解き放つ
神々の話 パンドラに準えた物語。
”贈り物をもたらす女”
>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

3.5

昨今実写化の中では、原作の抑える部分も忠実にVFXも無理のない程度に表現されていて良かったと思いました。

音に乗せてアクション走らせる感じは久々に邦画アクションでもカッコいいなとも感じました。

>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2017年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

えー始める前に一言だけ。
すいません。と製作陣の皆様に先に謝っておきます。

夫の誕生日に
有り余る不信感漂う出処の判らないエスケープルームと名のゲームに参加する6人

なんと1人1.000ドル!(お
>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメコミ二大巨塔
DCコミックス版 アベンジャーズ
その名も ジャスティス・リーグ

今作が初の映画ポッと出の新ヒーローも
スーサイド・スクワッドよりかは纏っていてまだ観やすかったです。

ただ、今
>>続きを読む

ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クリーチャー、カルト、人体実験
そして、悪魔祭壇

興味本位と化け物見たさに手に取った本作が割といい。
パニックスリラーに中々ない、筋の通った過去の背景と人の極限状態。
それに説得力を灯す、クリーチャ
>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

ベルリンの壁 東西に渡る隔たりの中で起きた国家間の隔たりをも揺るがす諜報員リスト争奪戦。

MI6 CIA DGSE KGBといった国連組織やらスパイ活動を伴う諜報機関諸々。
名の知れたM:I:
>>続きを読む

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

言い得て妙なタッチ、人間の鏡面を写しあげたような撮り方、独創的なビジュアルエフェクト
病と治療を、愛と欲に見立てながら奇をてらい、ファンタジック・サスペンスに描いている。

序盤は厳かに、また物々しく
>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

サスペンス要素のある裏表には何とか真実を辿る術があるが、その裏表に伴う”ナニカ”が違う

犯罪者の父、再婚をした母の脳梗塞、レイプされ、且つレイプ犯を知った上での被害、自動車事故、不倫の告白...
>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.9

見終えた後
ケヴィン・ファイギは今作が大きなMCUの節目となると言っていたのを思い出す。

幾分か数多くのヒーローが混線しつつも
繋がり、伏線、関係性、サプライズと
期待に期待を重ねた結果も、為し得て
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

夢、人生、愛、、普遍的なThemaが
より愛に包まれながら賭したもの

映画という言葉が映(いみ)を画(かたち)として遺されたとしたら今作なのだろう。

想像に創造を重ね
紙面や漫画、アニメ、音楽
>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.6

床に伏せた老齢の2人が成した
人生(みち)標べ。

貧しくも家族に恵まれたカーター
富を築くも横柄なエドワード
2人の打ち解け合う姿
病に伏せてるのに奔放に過ごしていくさま
に何かに囚われていた自分の
>>続きを読む

殺人の告白(2012年製作の映画)

4.3

たまに観る韓国映画の生々しく、荒々しいほどに迸る熱気は冷めないですね。

冒頭から魅せられる。
骨太で武骨なアクションと疾走感溢れるシーンを見事なカメラワークで魅せきり
その後は見事なストーリーを構成
>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

第二十二作目。
今回はここ近年でメキメキと頭角を露わにし始めた安室 透が中心のストーリー展開。

新キャラという事もあり、新鮮さ、既存のコナンとの関係性、続々と判明するキャラの富んだ魅せ方。

数年の
>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.7

待ちに待ちすぎて、少し内容も新鮮さも疎かながらに観に行った二作目。笑

でも、やっぱりシンプルでど迫力なロボットアクションはいいです。
観ててスカッとしますね。

しっかりとした二作目っぽさ
大作なが
>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

4.3

フライトゲームの監督×主演 再タッグ
今度の舞台は電車<トレイン>

又も閉鎖空間の中での錯綜とシリアスなアクションの見事な融合体が垣間見れた。

緻密に練られた策に溺れるリーアム・ニーソンの姿勢が格
>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

4.3

何かに悩み、床に伏せ、頭を抱えたら
今作を観てほしい。
あぁ、爽快だ。
鳥の囀り聞き、珈琲を啜り、朝焼けに身を焦がす清々しい気持ちに遡れる。

とまぁこんな風に例え連ねても、無理がたたるくらいに言葉に
>>続きを読む

コロニア(2015年製作の映画)

3.7

帝国主義に刃向かうチリの労働者階級。
権利を主張するデモが途絶えないサンティアゴ。

デモ、クーデター、カルト。
大義、政権、狂信者。
三者の狭間をどのようにハンスとレナの”愛”が刃向かうのか...
>>続きを読む

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

4.1

日本の文豪に因んだ異能力を持つ武装探偵社の面々を筆頭に繰り広げられる
引用された名言と見応えのあるアクションと映えるキャラクターたちの劇場版。

ハマってから早一ヶ月...
このタイミングで劇場版を拝
>>続きを読む

ミュート(2018年製作の映画)

4.3

「神は人を創るために-時に人を溶かす」

MUTE ミュート

今作を彩る全てがダンカン・ジョーンズ自身の伝記ものであることは不可避であろう。
父にデヴィッド・ジョーンズ(デヴィッド・ボウイ)を持つ
>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.7

不明に次ぐ、不明の任務によって1年ぶりに再会した夫の九死に一生を得た容態の真意を探るべく
人間界に突如として現れた不可思議なエリアに足を踏み入れることになる生物学者のレナ。

#1 エリア X
#2
>>続きを読む

キング・オブ・エジプト(2015年製作の映画)

3.6

良くも悪くも王道SF神話ファンタジー。

上手く転んでも、悪く転んでもグッドエンディングが思い浮かんでしまうのは誰しもが思うところ。
そこを端折っての壮大なビジュアルだけを見てから塵も積もれば山とかな
>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

積み木のように増した家の数だけ思い出が詰まり、重ねたレンガの分だけ愛が隠れている。

音楽と独特なタッチの絵を用いて
どこかホッコリさせられる。

たった12分の尺の中でセリフなど一切いらない。
見れ
>>続きを読む

ホイールマン -逃亡者-(2017年製作の映画)

3.8

ホイールマン=逃がし屋
仕事を請け負い、裏切られる冒頭から見逃せない。
全編ほぼ車内外からの画角のみで綴られる
ミステリーアクション。
オン・ザ・ハイウェイをエンタメに寄せた感じ。

息つく間もない構
>>続きを読む

ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.4

Netfix パニックスリラー

不穏に包まれた森へ続く道を彷徨い歩く
ふとした時には既に何か取り憑かれ
心労がたたり、人間関係に癇癪が起こる。

その様をより良く音が奏でながら
行く末を見守らせる。
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

作品としても、ショーとしても
誰もが楽しめるエンターテイメントとして仕上げてきている。

まさに「グレイテスト・ショー=地上最大の祭典」

冒頭から魅せられ続け
中盤でのノミネートもされている
THI
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.4

ギレルモ・デル・トロ監督発
お伽話の銀幕 再幕。

会話の出来ない女性と怪物が織りなす
叙事詩的 ゴシック調純愛ストーリー。

全編に渡る細部にまで拘った色使い
サリー・ホーキンス演じる手話を用いた艶
>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.6

映像の革新と共に、夢と魔法の国の世界を滞りなく送り届けてきたディズニーが今度は大地と海を舞台に色褪せる事なく蘇ってきた。

海に愛された子 モアナ
人と風の子 マウイ
相対したものが出会う中で織りなす
>>続きを読む

スクランブル(2017年製作の映画)

3.8

見終えた後の清々しさ120点。
麗しい車のボディラインが
美男美女の価値分。
複数の組織が加味する錯綜力と疾走力をエンジン音が奏でる。

(言い過ぎかな?笑)

それでも騙し騙され、黙りする。
ひたす
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.2

類い稀な顔つきのポールダノと死体の七つ道具ダニエルラドクリフが織りなす
奇妙で喜楽な冒険譚。

死体と生者。孤独と愛。
全編シュールで鮮烈。見た事のないアイディアが飛び交う。

真剣に受け止め、整理整
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.6

その新幹線(新感染)が始まり、止まる時
人の悪の権化として象った醜く汚い部分がウィルスとなって全編に蔓延る。

エンタメとしても、また感慨深い作品にも仕上がっている今作。

対比と象徴を用いながら、疾
>>続きを読む

>|