たっツんさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

ミラ: ガール・オン・ザ・トレイン(2021年製作の映画)

3.4

インド映画の苦手意識はまだまだ更新されていく。

ティーザー予告編は良さそうだったのに、、。

原作小説があるという事で、プロットはしっかり目。
それ以外の映像、サスペンス描写などは退屈なのにきっかり
>>続きを読む

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.7

摂食障害を持つ主人公にリリー・コリンズ。
心配になるくらい痩せて仕上がっていた。
そして共演者のレスリー・ビブも同じくかなり体型を絞っている。

"摂食障害"がメインテーマではあるものの、その根底には
>>続きを読む

テイク・ユア・ピル: スマートドラッグの真実(2018年製作の映画)

3.9

メタンフェタミンは知ってたけど(BrBa知識)アンフェタミンというワードは今作で初めて耳にしました。

ADHD治療薬として処方されるアデロールなどが能力向上のためスポーツ選手や会社員、学生などに広く
>>続きを読む

プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

4.3

これだからNetflixオリジナルを発掘するのはやめられない。
断言できる、今作は最高だと!

「ローズマリーの赤ちゃん」が出てきたのは個人的にタイムリーだったので笑いました。

ロクサーヌ、ロクサーヌ(2018年製作の映画)

3.8

女性ラッパーの先駆けロクサーヌ・シャンテの伝記的的作品。

彼女を演じたシャンテ・アダムスのラップは見事。

そしてロリコンDVギャングを演じたマハーラシャ・アリは見れてよかったような見たくなかったよ
>>続きを読む

同級生マイナス(2020年製作の映画)

3.9

何コレー!え、何コレ。
何なに!何コレ〜!!

何かよく分かんないけど、良かった〜。

(語りはせん)

トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.8

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズをちゃんと観ていない俺が目にしたシリーズの背景。

魔物は空想上の産物ではなく、トールキンが実際に目で見た光景を基に作られている。
これが戦争を経験した人が作る物語
>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

比較的より映画好きが楽しめるエンタメ作品へ。

前作の繰り返しなので売り出し方として"バグった"というありもしない演出で客を呼ぶのも頷けるが、本編を見てみると随所に見られる映像のネクスト・レベル。
>>続きを読む

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.7

子供が観たら怖いだろこれ。
ただ「子供は大人が思ってるより怖いものに抵抗がない」は何となくわかる。

あのロバート・ゼメキス監督が黒人を主人公に描くダークファンタジー。
それに最初は感心するも「お前、
>>続きを読む

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.8

面白いけどちゃんとしすぎていてある意味つまらない優秀作品。
(この監督の作品をわざわざ優秀とか言う必要も無いけど)

NYを舞台に、ミッドサマー的なストーリー進行でヘレディタリーに向かう妊婦の不安感を
>>続きを読む

薄氷(2021年製作の映画)

3.8

ハビエル・グティエレスのファン必見の作品!!!!

スペイン映画。そしてスペインの俳優であるハビエル・グティエレス主演。
Netflixオリジナル作品では3作目の出演、「マーシュランド」にも出演されて
>>続きを読む

月影の下で(2019年製作の映画)

3.9

ター○ネーターを出汁に、大胆に社会に切り込む。

冒頭2024年の荒廃したビル街から始まり、1988→1997→2006→2015と"9年"ごとにフィラデルフィアで起きる変死 殺人事件を追う主人公(刑
>>続きを読む

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.7

そこに居るだけでいい!いい格好してくれるだけでいい!アンセル・エルゴート〜〜〜!!!


美術館で起きた爆破テロにより母親を亡くした少年テオ、彼が成長していく物語なのだが【母親・爆破テロ・絵画】が、そ
>>続きを読む

オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜(2016年製作の映画)

3.9

こういうちょうどいい小規模でアウトローなロードムービー、永遠に観ていたいぜ!!

中学を卒業したばかりの主人公2人はコカインが大量に放出されたと話題の海へ自転車で旅にでる。

一見、めちゃくちゃアホで
>>続きを読む

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

4.1

いやー、めちゃくちゃ笑って堪能した!

「架空OL日記」に続き、またまた住田崇監督とバカリズム脚本のコンビ。
テーマは【復讐劇】なのだが、そこにバカリズム節が加わり、オフビートなゆるゆるふわっふわな癒
>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.8

Amazonオリジナル作品でタイムリープ物。

女性主人公の子が着てるコーデめちゃかわいいな!
逆に男性主人公はずっと微妙。

タイムリープ物、そこまで興味はないけどどんなことをしてくれるのかいつも楽
>>続きを読む

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.2

これを見ろ!!!!

一人の男が海の生物であるタコを追い続けるドキュメンタリー。
カメラマンで人間の彼はタコのことを「彼女」と呼ぶのが良いポイント。
この感覚は観てもらわないと分からないと思う。

>>続きを読む

ニセコイ(2018年製作の映画)

3.4

極道の跡取り息子とマフィアの跡取り娘のかりそめの恋愛模様。
そこに"運命"のクラスメイトも加わり歪な三角関係が生まれる。

三角関係、「どうなるの!?」だけで最後まで見てられるので便利。
中条あやみさ
>>続きを読む

ラターシャに捧ぐ ~記憶で綴る15年の生涯~(2019年製作の映画)

3.9

19分の短編ドキュメンタリー。

短いので情報量は少ないが、当時の"友達の記憶"から始まる語り口は内容を知らずに見た自分としては面白く感じた。
内容はかなり酷い。

陰陽師: とこしえの夢(2020年製作の映画)

3.7

記念すべき陰陽師デビュー!

壮大な設定!壮大なバトル!
もうX-MENじゃん、、。
さすが中国が作る最新映画といったところ。

これで呪術廻戦の理解がより深まったぜ!!

弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

3.7

音信不通だった父が亡くなったことで、母と娘は葬式の場で一同に集まることに。
アジア人家庭の女性だけで生きてきた家庭を描いた作品。

カラオケが印象的。

ビビアン・スーさーがプロデューサー兼役者。
>>続きを読む

狂武蔵(2020年製作の映画)

-

冒頭、坂口拓「はじめるか」。
ダセーーーー!!!!
ゲームじゃないんだから。
(悪口から始まる)

坂口拓が吉原一門をはじめ、雇われ武士ども400人を切り伏せる!

正直、ワンカット部よりラストの爽快
>>続きを読む

インペリアル・ドリーム(2014年製作の映画)

3.8

元受刑者というレッテル、貧困層という環境に身を置く黒人の主人公。
生活する為の就職先も無く、安定した生活が出来ないため作家の夢も追えない。
今作はもっと沢山のしがらみが彼にまとわりつき、身動きが取れな
>>続きを読む

ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

3.0

めちゃめちゃ寝てしまった。
こういう優雅な作品は寝ちゃうんだよな。

ポルトガルのロケーション、自然や建物は良いですね。

ブリス ~たどり着く世界~(2021年製作の映画)

3.7

冒頭でこれは良作の予感!と感じるも、それが嘘のように酷い展開に。そこからさらにもう一展開あり、もうよく分からなくなる。
仕組みが分かった次の世界では「これはつまりグラセフでは」と気づく。

Amazo
>>続きを読む

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

4.5

うわー、めっちゃ好き!

黒人と街と家(住宅価値、土地の高騰)を描きながら、観てるだけで心にジワジワと幸せが満たされていく映像、劇伴。
そして主人公2人の雰囲気。

仕事は何をしてるか分からない主人公
>>続きを読む

メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

3.6

一家に取り憑いた悪魔を除霊するエクソシスト物。

世間の評価通りな作品でした。
全然観れなくはないです。

例えば今、韓国が作るエクソシスト物のNetflixオリジナル作品としてこれを出されたら俺はめ
>>続きを読む

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.9

制作費24億円かけただけあって、冒頭からVFXの凄さを体感できる。
それが終盤までずっと続いているのは流石に凄まじいとしか言いようがない。

主人公チームのキャラクターも親近感が湧き、コミカルな会話が
>>続きを読む

鬼手(2019年製作の映画)

3.6

ストーリー的な良さはあったけど前作より色が薄かったように感じる。
こういう題材はどれだけ濃いショットを撮れるかってのが重要な気がするけど、それはまぁ俺が前作にひっぱられ過ぎてるのか。

比較的に味のあ
>>続きを読む

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.8

主役の男子3人がほぼ同じ髪型ってのはどうなんだろうか。
高校生って黒髪であんな感じなのが多いんでしょうけど、見分けつきにくいっす。
(伊尾くんは東京戻ったら戻ったでダサい方の部類だと思うのでセンスの面
>>続きを読む