空衣さんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.5

いつ血まみれになるかと思いきや、期待を裏切らず観客失笑。
カウボーイ好きなので嬉しい映像だった

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

話は釈然としないまま、超能力は結局なんだったのか宙に浮いている気がする、カメラは抜群に良かった
双子の少女にもっと恐怖を煽られたかった

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.1

キザ過ぎるくらいでちょうど良かった。一度も内心を語らせないまま行動で描くのみ、そこに音楽が奏でられる。
ピアノの中から拳銃と札束出てくるシーン好き。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.6

目新しかった、フランスのSF。
田舎から東京出たらスゴイ!.......ってこのレベルで凄いと思ってたー、と言って提示された作品だったので。車が宙を飛び、縦横目まぐるしくモノが動いている風景。世界観が
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

子ネコがわちゃわちゃしてる、と聞いて観てきた。
自分の内面が少年なので、シンバに共感するところ多数。
ハクナマタタのままの生活も見てみたい、強行突破で闘いに行っちゃった感あったので。

アザーフッド 私の人生(2019年製作の映画)

1.2

アメリカの友情!!!なノリを、映画として観るとやっぱり好みじゃない。母の日に母親が息子を尋ねてNYへ。

「中年男は若い女の子と関われるけど、中年女にはオッサンしか残されていない」という内容については
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パリ、夜は眠らない。(1990年製作の映画)

2.0

ゲイ、女装コミュニティに、MtFらしき人まで一筋に繋がっているのが印象的。

天気の子(2019年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

個人的でしかない感想を書きます。バッチリ映ってた新宿で観ました。前半はゴミかと思った。そしてそれから。
これは、個人的に性癖?にグサグサきた、やべえ。ホダカがあまりに自分だったので。わかるぞ、少年。愛
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

1.0

何がやりたいのか全くわからなかった
チェーンソーと女の叫び声

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結末知っていたので観たくなかったが。メンタル強くあれない当事者からしたら、殺されないだけ幸せなんですよねハイハイの気持ち。

『Girl』(MtF)とどうしても比較してしまいます。ペニスをぐるぐるに巻
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

2.7

えぐい日常のドキュメンタリー。女は母親にさせられるのか。助けを求めたら〜って他人がいうのは簡単、でも彼女には愛していたはずの配偶者も子どもの父親も、旧友も、いなかった。旦那はどこいったの。

あれいつ
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

現実に起こっている日常だけを切り取っている、当事者にとっては当たり前の日々なのに、ただ繊細で、特別扱いされるような日々でもないはずなのに、これだけ慎重に「作られた」映画は凄いと思います。

最初に自分
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ANIMA(2019年製作の映画)

-

coooooool

ふたりで壁沿いにくるくる周り合う光景素敵。その場面の暖色ライトが素晴らしき。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

1.0

エマ・ワトソン観たかったけど、内容がどんどん茶番なので飽きてしまった。『トゥルーマン・ショー』に近いのかと思いきや、エマ・ワトソン自身が監視システムを受け入れる。違和感あるほどに“恐怖がない”、それこ>>続きを読む

北京の日曜日(1956年製作の映画)

2.5

体操部だったもので、器械体操の映像は興奮した
背格好同じに見える中国人だが、持ち色が案外ビビットだな

皆殺しの天使(1962年製作の映画)

4.5

『アンダルシアの犬』の監督だってわかってなかった。
迷宮。永遠に代入し続けているような。理性と気品を自負する客たちが抜けられない部屋で過ごし、次第に荒れていく。我々はチェスの駒か?突破できない部屋のな
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ビリディアナ(1960年製作の映画)

2.6

醜さと美しさと。賛美歌の効果は大きい。ビリディアナが何を考えているのか、結局わからない。

前半と後半で大きく変わる。
レイプする叔父は気持ち悪い。
乞食たちによる最後の晩餐は思わず笑ってしまった。そ
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

3.1

英国音楽聴きたくなるねえ
レズビアンネタ、もはやレズビアンが名前なのかと思った
美女たちからのハーレム含め、男のロマンを船に詰め込んでる

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

2.8

本当にふたりきりの世界で完結することに驚き。
ライバル?出てきても呆気なく亡くなってしまうし、しかも心臓ドナーにはならないんだ、って。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

-

従来のタイムトラベル映画は間違っている。過去に戻ったってそれは未来に「過去2」がプラスされるだけ、という話おもしろかった

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.4

昔は映画を映画(別世界を映し出すモノ)として楽しみたいからメイキングとかカメラ撮る側を写さないでほしかった、けれど今はそこまで引いて観ても大丈夫な心持ちになった
製作陣含めてひとつの別世界となったのか
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

2.5

勃起を恥じるな
愛を恥じるな





ぶっとびが凄いのはわかるが、自分には遠かった。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.4

1988、アメリカ作品。
だがこれは原題日本に通ずるプロパガンダ
衝撃だった
権力構造は人間だけではない
『虐殺器官』や『アンダー・ザ・シルバーレイク』に似てる

主演がプロレスラーって納得の見せ場

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.1

もっと宇宙っぽいのかと思ってた、予想とちがった

男だらけの密室空間なのに緊張感続いてよかった。
犬カッコいいのに、化けて酷いことに。『ミスト』といい、化け物のあり方が通り一遍なのはなんでだろう。
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

1.2

ほとばしるエネルギーを、自分は受け止められなかった。温度差、最後まで近づけなかった。下北?
主役の女の子は凄い。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

村上春樹っぽい。元どおりの生活に戻ったようだけど、明らかに昔と同じではあれない放浪の描写。クラッカーとオレンジジュースで映画、やると思ったよ。

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.6

社会的弱者のボクちゃんでも美女をモノにできるはずだぁあというサイコ男(口ぐせは「君のために」)と、
そんなクズを圧倒的に超えてくるクレイジー女。後半は何を見せられてるんだ?という、メリーゴーランドが突
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チェリーについて(2012年製作の映画)

1.0

感情が動かず、冷徹な目でみてた
主演の反応はリアル、男クソ

オンリー・ユー:光を求めて(2014年製作の映画)

2.9

トルコ語音声/ドイツ語字幕

あざとさやわざとらしさがないのに、一瞬で恋に落ちたとわかる序盤がまず良い。そこからはベタベタにベタな音楽のチョイスでもはや笑っちゃう。
盲目美女×元ボクサーで鉄板の恋愛ド
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